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テーマ:パンを焼こう!(15197)
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フランスパンを焼きました。ハード系は作るとはまりますね。
時間はかかりますが作っていると楽しいです。 レシピはVIRONのバゲット [ 牛尾則明 ]の中から。 とてもわかりやすいレシピ本だと思います。私の愛読書です。この本のように作るようになってから気泡のあるフランスパンが焼けるようになりました。 12時間1次発酵させて成形には麺棒を使います。本を購入する前はベンチの後とにかく生地に触らないよう巻いてましたが、麺棒をかけることで綺麗に成形できるし、気泡も増えたような気がします。 こんな風に綺麗にエッジがたっているところもあれば下の方がクープも開いていなかったり、まだまだ、均一で綺麗なクープが出来ません生地を縦においてクープを入れていましたが、横に置いてクープナイフ(カミソリ+割り箸で作ったものです)を当てて切るようにしたら前よりだいぶそぐような感じで入れれるようになりました。 焼成については今までとにかく高温ガンガンで蒸気たっぷりで行こう!てな感じでしたが、なんだかそうでもないような気がしてきたので変えてみました。どうやって設定していたかすぐに忘れてしまうのでメモ用に。 1 上段と下段に天板を入れ280度に余熱したらそのまま15分空焼き。オーブンシートに生地を乗せたらクープを入れ生地の周りに霧吹きをする。生地の上にオーブンシートをかぶせる。 2 庫内に霧吹きをしたらオーブンに生地を入れ250度に温度を下げ5分焼く。上段の天板とオーブンシートを取り外し、230度で15分~20分焼き色がつくまで焼く。 我が家のオーブンは想像以上に火力(ファン)が強いのか、膨らむ前に表面が固まってしまい、ボリュームのない固いパンになってしまいます。なので初めは上火を天板とオーブンシートで抑え下火で加熱するようにしてみました。オーブンシートをかぶせるとファンの熱風も抑制できるので良いようです。パンが十分膨らんでエッジがったったら、温度を下げて水分を飛ばし、焼き色をつける感じです。 本当に時間がかかりますし、どの作業も気が抜けないフランスパンですが、ちょっとずつでも進歩できると嬉しいものですね。まだまだ下手ですが、いつか、見た目も味も良いフランスパンが焼けたらいいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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