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タンメン好きな僕として、いつか行きたい場所の一つに、岐阜がありました。
そこには、元祖岐阜タンメン屋という店があり、何やら強烈な存在感を醸しだしているのを知っていたからです。 2015年12月、その機会が訪れました。 家族了解のもと、一人で二泊三日の旅に出掛けました。 旅のコンセプト ◯岐阜タンメンを食べる ◯行程中の気になるタンメンを食べ回る ◯夜、旅先の居酒屋で飲む ◯おまけで、行った先々の観光をする(ふつーはメイン) ※タンメンのコメントは、食べログのレビューもご覧ください。 ◆2日目 12月4日金曜日 ~~ 本命 岐阜タンメンへ ~~ 岐阜に宿泊し、いざ本命に出陣の日です。 ただし気になるところも適当にまわり、観光も楽しみます。 後半は帰途につき、その途中でいろいろ立ち寄ります。 ------------------------------------------------------------- 2日目の主な行程 岐阜市東洋健康ランド → 養老の瀧観光 → 岐阜市元祖岐阜タンメン屋 → 長良川清流観光 → 浜松市 タンメン田力 → 富士市 富士タンメン → 富士市 居酒屋 → 富士市内宿泊 ------------------------------------------------------------- 9:00 東洋健康ランド出発 養老の瀧観光へ 1軒目タンメンの開店時間が11時のため、それまでの時間、 一度行ってみたかった養老の瀧に行きました。 長寿と親孝行の伝説ですが、何故か自分の頭には酒飲みの聖地というか パラダイスにすり変わっているのであります。 つまり、流れる水が酒であると。 紅葉の季節も終盤ですが、駐車場から約15分の徒歩で瀧につくようなので 急ぎ足で登ります。 わりあい呆気無く瀧が現れました。 瀧壺から流れ出る沢の中腹に慎重に近づき、ほとばしる「酒」を手にすくって 有り難くいただきました。非常に甘口でスッキリした「酒」でした。 大満足です。また、瀧壺の情景も昔話の挿絵そのもので、感動的でした。 職場への土産も買い、前衛芸術家の巨大な地形オブジェ「養老天命反転地」も気になったので 外からちらっと拝見してから、岐阜のタンメン屋に急ぐことにしました。 13:50 元祖岐阜タンメン屋本店 タンメン屋への到着は昼過ぎになりました。 先客はあまりありませんでしたが、入り口のカウンターには並んでいます。 スタッフは若い男女で爽やかさがあります。 女性スタッフにタンメンを注文し、 辛味が特徴ということで何辛にするか聞かれたので、 別皿で辛味をいただくこととしました。 香りの良い野菜だしとカエシで、非常に優しい味になっています。 辛味もマイルドなので、スープに良く合います。よく考えられていると 思いました。飽きないですね。 旅のあとから考えると、静岡県までは関東の野菜もりもりのニューウェーブタンメンが 来ていますので、そのうちその勢力も取り込んでいくことになるのかもしれません。 でも豚骨のアバウトな旨味にかき消されることの無い様に踏ん張ってくださいね。 大変繊細で美味しいオリジナリティあふれる元祖ご自慢のタンメンでした。 また、なんで深夜までやっているのか聞くと、 近隣のバイパス沿いのお店も遅くまでやっていて、 そこの従業員たちに寄っていただくためだとのこと。 温かい滋味あふれるタンメンを用意して。素晴らしいマインドではないでしょうか。 おすすめ度(5点満点) 5.0 http://tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21010010/ 15:00~長良川沿いの吊橋や、山間の情景を堪能 偶然、一両編成のローカル線の通過に出会いました。 いきなり足元のトンネルから出てきたのには驚きました。 あわててシャッターを切るも、ブレました。 17:00 郡上の手前まできて満足し、南下します 日も暮れてきたので折り返し。 浜松市まで下り、舞阪のタンメン田力へ向かいます。 ◆2日目 其ノニにつづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月03日 22時13分50秒
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