以前から気になっていた「ギンバイカ」
花が結婚式などの飾りやブーケによく使われるので「祝いの木」とも言うそう...。
フトモモ科なので、花が少し
フェイジョアにも似ている気がします。
今回、私が購入したギンバイカは、下記の斑入り品種。
花は無くてもこの葉だけでも十分楽しめています。小さいうちは寄せ植えでも大丈夫かな。
ただ、斑入りのギンバイカと言っても矮性種もあるようで、写真を見るかぎりでは、少し樹姿が違うみたい。
それと、斑入りのギンバイカは、斑が無いギンバイカより香りが少ないって説明されているサイトもあるので、香りを楽しむなら、斑が無いギンバイカを選んだ方がいいかも。
イングの森さんで花苗を購入すると、育て方の説明書が同梱されているのですが、それによるとギンバイカの花芽分化は花後すぐに始まるそうです。
だから剪定のタイミング次第ではギンバイカの花が咲かないという...。
何だかギンバイカって剪定をしない方がいいみたいですね...。
| マートルの苗斑入り銀梅花 1株
価格:398 円
シンボルツリーでも人気の香水原料にもなる香りのハーブです。
ちょっとおしゃれな斑入り葉の品種です。
耐寒性は5度位なので寒冷地の方は室内取り込みで防寒を。
開花:6月頃
草丈:1m以上
常緑低木
お届け時の状態:ポット苗 |
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(店舗:イングの森) |
ギンバイカ(マートル) 開花:5月~7月
開花後にできる果実は熟して来ると食用にもなります。葉はユーカリに似た香りがありお酒に浸けたりすることも。一般的にはマートルの名前で呼ばれることが多いみたいですね。
【まず確認して欲しい注意事項】
届きましたら土表面を見ていただき、乾燥している様でしたら簡単に水を与えて下さい。
1.植え付けについて
植えつけの目安は初年度は5号鉢(径15cmくらい)に1株で十分です。
植え付け時に元肥を多少入れて下さい。
以降は液肥を週に1回程度で十分です。
開花準備に入る2月頃には油粕や固形肥料を余分に追加します。
2.日常の管理
日当たりを好みますのでお日様にはたくさん当てて下さい。
また、寒風は葉先を痛めるので冬場はできれば5度以上保てる場所でお願いします。
水は表面が乾燥したら全体が湿る程度に与えます。
枯れた葉や重なる葉は間引いた方が良いでしょう。
開花後、比較的早い内に翌年の花芽が形成されるので剪定する時は8月くらいまでにして下さい。遅れると翌年の花芽の付いた枝を切ってしまうことになります。