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高校時代の一年先輩。応援団で当時の番長。
俺たちは怖くて顔を見ることすらできなかった こわもて、鬼瓦先輩が今年の正月に、突如 急性白血病と診断された。 県南地域に骨髄バンクのボランティア支部を 立ち上げるときにこの鬼瓦先輩の勤務する 建設会社が講演会に、作業服のまま、大勢 講演会にきてくれた。その時は柿太朗は主催者 だったので、本当に嬉しかった。 発病後、奥様と親戚の方が「地元病院でいいので しょうか・・・」とたずねてきた。 急性骨髄性白血病は、骨髄移植もありうるために その場で、大谷貴子(日本の骨髄バンクを立ち上げた 女史、プロジェクトXに度々登場)に連絡をとり 翌日に東京駒込病院に転院した。 移植例も日本一の病院に入院したので安堵はした ものの、療養のかいもなく、昨日天に召され 永久の旅にでた。 ここ県南地域は全国でも骨髄バンク登録の伸び率 が高い。提供者も続出しているだけに悔いが残る。 三年前にオイラと同級生の長男がこの病気でやはり 他界。身近な友が骨髄提供するかたわら、身近な 知人の死。 骨髄バンクの活動はまさに、これからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月28日 08時56分17秒
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