女官見習いによる「松の実刺し選手権」が開かれました。そうとは知らずクミョンからコツを教わっていたチャングムは、クミョンに続き2位の成績をとります。黙っていればいいものを素直に白状するものだから、またまた皆からのけ者扱いされるチャングム。
そんなチャングムにクミョンは「これからは自分と仲良くすればいいじゃない」と提案します。しかしチャングムは「お姉さんは間違っている」と言い切ります。クミョンも余裕で「意地っ張りで可愛いわね。これからは私が面倒観てあげる。何でも言ってきなさい」と。ここでチャングム、きっぱりと「お断りします」って。笑っちゃいました。
同級生による仲間はずれやイジメ、上級生からの嫌がらせ。誰と仲良くしたとかしないとか。宮廷女官といえども実態は女子高のノリに通じるところがありますね。人間のやることはそう変わらないということでしょうか。
今回、チェゴサングンの上に女官長という役職があることを知りました。最高尚宮(チェゴサングン)というからには、てっきり一番上かと思ってました。その現チェゴサングンが体調不良により辞職、新しい人物が抜擢されます。
肉の下味に何を使ったかという新チェゴサングンの質問に、クミョンは砂糖と答える。チャングムは柿だと答える。正解は柿。チャングムの減らず口を面白がるこの新チェゴサングン様、なかなかの人物のようです。
宮廷女官 チャングムの誓い DVD-BOX1