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<今回の江戸:日立柏サッカー場>
(前回からの続きです) 日立柏サッカー場(通称:日立台)で行われたJリーグの 柏レイソルvs.FC東京です。 今シーズンは両チームともスタートダッシュに失敗。 現在の所、東京は14位。柏にいたっては17位と降格圏内。 1か月の中断後のリスタートは勝って勢いをつけたいところ。 しかし、勢いは東京の方が上でしたね~。 前半7分、東京キャプテン♯18石川直宏選手が ♯4ブルーノ・クアドロス選手の浮き球パスを 絶妙トラップ、そしてシュートが決まって、東京先制! 石川選手は今シーズン絶好調。右のミッドフィルダー ですが、現在日本人選手得点王! スタンドからは「代表だー!」の声が飛んでいました。 それいいね。このままいけば28歳石川直宏7年ぶりの 日本代表復帰もあるかも~。 前半20分には東京・♯13平山相太選手の胸トラップから ♯9カボレ選手がゴール!2-0! 後半開始0分には今度は平山選手が直接ミドルシュートを 叩き込み3-0!! 絶好調石川主将のゴール、ここまでリーグ戦ゴールのなかったエース・カボレ選手の初ゴール。そして、怪物くん復活を予感させる平山選手のゴールと東京サポーター、ファンにとっては堪えられないゲームでした。 ゲームも良かったのですが、印象に残ったのが 日立台でのゲームの素晴らしさ! 日立台はサッカー専用スタジアムなので、陸上のトラックがないんですよね。 だから客席とピッチがすごく近い。陸上競技場を兼ねている国立競技場や味の素スタジアムとは臨場感が全然違いました。 ゲームを見ていて風が吹くと芝のにおいがするんですよ。 良かったなあ。 レイソル側スタンドとバックスタンドはサポーター、ファンがチームカラーのレモンイエロー一色に染め上げて、それがまた美しいこと。 アウェイチームのFC東京のサポーターも柏に負けず劣らずすごかったこと。 そしてレイソルサポーターのチーム愛に満ちた応援! マイクパフォーマンス、「No Reysol, No Life」の巨大な横断幕、選手入場の際の大量の紙吹雪、試合中なりやまないコール、チャント。 ミュージシャン(元・爆風スランプのギタリスト)でレイソルサポーターの「パッパラー河合」さんはこの日のスタジアムを「蹴球美」とブログで表現していました。うん、まさにその通り! 夜の暗さに、 カクテル光線で照らされた緑の芝、 レモンイエローに染まったスタンド、 風に運ばれる芝のにおい、 地元サポーターの愛にあふれた演出、 数で劣るアウェイサポーターのホームチームに負けない懸命な応援、 手の届くかのような近くで降り拡げられるプレー。 サッカーだー。幸せだー。 いやー、ずーっと日立台をホームにしましょうよ。 柏市さん、千葉県さん!レイソルサポの気持わかるわ。 これでゲームが接戦だったらもっと良かったんだけどな~。 (たまたま勝ったので上から目線) 3-0だよ♪ かくして東京ディズニーランドは無事、名前を変えずにすんだのでした。 スタジアムからの帰り道、柏駅に向かう途中の朝日新聞の売店では何と、終わったばかりの試合の号外が! え、毎試合号外だしてるの?!さっき試合終わったばっかだよ?! もう記事書いて、すりあげて、観客の帰りに間に合うように 配ってるの?!ひえ~びっくりです。 JR常磐線・東武野田線「柏」駅から日立台に続く道は、その名も「レイソルロード」。 レイソルロードにはマスコットの「レイくん」。 柏駅前にはレイソルのJリーグ昇格を記念したサッカーボールがありました。 地元で愛されているレイソルを見て、生まれた町にサッカーチームがあるっていいなあって とっても羨ましくなった一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月26日 22時56分14秒
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