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テーマ:着物がダイスキ♪(2101)
カテゴリ:着物☆着付♪
裄丈の寸法について、七緒に書かれていた採寸に疑問??? ご覧になられた方いらっしゃいますでしょうか? 絵を見ただけの方は注意してくださいね。 「採寸」のコメント欄に、腕を地面に水平に伸ばした状態、または45度下げてくるぶしが隠れるところまで・・・と書かれています。 長さはお好みで・・・と。 私が呉服に携わっていた時の お客様への採寸は、腕を45度下げた位置で測りました。 ですから腕を下げた状態になっても、くるぶしが見え隠れする感じなので気にはなりません。 お写真を撮る時もポーズを作るときに気をつければ腕がニョキ~って出ることもないのです。 今回は木綿特集ですね。木綿や紬など張りのある生地では柔らかものに比べてより短く感じるものなのです。 ですから、横に真っ直ぐ伸ばした状態で測ったのでは、腕を下げた時には くるぶしが丸見えになってしまいます。 まぁ、木綿特集と言うことで 普段着なので短めでも・・・と言うことなのかもしれないのですが、普段着でもあまり短めの裄丈ではちょっと・・・と思うのです。 また、この採寸が着物全てにあてはまるのかどうか・・・、この採寸でよそ行きの着物をお作りになられたら、短すぎます。 ん~(^^;)! 気になる・・・。気になる・・・。 好み・・・と言ってしまえばそれまでなのですが、あまりに短すぎても可笑しいと思うのです。 初めての方には 特にきちんとした採寸についてお伝えして欲しいと思いました。 そして 長襦袢をお持ちでしたら、長襦袢との兼合いもあります。 ここで紹介されているお店はとても良心的だと思います(*^^*) ネットでも安心!って伝わってきます。 こちらのお店の方のコメントだけではなく、仕立や寸法についてもう少し詳しい記述があってもいいのでは・・・と思うのです。 「はじめて」の方向けでしたら なお更そう思ってしまいます。 このような内容を書いては怒られてしまうかしら・・・(^^;) でもね。 七緒を読んで、初めてご自分の寸法でお着物をお作りになる方もいらっしゃると思うのです。 その方が裄丈が短いということに気付かずに、柔らかもの(特に附下や訪問着などのよそ行き)の寸法も一緒で作られたら・・・と考えると、悲しくなるのです。 後から 他の方に言われたり、ご自分で気付かれた時にお直しに出すことになっては、時間とお金もかかりますし・・・。 悲しすぎます・・・。 ●普段着は多少短くてもいいです。お好みで♪ それでも私はくるぶしが隠れる寸法です。 寸法はいつも一緒。着物を作るたびに変えることはしません。 ●よそ行きは短すぎると腕を人様に見せることになってしまいます。 これは失礼なことですし、恥かしいですね。 私はよそ行きの着物は、普段着の裄丈プラス1cmの長さです。 ●染めの着物(柔らかもの)と、織の着物(張りのある着物)では垂れ方が違います。 ですから織の着物ですと、少し短く感じます。 場合によっては中の長襦袢が袖口から 見え隠れします。 織の着物も普段着の裄丈プラス1cmの長さ、または長襦袢をマイナス1cmにしています。 ※長さをプラス・マイナスするのは、正確には袖巾で調整しています。 肩幅の寸法は常に同寸です。 そうすることで、長襦袢が振りから出てしまうことはありません。 七緒は読まれている方は多いと思いますので、影響が大きいと思うのです。 皆さんは何か感じたことはありませんでしたか? 私は気になります・・・。とっても気になります。 今日は病院へ行って来ました♪ 先日の検査の結果です。 癌ではありませんでした~(*^^*)! 結局 原因は分からないまま・・・。 あの痛みは一体なんなのかしら・・・。 まだたまに張りはあるのですが、お薬は(キライなので)途中で止めてしまいました。 飲むとちょっと気分が悪くなるのです・・・。 強すぎるのかも・・・(^^;) でも5日くらいは真面目に飲んでいましたのよ(*^^*) エライ!! 結果を知り、やっぱりホッとしました。 あまり気にせず日々を楽しく暮らしましょう(*^^*)♪ 皆さんもお体に気を付けて生き生き過ごしてくださいませね。 明日は息子の小学校の公開授業の日。 1時間目~4時間目まで(^^) 元気に行って参りま~す♪ ♥ 小 春 日 和 の お す す め ♥
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最終更新日
2005年11月01日 00時31分56秒
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