購入してからまだ一度も花をつけていない「八重咲きにおいすみれ(ラベンダーガール)」。
| あま~い香りの『八重咲きにおいすみれ 3株』
価格:698 円
写真を見るだけで惚れてしまう人がいるほどGOODな商品です。
咲いたら一輪手にとってにおいを嗅いで見て下さい。本当に香水のような素晴らしい香りにうっとりです。
弊社ではこの「においすみれ」をビニールハウスで育てていますが開花時期はハウスの扉を開けた途端、まるで香水を垂らしたお風呂にでも入っているかの様に漂う香りにうっとり・・・というか何千ポットも有るとキョーレツすぎて気分が悪くなるほどです。
ですから一般のご家庭で数ポットぐらい育てて「咲いたらやさしく顔を近づけて香りを楽しむ」というのにピッタシ。
もちろん「私はもっとキョーレツに香りを楽しみたい」という方はお好きなだけ注文して下さい。
尚、これからの時期、どんどん株が成長して秋には1株で5号鉢(直径15cmほど)一杯になるくらいです。
ただ、高温による蒸れと水枯れに弱いので夏場は半日陰で風通しの良い所で育ててやって下さい。
今年の秋、涼しくなり出した頃にはオ・タ・ノ・シ・ミ
寒さにも強い良いよ。
お届け状態:9cmポット苗
開花時期:4~5月、11~12月
草丈:15~25cm
スミレ科宿根草
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これって購入前に育て方のサイトやページは無いのかなと探したのですが、掲載されているサイトって少ないですね。
「スイートバイオレット」で掲載されている八重咲種ってこの花のことかな。
お買い物レビューとかを読むと枯れてしまった方も多いようですが、家のラベンダーガールはすくすくと育っています。ただ購入したのが初夏だったので、季節柄まだ花を咲かせたことがなく、8月になって白い斑点が葉に出てしまうようになりました。
この白い斑点について調べると、どうも「そうか病」っぽい。
引用:
植物の病気と害虫・スミレ類(パンジーなど)
パンジーなどのスミレ類は、スミレ科スミレ属の越年草または1年草で、花期は早春~夏です。スミレ類は、春の野の主役と言われています。
スミレ類の病気には、そうか病、灰色カビ病、黒点病、べと病、根腐病、モザイク病があり、ヨトウムシ、ゾウムシ、チャコウラナメクジという虫がつきます。
・そうか・とうそう病<症状と被害>
スミレやカンキツ類に多く見られ、葉、茎、幼枝などに小さな白や褐色の丸い斑点が現れます。しだいに斑点が大きくなり、真ん中が灰白色に、周囲が赤褐色や緑色のレリーフのようなかさぶた状になります。特にウンシュウミカンでは被害が甚大です。
・そうか・とうそう病<原因と伝染経路>
病原菌は糸状菌の一種で、病斑部にできるかさぶたが胞子となります。雨露により胞子を飛散させ、昆虫類の体にも付着させます。
・そうか・とうそう病<予防と対処法>
伝染源となる病斑のある枝などを取り除き、焼却処分し、雨のための飛散予防のためにも、雨をさえぎる工夫をしましょう。
とりあえず斑点が出ている葉を摘み取って、トップジンをスプレーしてみた。
どうなるかなぁ。
ラベンダーガールはコーン型のハンギングにしているから風通しはいいんだけど、花、咲くかなぁ...
咲くといいな。