那須高原ルアーフィールドで釣り部会
もしかしたら今年最後になるのかな~?一応の釣り納めですかね。栃木県に有る那須高原ルアーフィールドさんに部員3人+BBQ部長の4人で行ってきました。 前日は気温15度まで上がり、一日間違えたかな?と思っていましたが部会当日も13度くらいまで気温が上昇し、真冬にしてはかなり暖かいコンディションで釣りをすることができました、流石に早朝開始直後は激サムなので、オーバーパンツなどの装備を忘れてはいけません。東北道の那須塩原ICを降りて釣り場までは車で20分程度ただ、この間コンビになる物件は一件も見あたらず、ナビタイムでちらっと見かけたのは、ICを降り少し逆方向に行くとファミマが有ったようですが、そこには寄らずに釣り場に向かってしまったので昼飯の調達ができず困りましたが、那須高原ルアーフィールドの受付で9時までに申し込めばお弁当の宅配サービスを受けることができますメニューは唐揚げ弁当、ニラレバ弁当、生姜焼き弁当などが700円前後で提供されています、カップラーメンも200円で提供されていました。4000円で釣り券を購入し釣り開始です、朝一は左手にある大物池でまぐれで釣れたらラッキー!程度の気持ちで30分ほどキャストしてみましたが、そこまで運は良くなかったようで、とりあえずの1尾が欲しいので右手にあるレギュラーサイズのトラウトが入っている池で釣ることにしました。左手が大物池、右手がレギュラーサイズ池、大きいのも入っていますよ 今部会でのファーストフィッシュはBBQ部長です、結構渋い感じなので良いな~と羨ましく見ていました、しょっぱなからココニョロを投入していたんですが反応が無く困っていると、右の池の奥側で釣ってる人がボトムで調子よく釣っていたので、早々とボトムに変更してみました。 そもそもボトムの釣りをじっくりやりたいなーと思っていたんですが最近は柿田川などに行ってしまっていたのでボトムをやるにはちょっと不向きでした、その点この日の那須高原ルアーフィールドは天気も良く風もほぼ無い状態で、水深も2.5メートルと底は見えずボトムをやるにはちょうど良い感じでした、オーナーに聞くとレギュラーサイズの入っている池の底の形状は、池の左手側は2段ブレイクが有り右手の釣り座はすり鉢形になっているそうです、また左手側の少し奥の沖合5メートルあたりには見えない岩が有るそうなので、その岩には要注意だそうだ。さっそくボトム開始、前日にキャスティングで購入したペンタのピンクグローで探っていくと、しばらくして難無く1尾目をキャッチに成功坊主を回避でき一安心、初めての釣り場では流石に坊主は無いと思うもそれでも1尾目が釣れると嬉しいし安心しますね。 ボトムズル引きでアルビノなんかも釣っちゃいました。 2尾目は連続キャッチで、ボトムでかなり釣れそうな手応えを感じておもわず50尾くらい行けるんじゃないの、なんて大口を叩いてしまったんですが結果ただの大口でしたwその後思ったほど釣果は伸びず、いや全然反応が無くなり、あげくの果てにはブレイクでやたらと根掛かりが増えて、調子の良かったペンタをロストその後もラインが何度となく切れてしまい久しぶりのロスト祭りです^^;他の部員も乏しい釣果だったようです、悶絶するのは覚悟をして来ていたので、帰りたくなるようなことは有りませんでしたがルアーフィッシングを考えながら釣る、ゲームとして遊ばせてくれる釣り場さんです。BBQ部長が坊主になっては可哀想なので、俺カラのココニョロをプレゼントしました、おもしろい形ですねなんて半信半疑なコメントをしてましたが、キャストをして直ぐに2尾釣り上げ、ココニョロの威力を体感したようでした、しかし普段アホみたいに釣れるココニョロをもここではそれほどの釣果を生むことはできませんでした、またプレゼントした理由がもう一つ有って、レギュレーションにシングルフック1つまでと言うものが有り、これが結構問題でクラピーなどは投げる前にフックを外していましたが、あまり普段管釣りに行かないBBQ部長は2本バリの物しか持っていないだろうとの予測からココニョロをプレゼントしました。正午になり弁当が届いたとのことで昼食にしました、昼食中も右の池の奥側でボトムを狙っている人は調子よく釣っている沈め方や、巻き方を見ていましたが特に変わった感じはないしかし釣っている、何が違うんだろう?昼食後BBQ部長は恒例のお昼寝タイム、自分はこのままこの釣り座で釣っていても良い結果を生むとは思えなくなったので、ちょうど右側のインレット付近の釣り座が開いたので移動をしてみました左側より魚が見えます、岸際に大きなアルドナなどが泳いでいます。とりあえずココニョロを投げてみましたが反応はなく、場所の問題では無いことを悟り、この後はルアーを短時間でローテーションしていきました前日に購入したカランバのオレンジなんかも投げてみたりしながらようやくココニョロで1尾釣り上げ、そこで気が抜けたのか眠くなってしまい池の直ぐそばにある休憩所の長椅子で30分ほどお昼寝…少し寝ると一気に眠気が覚め、釣る気まんまんです、釣り座に戻ってボトムやらニョロ、カランバなどいろいろ投入していくと、ポツポツと釣れ始めました、カランバの表層引きにも1尾飛びついて食ってきてバイトに驚きながらカランバでのファーストフィッシュとなりましたカランバって釣れるんだな、たしかに良い動きしていますからねただフックの軸がもの凄く太いのには驚きました、交換用のフックって売ってるのかな?w16時頃になり他のお客さんが帰っていく、営業は17時までなので我々は最後までやります、奥側の釣り座のお客さんも帰宅したようで釣り座が空きました、すかさず2号がそこに釣り座を構えると調子よく釣り始めました、こりゃ移動しないといかんと思い移動しました移動途中BBQ部長も誘って、結局16時からは4人並んで奥側の釣り座で仲良く釣ることになりましたwさっそくボトムをやってみると、全然さっきまでの釣り座と反応が違いますイージーに釣れます、場所だったのかな~?でも腕だよな~、でも釣れるから釣っちゃえw4人で並んで調子よく釣っていると、情報的には全く知らなかったペレットタイムが16時半頃から始まりました、大物池からペレット撒きが始まりましたが、さすがに大物池は圧巻のペレットタイムです波しぶきが大きいこと大きいこと、魚の数も結構入っていますね~釣れないからそんなに入っていないのかな、なんて思っていましたがやはり釣る側の腕の問題でしたwその後レギュラーサイズの池にもペレットが撒かれ始めました、するとこちらのい池もかなりのしぶきが上がっています、もっとパラパラとしたしぶきしか上がらないのかと思っていましたが、こちらも結構迫力のあるペレットタイムになっています、そして我々もそばにオーナーがペレットを撒き始めました、しかし意外と釣れず、あれれ?と思っているとオーナーがペレスプかペレットペレットが良いよと言ってくれてペレットペレットは違反じゃないんですか?と聞くと大丈夫だよとの答えが返ってきたので、とりあえずBBQ部長に1つ貸してあげて自分も買い直してから一度も使っていなかったので使うことにしましたするとそこから入れ食い状態です、当然と言えば当然なんでしょうがBBQ部長も大喜びです、撒いた直後のナブラ状態の時はポチャンで食ってきますが、ペレットを撒き終えて水面が落ち着いた後はポチャンでは食わず、テンションを張ってボトムまで落とし込んでいくとボトム付近、もしくはボトムをズル引いているとアタリが有りますやはり釣れると楽しいですね、ましてや一日中悶絶が続いていたので投げているルアーはちょっとインチキ臭いですが、皆楽しんでいるので問題有りませんwペレットを撒くオーナー。 そしてそんな祭り状態も終わり、ちょうど17時になり本日の部会が終了しました、帰り際にオーナーと立ち話をしていると入れている魚が林養魚場の魚と言うことを聞かされ、一同納得でしたどおりで引きが強いわけだと、ほんと林養魚場の魚は違いますよねどの魚も普段釣る魚より同じサイズでも5-10cm大きい魚の引きを楽しめますやたらと右に左に元気に走るので、釣っていて非常にやりとりが楽しいです、数釣りには向かないけど釣ったと言う満足感は有りますね。場所が遠く、ちょっと渋い状況ですが、ルアーゲームを楽しみたいって気分の時はまた行ってみたい釣り場さんでした。忘れていました釣果ですが全てレギュラーサイズの池で午前4尾^^; 午後20尾の24尾でした午後の20尾中ペレットタイムの釣果が10尾ほどでした。