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カテゴリ:出来事がないなら作ればいいじゃない
どもー。
風流の「ただ、飲みたかった。。。」の コーナーです。 どうやら今年の夏は暑さを色々更新したみたいで。 暑さに弱いぼくとしては、毎年「30度超えたらもう暑すぎて違いがわからないよ」とか斜に構えてますけど。 なんていうか、ごめんなさいって感じでした。 やっぱり暑いのはしんどい。温度の2乗に比例してしんどいですぞ!! で。暑い中、せめて一杯の水を。。。とか言うレヴェルではなくて、クイッと飲みたい。 冷えたビールを。 暑いっていうのはビールを呑むための布石なんや!!そう言い聞かせて生きてきた。 暑いからビールを冷やす。 ビールを冷やすために冷蔵庫から出る熱でますます暑くなる。 暑くなるから、ますますビールを冷やす。 という明らかな負の連鎖は置いといて。 とにかく呑みたいんだ。 そう。仕事中であっても。 まぁ。つらつら前フリ書いたんだけど、今回はタイトルで全部言ってます日記。 9月も半ばに入って、日記に上げるタイミング間違ってんじゃないかとは思いつつも。。。 仕事中に呑みたいといっても、仕事中に呑んだらそれこそ非難ゴーゴーだろう。 ぼくなんて、定時後に席でメロンパン食べてたら怒られた。28のおっさんが。メロンパンで。 それにぼくはお酒に弱い。ものっそい顔に出る。 「しかし赤いな?」「りんご病?」みたいな感じに言われて肩身の狭い思いをした挙句、あの部屋に連れて行かれちゃう。 そんなぼくだからノンアルコールビールとか呑んでも、うっすら頬を染めるんじゃないだろうか? (ノンアルコールビールにも少量のアルコールが含まれる。) それにメロンパンで怒られるんだから、ノンアルコールビールを呑んでるとわかれば、結局あの部屋行きなんだ。 ぼくが求めてるのはそんな背徳の味じゃない。 爽快感だ。のどごしと麦芽のハーモニー。 ん?麦芽?って麦だよね。 ビールは基本的に水中で麦を発酵させたものじゃないの? じゃぁアレか。 麦茶に炭酸を注入すればもはやビールなのか。 これで、職場でもビールが楽しめるんじゃないだろうか。 だってお茶なんだもの。 ということで。本日は炭酸水で水出し麦茶を作りますよ。 なんか(一昔前かもしれませんが)ダイエットに効果があるってことで、炭酸水が人気。 で。その辺のスーパーでも炭酸水が簡単に手に入るみたいで。 旅先で言葉がわからずに「オーイエーイエー」みたいなこと言って買ってしまったスパークリングウォーターが。 悲しみの味がしたスパークリングウォーターが。 まさかビールになる日が来るなんてねぇ。 で。まぁ。麦茶だけじゃちょっと寂しいので他にも色々と参加していただきましたよ。 今回水出される人たち。 右からカルピス、ウーロン茶、紅茶、麦茶、コーヒです。 なんか水出しする必要もないのが混ざってますが気にせずに。 で。コーヒとか麦茶とか、ティパックに入ってないものを直接炭酸水にぶち込むわけには行かないので。 お茶用のパックに入れて、チャーシューのように縛っていきます。 不器用ですから。。。写真はコーヒだけですけど、この作業だけで30分ほどかかってます。 かーさんが夜なべーをして、茶袋縛ってくれたー。 でペットボトルからそーっと水を少し抜いて、代わりにパックやカルピスをイン!! そして冷蔵庫にイン!! 一人暮らしにしても、あんまりすぎる冷蔵庫の中身だぜ!! 右から、コーヒ、紅茶、ウーロン茶、麦茶、カルピスです。 最初の写真と順番がちがうところに、作り込みの浅さがにじみ出ますな。 で。熟成するのを待ちます。 炭酸水だからなのか、ティパックはガンガン浮いてくるんだけど、それは自然に身を任せます。 3日もすると。。。 できたー!! 一緒にご飯食べてくれる子は募集中だぜ!! それではごくごくやっていきますかいのぅ。 ●コーヒ まずコーヒから。ちなみに、ぼくは水出しすらしたことがない。 一応水出し用の豆を使ってます。 見た目は色は濃いけど透明度は高い。 ビールにしては濃い色だけど、コーヒにしては薄い色ってことだ。 ごく。。。ごくごく。(おびえながら) 色を見たときから予想はしてたけど、薄い。あんなに目いっぱいコーヒ豆入れたのに。 でも、ホットコーヒ淹れるときでも、カップ一杯に結構な量の豆を使うし。 当然といえば当然かも。 コーヒの苦味が完全に炭酸に負けてるけど、遠くの方にブラジルの香り。 そのほのかな苦味がビールっぽいかも。外国(ブラジル)のビール。 酔ってたらわからないんじゃないか? ●紅茶 苦味がなさそうな紅茶。外国のハーブビアーみたいな感じにならないか? ティパック2つなのによく色が出た。 紅茶っていうくらいだわ。紅色。 コレはコレで、こういう色のビールありますよね? ごくごくごく!! すごい!!紅茶すげぇ!!炭酸の中にもしっかり紅茶やー!! 貧弱な感じのティパックでもいい仕事するんですねぇ。 うん。まぁ、なんていうかビールのかけらもないんだけど。 でも、アリかナシかだと。アリだと思う。 新しいお茶としての道を歩んでいけそうな。そんな味。 チェリオさんとか、サンガリアさんとかなら、商品化も可能じゃないのかと思えてくる味。 ●ウーロン茶 ウーロン茶も独特な苦味があって、ビールに近づくかも。。。という妄想。 ウーロン茶ってこんな色だったっけ。 色は一番ビールっぽい。 ぼくが知ってるビールだ。ペットボトルに入ってる上、ビールじゃないんだけど。 ごきゅごきゅ!! ほのかにウーロン。 コーヒ飲んだときは、全部味がしないんじゃないかと思ったけど、コレはウーロンってわかる程度にウーロン。 意外とちゃんとしてるじゃない!! まぁ。ウーロンであってビールじゃないけどな。 でも、中国のビールはこんなんですって言われたら、なんとなく納得してしまう味。 ほのかなウーロンの苦味が、ビールっぽいって言われればビールっぽい。 酔ってたらビールと騙されても不思議ではない。 やたら酔ってたら騙されるぼくですが。 そんな感じで次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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