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カテゴリ:祈り
今日は甲府を通って日光に向かってます 甲府駅前に信玄公の銅像があり、眺めながら戦国の悲惨を考えました 武田信玄(1521-73) の略歴は 1541年(天文10)に父信虎を駿河の今川義元(よしもと)のところへ追放し 1573年4月、三河野田城を包囲中の陣中で病床に伏し信濃伊那谷の駒場(こまんばで4月12日、53歳をもって病死した 1582年3月 天目山の戦いに破れ嫡男の信勝や正室の北条夫人とともに自害した 武田信玄は父を追放し長男を殺し病死のすえ 神を捨てた人類は個人の戦いから、国が統合されるまで戦わざるを得なかった それは神を捨てた人類が神を信奉するもの達による統合の時まで続く 象徴的には信仰によって建国したアメリカと神を敵とするソ連の冷戦の終結まで続いた 現在は再び個人から国家まで神を取り戻すための文化的内的戦いの最中といえる アメリカは悪く言われるが、象徴的には、あくまでも神を求める者達によって造られた国である しかし最後の時 再び本物になるための文化的内的戦いが起こるのである それが現在である 桜の高遠城で思いにふけり、信玄公の甲府でまた 同じ過ちを繰り返してはならない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月15日 09時19分42秒
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