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テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:浴衣の着付ポイント
浴衣の時のバッグ。
少し前(だいぶ前?)は、可愛らしい巾着…のイメージでした。 今は違いますね。 もちろん可愛らしい巾着も素敵です 私のように、バッグの中にあれも!これも!と詰め込む人には、巾着では小さすぎてしまいますね。 実際、そんなに詰め込んでも使うものは限られてしまっていますから、本当は必要ないものが多いんですけれどね… まぁ、持っているだけで安心♪…と言ったところでしょう。 着慣れない浴衣の時は、荷物は軽い方が良いかもしれませんね 浴衣・着物にはポケットがいっぱいあります。 袂や、胸、お太鼓に結んだ時にはお太鼓の中にも入れられます♪ 前の帯にも入れられます。 扇子や懐中時計も入れますね。 とっても便利でしょう。 今の時代は切符を買うことは少ない(ない?)ですが、昔は当たり前でした。 切符を買い、バッグに入れてしまうと、降りる時にどこに仕舞い込んだか…慌てる! なんてことをよく目にしました。 (私もそうでした…) 和服の時は、問題ありません。 切符を買ったら、すぐに前の帯の間に挟み入れていました。 丁度、帯揚の中央部分のところね。 降りる時に慌てるなんてことは絶対にありませんでしたもの ハンカチは右の袂(袖)の中。 扇子の時にも書きましたが、私は何かと左手をよく使います。 右の袂に入れておくことで、左手で取り出せます。 取りだす時は、振りからですよ 袖口から取り出すのは男性です。 女性はしませんので、気をつけたいところですね。 振りから、上品にハンカチを取り出しましょう。 左の袂には何を入れているのか気になりますか? 左には、腰紐(仮紐)を入れています。 出先で着付直すことはありませんが、タスキ掛けにして洗い物のお手伝い。 人様の帯結びに手を加えて差し上げるとき等。 これも持っていると安心…。 着付を始めてからずーっと入れています。 着上がりましたら、仮紐を抜きますね。 その時にクルクル~と丸めて、左の袂に収めています。 出かける場所によっては、左の袂にはレースのひざ掛けを入れます。 食事の時に使用します。 レースのひざ掛けを左の袂に入れる時は、仮紐を入れる場所は移動します。 前のおはしょりの中。 前のおはしょり?って思いますでしょう。 おはしょりのもっと上の位置ですね。 帯の下線より少し上くらいです。 着物にもよりますが、おはしょりが捲れ上がりにくくなるんですよ 仮紐の素材や厚み、畳み方の大きさによっても違いがあるかもしれませんが、オススメです。ちょっと珍しいでしょう♪ 気になった方は、一度お試しくださいね。 意外といい場所です♪ 今は誰もが持っている携帯電話。 携帯電話はやはりバッグに入れたいですね。 袂では重すぎますし…。 帯に挟むのは、帯の位置全体がゆがみます。 便利小物で帯につけて使用する携帯電話入れもありますね。 私が着付学院に努めている時、企画制作し販売しているのを見ました。 人によっては腕を動かす時に当たって、邪魔になることもあると思います。 ちょっとの間、携帯電話を袂に入れて…ということは私もします。 袂から落ちてしまうことはありませんが、見た感じはあまり美しくはありません。 同様にお財布なども同じことが言えますね。 重いものはバッグの中がやはり一番だと思います。 衿(衿合わせ)に薄手の紙など挟むこともあります。 先ほど書きました切符などを挟んだり、仕事上のメモ用紙、チケットなども入れられますから便利です。 厚みのあるものですと、衿元が崩れてしまう恐れがありますので、ほどほどにしておくのが良いですね。 写真を撮る時、チェックしないと、メモが一緒に写ってしまうこともあります。 気をつけたいです。 慣れてくると臨機応変に考えられます。 初めての方も、ポケットがいっぱいあるということに気付くと、ご自分のアイディアで使い道が広がりますね。 何でも過ぎてしまうのはよくありません。 美しさを保てるよう、便利に使うのが素敵だと思います。 バッグ 各種 小春の手作りショップ 小春日和(和小物・着物・着付) ※ 私のサイトです。着付ポイントをまとめていますのでよかったらご覧ください。 浴衣のページ 着物&浴衣ヘアー ブログランキング に参加しています 毎日、多くの皆様にご覧頂きまして、大変嬉しく思っています。 いつも皆様に温かく支えて頂いて、心から感謝しております。 本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 小春の手作りショップ ・・・ 飾り紐を使って、浴衣姿をより可愛らしく 春うさぎの子育て ・・・ 私の息子のことはこちらへ綴っています 更新できずにいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月03日 10時00分19秒
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