今朝は晴れてたけど昼から曇で蒸し暑い。
書きたいことが2つ(山葡萄系ワインのテースティングと九州で野生葡萄を育てる意義)あるのだが、
その前にまた1つできた。
午後外出、以前見つけた野生葡萄の様子を見に行ったのだが、
変な葡萄1種を発見、1種確認。
浦上川の川岸を眺めながら歩いてたらこんな葡萄が粗い石垣に生えていた。
どう見ても野生葡萄ではなく、栽培葡萄が野性化したように見える(多分果物の葡萄の種由来)。
巻きひげは二股で3節おきに出ず。
葉は3~5列し縁に細かい鋸歯があって若葉と葉の裏は淡い茶色の毛が生えてる。
ラブルスカ系ではなくマスカット系のようにも見えるのだが…
これは稲佐山麓で最初見つけたときサンカクヅルと思ったのだが、
葉が大きく厚くて革質で無毛、
アマヅルかと思って齧ってみたけど甘くはなかった。
巻きひげは少なかったけどあれば3節おきに出ず。
ひげの分岐は確認しなかった(観察不足…)。
明日また見に行くかも。