|
カテゴリ:韓国映画【ナ・ハ】
そろそろ季節なので映画だけでもクリスマス気分に浸ってみました。
1999年制ですから、あまり期待をせずに観たのが良かったのか。ソン・スンホン氏もキム・ヒソン嬢も若いです。スンホンのストレート横分けヘアスタイルなんてあまり見られませんですし。 イメージとしては、痩せた「冬ソナ」のサンヒョク。最後のシーンに白い開襟シャツで現れたときは公務員に転職したかと思いました。デザイナーの役だと知ったのはつい先ほど、終わってからです。 今回、汚れ役のようなキム・ヒソンちゃん。時代の象徴とも言うべき、唇の形を無視したべったり口紅は健在です。パッケージ画像は彼女とスンホンのラブストーリーを想像させますが、本当の主役はもう一人のキム・ヒョンジュさんかも。 原題は『カラ』。花のカラーです。バラや桜に隠れて日本ではあまり目立ちませんが、韓国では人気があるのかしら。ドラマ「夏の香り」でもヘウォンの好きな花でしたよね。 ストーカーっぽい出だしから、勘違いとすれ違いがあって、最後は純愛に落ち着ちつきます。着地地点にたどり着くまでの紆余曲折には突っ込みどころも満載。 中でもスンホン演じる主人公が拳銃を奪って暴走し始めるあたり。いったいどこへいっちゃうのか気が気じゃなかったです。けど、なんとか軌道修正して戻ってくる。時間も内容も。これにはほっとしたし、素直によかった。 日本版タイトルのイメージに惑わされない方が楽しめると思います。別にクリスマスじゃなくてもバレンタインでも誕生日でもなんでもいいんじゃないの?といっちゃーおしまいか。 カラー(ホワイト) ホワイトクリスマス 恋しくて、逢いたくて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[韓国映画【ナ・ハ】] カテゴリの最新記事
|