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カテゴリ:「チャングムの誓い」
チャングムに位を与え、再度主治医に任命する王様。チョンホさま以外の大臣たちは猛反発。流刑になった臣下を例に出して説得を受けるチョンホさまは「優れた人材ならば登用すべし」の意志を曲げず、ついに信頼していた上司からも絶縁宣言されてしまう。こんな上司こっちから願い下げだけどね。
チャングムの小筆で辞令を書くチョンホさま。あのノリゲを肌身離さず持っていらっしゃったのね(生暖かそう~)。せっかく子供用の使いにくい小筆で書いたのに、受理される直前、皇太后の座り込みに遭遇。結局王が折れ、チャングムの主治医就任は今回もお流れになってしまいました。 チョンホさまは残念だろうし、チャングム自身は「自分のことで騒ぎが起きるのが辛い」と皇后さまに心境を吐露していたけど、内医院に与えた影響は大きかったですね。みんな切磋琢磨して医術を極めようと努力し始めたんだから。 シンビの「少なくとも周囲を認めさせた。一歩進んだわ」の言葉が何よりの証拠。彼女いいこと言うなぁ。 そんな中、王様が直々にチャングムのいる医女部屋を訪れる。しかも夜中に(なぜ?)。王様の様子から、話すとき片方のこぶしを握り締める→肩が張る→後頭部に痛み→常に不安→よく眠れない→肝臓が侵される、と診断したチャングムは、王様を散策に誘い、深呼吸させ心の病についてアドバイスする。 王様と言っても大臣たちのほぼ言いなりですから。母親の皇太后はわからずやで、いざとなれば皇后も王より皇子。腹を割って話せる友達がいないのは辛いわな。そりゃ、ストレス溜まって不眠にもなるわさ。 なもんだから、掛け値なしで話せる聡明なチャングムに「余のことをそちに知ってほしい」ということになっちゃうのよね。連日の散歩は「治療の一環」で始まったことだけど、チョンホさまとチャングムの話題で張り合う王様。アレアレ?側室の話が出てからは、あながち誤解とも言えなくなってるよ。 それにしても皇太后はイタイお人ですな。「王が心の病にかかるはずがない」って。その自信はいったいどこからくるの? 「チャングム側室」の噂が広がり、大臣たちは大喜び。チャンイ、ミン最高尚宮、ヨンセンはチャングムを心配します。この三人、今までチョンホさまとの仲を本当に知らなかったのかな?少しも疑わなかったの?なんて大らかな人たちなんだ(笑)それにひきかえトック妻ときたら、、、(笑)。 ヨンセンはチャングムの気持ちを察して泣きます。本当にいい子。そして王様に「どうか広いお心で」と願い出る。皇后も安心するようチャングムに告げるけど、皇太后には歯向かえない。 終わりが近づいてから、とってつけたように王様が恋愛に参戦。ドラマって三角関係好きねーと思いつつ、相手は王様。「側室にする」と下されば、臣下に残された道はただ従うのみ。チョンホさまとの仲を問われたチャングムは「はい」と答える。 どうなる?チャングム&チョンホさま。ということで残り2話! 【楽天ブックス】 王様が語る!もうひとつの「チャングム」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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