多読のお仲間の間で人気のあるシリーズ、「マジック・ツリーハウス」のシリーズ。
とりあえず、28巻で一区切りになっています。
私は4巻まで買って、後は図書館にあるのをみつけて借りてよみました。
まだ多読も50万語くらいのころ。7年も前だ~。
その図書館でもう一度借りて読もうかと思ったりしていたのです。
でも、私が多読を始めたころは借りる人も少ないらしくいつでも借りられたのに、貸し出し中になっていることが多いです。
お仲間が増えたってことでしょうか?うれしいなぁ。
28巻まではどうもこどもたちにいろんな時代のことを学ばせるために書かれている「お勉強」臭さがあったのです。
最初は気にならなかったのですが28巻続けて読むとけっこう鼻についてきていたのです、私。
続きも出ていたのですが、図書館にもないしそのまま読まずに7年。
なんだか懐かしくなって続きをお友達に貸してもらいました。
季節もちょうどクリスマス♪
手に取ると、さすがに7年前とは違ってするすると読み進む♪
「私、成長してるやん!」と誰もほめてくれないので自分で褒めておこう。(笑)
28巻までのお話は
主人公のジャックとアニーがツリーハウスを林で見つけます。
そこには本がいっぱいあって、その本を開くと本に書かれている時代へワープしてしまうのでした。
魔法のツリーハウスだったのです。
途中からMが現れて、二人にミッションが与えられます。
★Christmas in Camelot (MTH #29) / Mary Pope Osborne
Mからのミッションも終わり、ジャックとアニーの前からマジックツリーハウスがなくなってしまってから数ヶ月が経ちました。
その二人のところにキャメロットへの招待状が!
招待状にはMと書かれていました。
二人の前に現れたツリーハウスで二人はキャメロットへ。
ところが、招待状をだしたのはMではなかった!
今までのお勉強臭さがなくなって、お話はファンタジーのようになってきました。
久しぶりに読むと面白かったです!
SSSの掲示板で書評をするときにレベル3の基準にしたのがマジックツリーハウスシリーズだったと記憶しています。
レベルは3くらい。28巻までは5000語くらいだったことを思うと語数は倍。
11000語あります。
レベル3を読みなれて、一話が長いものに挑戦したい方にいいかなぁと思います。
☆今日のアドベントのチョコレート☆
きょうは長靴でした~♪ ダンナに食べられた。