カテゴリ:食事
新宿駅近の静かな空間、京懐石柿傳。前回の続きです。
もともとは茶事の専門職として生まれた柿傳は、表千家の家元の指導を得て、茶事における懐石料理の純粋性をまもりつづけているそうです。 上の階の茶室は、谷口吉郎氏の設計で、川端康成も「東京にひとつの名物となるでせう」と言ったそうな。 でも、お気軽な椅子席も用意されていて、そちらを今回利用しました! 柿傳20 posted by (C)家族で眼鏡 揚げ物 鱈包み揚げ(雲子) 牛蒡二身揚(帆立真蒸) 青唐 赤ピーマンほか 揚げ物も凝っております! 柿傳17 posted by (C)家族で眼鏡 手前に赤ピーマンと青唐、そしてレモンとなると、赤、青、黄であざやかです。もみじおろしもバランスよく赤が入っています。 柿傳18 posted by (C)家族で眼鏡 鱈包み揚は、海苔がまかれていて、そのなかに鱈。そして、鱈の白子が入っています。なんと手間がかかっていることか。 牛蒡はやわらかく、帆立もあしらい、こちらも凝っております。 柿傳19 posted by (C)家族で眼鏡 こちら、天麩羅のつゆもほどよく、非常においしくいただけました。 食事 ひじきご飯 しらすのせ 汁 梅麩 叩き菜 辛子 香の物 柿傳21 posted by (C)家族で眼鏡 ごはんはおかわりをいただけます。 柿傳22 posted by (C)家族で眼鏡 お出汁が美味しくて、思わずおかわりしちゃいました。 柿傳23 posted by (C)家族で眼鏡 香の物はあっさりと~~。 柿傳24 posted by (C)家族で眼鏡 そして汁は濃厚な白みそのお味です。香り豊かで、甘く、そして辛く~~。 と、、、ここでくずきりの別途の注文はいかがされますか?との問い合わせ。しまった!ごはん、おかわりするんじゃなかった!!!→注文したので後日記事にします。 柿傳25 posted by (C)家族で眼鏡 食事がおわるとお茶もかわりました! 干菓子・抹茶 柿傳26 posted by (C)家族で眼鏡 干菓子は、柿傳さんが鶴屋八幡さんに作らせたもの。 柿傳27 posted by (C)家族で眼鏡 赤が黒糖、白がしょうがのお味をしていたのかと思います。見た目だけでなく味わいも変える細やかさ。 柿傳29 posted by (C)家族で眼鏡 お薄が参りました。 柿傳28 posted by (C)家族で眼鏡 もちろん、自宅でたてるものより上品でおいしい。 椅子席でも優雅な時間をすごしました。 ←よろしかったらクリックお願いします!(別ウィンドウじゃなくてすみません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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