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カテゴリ:「チャングムの誓い」
気が重かった菜園行きも、放れるとなると名残惜しいチャングムです。ウンベクさまの使いで書庫に立ち寄ったチャングムは書物に囲まれ、しばし時間がたつのを忘れます。チャングムって本当に勉強が大好きなのね。
そこでミン・ジョンホ(チ・ジニ)に見つかります。書庫に女は入っちゃいけない決まりがあるのなら、他人宛の手紙を勝手に読んじゃいけない決まりはないのでしょうか? でも、そのおかげで本を不定期に借りられることになったチャングム。視聴者的にはミン・ジョンホからというのが重要で、会う機会が増えれば楽しみも増すというものです。しかも帰り際、なくしたノリゲを発見。 あまり必死に探している様子は感じられなかったけど、気にはしてたのね(そりゃ、そうだ)。追い出されるまま書庫を後にしたチャングム。ノリゲはいつ彼女の元へ戻ってくるのでしょうか。 とうとう女官採用試験が始まり、大事な講義を受けられなかったチャングムも仲間と一緒に受験することになります。 一問目は古事からで、チェゴサングンさまは「よく考えてどんな料理か書きなさい」とおっしゃられますが、私には一瞬、問題の意味が分かりませんでした。 つまり古事を知らなきゃアウトだし、マンドゥだと分かっても書けなきゃアウトなのよね?女官は料理さえできればいいというものではなく、幅広い知識が試されるということでしょうか。 8歳の時、女官見習いの試験であんなに難しい問題をパスしたのに、これが分からないなんて、どうしちゃったの?チャングム。同室のお針子見習いに貴重な小麦粉まで盗まれて。本当に運が悪い。 それでも機転を利かし、マンドゥの皮を野菜などで代用します。審査員のおじさんもチャングムのマンドゥをえらく気に入っておられたのに。やはり多数派には及ばないのか。落第者の10人目にチャングムの名前を読み上げるチェゴサングンさまでした。くぅ~、ここで終わりかよっ! 【楽天ブックス】 日本の食材でつくるチャングム・レシピ 【DVD】 「チャングムの誓い」で学ぶ宮廷料理 DVD-BOX お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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