「レインツリーの国」 有川浩 ☆☆☆☆★ ネタバレ注意♪
きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。あなたを想う。心が揺れる。でも、会うことはできません。ごめんなさい。かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった-。青春恋愛小説に、新スタンダード。 (内容紹介より)この本は「図書館内乱」というお話の中に出てきた書籍の名前です。内容気になってたんですよね~。有川浩さんに感謝!一日で読んじゃいました。内容が薄かったワケじゃありませんよ?甘~~~~~~~~~い!!!!!!甘いよ甘いよ甘過ぎるよ!(古い)正直関西弁でかかれた文があまり好きじゃなかったのですが、この本読んで関西弁がめっちゃ好きになってん。というわけで、少しばかり関西弁で喋ってみます。※一応関西人です。なめたらいけんばい。←何人?まずやなぁ、主人公の言葉のひとつひとつに感心したわ。俺やったらあんなに気ィ回らへんし。俺が主人公なら50ページもあれば話終わるやろーな。その主人公が今こんな若いくせに大人びてんのは高校のときの父親の死が原因やった、っていうところはあんま共感できひんかったけど。(作中で伸も言ってるように、実際に経験した方にしかわからないものを感じます)これから先が気になります。うまくいかないことの方が多いだろうけど、それでもふたりで乗り越えていってほしいです。(あ、戻った)ひとつの幸せをふたりに、ふたりの悲しみは半分に。続きが気になりますねw続編の期待をこめて☆いっこ減らします。「レインツリーの国」ホシ4つ!