テーマ:懐かしのフォークソング(675)
カテゴリ: 「水車」
作詞・作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三 発売年:1977(昭和52)年3月1日 シングル『美しく燃えて』B面 1977(昭和52)年4月21日 アルバム『水車』収録 1979(昭和54)年11月1日 『THE BEST ふきのとうベストVOL.2』 ものすごい気まぐれな思いつきなんですけど、 ふきのとうの歌をあいうえお順に何かコメントしていけたら… と思って、全曲集を見たら、一番最初は『哀歌』。 いやぁ、もう、企画1回で終わるかもしれない、 「ふきのとうの山木さんボーカルで一番好きな曲は?」 と聞かれたら、迷わずこの『哀歌』をあげるくらい好きなのです なんで?と言われても困りますけど… 基本的に、哀しい歌が好きなのです 山木さんの曲の中でも、特に暗いというか(失礼!)、 いや、でもそれがいいんですよね 3拍子もいいね。 ふきのとうの曲って、Cmの曲って、少ないんですよね… これと、「微笑み」ぐらいしか、ないと思うんですよ(多分) Cmって、特に哀しい感じがしないですか…? って、一度、知人に尋ねてみたら「調は関係ないのでは?」と言われて 否定的意見だったんですけど… いや…でもね、調も大事だと思うんですけどね ベートーヴェンの「運命」だって、Cm(ハ短調)ですよ… …って、それは関係ないか… 詞の内容は、これから二人で暮らし生きていきたい様子なのに、 何か幸が薄い、哀しい雰囲気が漂います 周りから祝福されない二人という感じなのでしょうか 歌詞の中に「桜の花びら 雪のように…」「おぼろ月」「春霞に祈る」という 言葉が出てくるので、『ふきのとうGIFT BOX』では『春』のdiscに 収録されています。 『GOLDEN BEST SINGLES I』でも聴くことができます。 試聴はここやココで また、ビデオ『15周年 少年達の夏』では、山木さんの歌う姿が見られます 最近のソロライブでは、ふきのとう時代とは違った雰囲気で 朗々と哀しく?『哀歌』を歌いあげてくださる山木さんです。 名古屋の皆さん、明日は楽しんできてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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