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テーマ:着物がダイスキ♪(2101)
カテゴリ:着物初心者★初めのの一歩♪
お正月に向けて、着物美人を目指しましょうね。
では続きです♪ ●紐付き長襦袢 練習を繰り返し、衣紋を綺麗に抜く方法はマスターしても、どうしても綺麗に抜けない方へひとつ確認させてくださいね。 長襦袢に紐が縫い付けられていないですか? たまにお見かけします。 長襦袢に紐を縫い付けていらっしゃる方を。 縫い付けの位置が、悪い方が多いのです。 ほとんどの方が、紐の付け位置が上すぎます。 昨日書きましたが、コーリンベルトなどの金具の留め位置が上すぎると衣紋が詰まってしまいます。 ですから、長襦袢に縫い付けてある紐が上すぎる場合、同じことが起こります。 ※長襦袢に紐が縫い付けられていない場合は、問題はありません。 もし、長襦袢に紐を縫い付けている方がいらっしゃいましたら、縫付け位置を確認してみてくださいね。 出来れば縫い付けない方がいいのですが…。 でも、慣れている方法が、やはり進めやすいと思いますので、まずは位置の確認を♪です。 長襦袢に縫い付けていない方は、昨日書きましたとおり、金具の留め位置を充分に確認してくださいね。 ●バストを包みこむ コーリンベルトを使う方は、使用後にこの作業をします。 コーリンベルトを使わない方は、衿合わせの時にこの作業をします。 左右の衿を持ち、バストを包みこむようにします。 1.バストのふくらみ辺りの衿を左右それぞれに持ちます。 (下前は身八ッ口から手を入れます) 2.下前の衿は左のバストを、上前の衿は右にバストを覆うようにします。 3.持っている衿を少しだけ上にずらすようにすると、衣紋が詰まらずに整います。 この作業をするときも、耳たぶの下から後ろは絶対に動かしません。 耳たぶよりも前の作業です バストを包みこむと、衿合わせが深くなります。 ゆったりと合わせるのは見ていても楽そうですが、あまり開き過ぎているのはだらしなく見られてしまいますね。 包みこむ作業で改善されます。 この作業をすることで、衣紋の位置が確実に保たれます また衿合わせも美しく整います。 この感覚はちょっと難しいかもしれませんが、練習することで「これ♪」と分かるようになります。 ぜひお試しくださいね。 衿合わせを決めた時、バストは衿で包まれていますか? 衣紋の抜き加減は保たれていますか? 首に衿がくっついていませんか? 着付師さん向けオリジナルテキストを販売しております♪ 小春オリジナルテキスト商品一覧 / DLmarket YouTubeチャンネル登録をお待ちしています♪ https://www.youtube.com/user/koharu23 ブログランキングに参加しております お時間がございましたら、1クリックをよろしくお願い致します。 皆様に温かく支えて頂きまして、心より感謝しております。 本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月11日 12時00分11秒
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