カテゴリ:アカゴ
いよいよ中3の冬休みに突入しようとしてます。
塾代課金マックスの冬季講座がやってきます。 最も、クラス落ちした我が家では、クラス落ち前の夏講座より安くなります。 夏講座の時は、その圧倒的金額に背筋が凍りました。 夏講座の後、クラス落ちして授業が減ったので、塾以外何もできなかった状況から、娘の苦手に重点を置いて時間配分と娘に合った勉強方法を探って変更。 塾は、中間だろうが期末だろうが授業が進んでいって、試験対策なんてする時間が無い状態で今までやってきたので、初めて試験勉強を塾が無い時に少しだけ体験しました。 公立クラスでは試験対策をしない塾なので試験前に休んで家で勉強する子が多いのを初めて知りました。前のクラスでは学校行事以外で休む人は居ませんでしたし、学校の勉強はできて当たり前。その状況で95点取れない教科について、娘に何で取れなかったのー?って聞いていたので、私の普通が普通では無かったのかもと色々驚きました。 ただ、試験前に休んで対策をする子よりも普通に塾に来る子のほうが、中間も期末も点数は取れてたようです。余裕のある子しか出席してなかった説も濃厚ですが。 私は女に学歴は必要無いって塾も通わせて貰えなかったので、塾に通えば誰でもこんなもんだろうと思っていたのと、今まで一人っ子の娘が最上位クラスで微妙な点数でずっと来ていたのと、国立中学の子が多い、そのクラスの雰囲気しか知らなかったので色々違って驚いています。 0時限がある福岡で、なるべくゆっくり寝るためには、近所の高校に行くしかない。近い高校は、この地域で一番、二番と、市立の中央区にある高校のみ。 その事実のために、早めに塾に入れて、近い高校に通わせる人が多い地域なので、娘も朝少しでも寝れる高校生活を目指して塾に入りました。 途中、朝寝れない片道1時間半の私立を薦められて、親子で悩み結局本気になれなかった部分も大きく、やる気で負けて私立に届かなくなりました。孫さんの後輩にはなれなかったです。 ついていけなくなったのが社会科で、灘高は社会科なしで受験と聞いて、娘は灘高行きたいと言いましたが性別の壁は勉学より高かった。 福岡では異様なこだわりでどうしてもこの高校にいかせたいと言う親がいるトップ高。ただ寝たいだけ、背中の星何かカッケー。二番手高校の理数科も気になる。どっち目指そうかってノリの我が家は異質な存在で、それでも受けれるレベルのまま3年生になれました。 トップ受けるなら内申が低いのでプラスで点数を取らなければなりませんが、実力的にはそれも不可能では無いだろう、むしろ受かってもらわないと困るとは言われてます。 もちろん、絶対安全はない最上位高校。 しかも、問題が易しいため大丈夫な子が落ちたり、無理な子が受かったりする蓋を開けないと分からない部分が大きくて怖いです。 勉強は楽しい。大人になったらお金を払って時間を作って勉強してる人は沢山いる。ただただ勉強だけしていたいのに、仕事したり家事したり他のこともしないといけないって思ってる人は沢山いる。 その勉強を親のお金と税金でできるのが学生時代。めいいっぱい集中して楽みなさい。 受験は対戦ゲームみたいなものだと思ってます。めいいっぱいレベル上げしてからの対戦。 どんな結果になっても経験になると思う。やれるときに集中できる環境を親として作っていけたらいいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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