テーマ:パンのある愉しい食卓(1029)
カテゴリ:パン(ホテル系)
浦和のロイヤル・パイン・ホテル内のペストリーショップ、ラ・モーラのシェフパティシエの朝田晋平シェフは、「クープ・ド・モンド・デ・ラ・パティスリーワールドカップ2001」に日本代表チームの一員として出場。世界第2位受賞という実力の持ち主です。
また、こちらで働いている女性2名は、ボワロン杯 パティシェールコンクールで1位と2位を受賞しているとのことで、なかなか活気があるようです。 ショップ内で売られているパンは天然酵母をつかったもの。 発酵バターを使ったクロワッサンなど、とてもおいしそうで、 値段はそうでもないのが嬉しい(場所柄?)。 パンの説明によると天然酵母の長時間発酵の特徴は表面をぱりっと、 そしてなかはもっちりと~ということだそう。 ケーキも買いたかったのですが、ちょっと胃腸の調子が今ひとつ~。 ということで、中庸な感じでおやつはこちらを買いました。 クロワッサン・ホーンは200円 茶色の紙につつまれています。 注文するとその場でカスタードをつめてくれます。 さくさくとした食感を大事にしているからだそうです。 たしかに、細やかでぱりっとさくさくな固めのコルネのまま、 なかは乳味の強いカスタードが入っていて、おいしかったです。 ただ、ツレ的には「ふつ~に美味しい」らしいです。 (今度ご紹介かな?噂の生どら焼のほうがおいしかったよう) クロワッサン・ダマンド190円 ふつうのクロワッサン・ダマンドは300円台などを見かけるので、 味的に心配でしたが、 上のホーンよりやわらかくて気泡の大きめながら湿気をおさえたクロワッサンと クッキー地のとりあわせはよく、甘さ控えめで美味しかったです。 ボストック ブリオッシュ生地で作られたと表記がありますが、 表面かための中は気泡のそれなりに細やかなスポンジケーキのようでした。 底面が香ばしく、甘くて、紅茶とあいそうな美味しさでした。 あんぱん 140円 ドリューの照り色が濃い目です。なかには自家製の粒あん。 しっとりとしたあんぱんも美味しいですが、 表面がしっかりかわいて香ばしめ、スポンジはふわっとしたパンのあんぱんも、 ちょっと予想とは違ったけれどなかなか美味でした。 クリームパン 160円 パティシエによるクリームが自慢とのこと。 ホーンよりも黄色がつよく、ねっとり感のあるカスタードになっています。 やさしい味わいでこちらもなかか美味しかったです。 全体的に焼きの香ばしさを感じた、美味しくて コストパフォーマンスが高いパンたちだと思います 浦和はなかなか行きませんが、うらわ美術館を見に行くことがあれば、 今度はケーキを買ってみたいです。 ここのデザートビュッフェはさすがに無理ですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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