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真夜中にパパさんが帰ってきた時
私を起こしてまで、わざわざ会話することも 最近、なくなってきたけれど… 今朝は違っていた… 2号3号を保育園へお迎えに行った時のことを、嬉しそうに話してくれた。 ある男の子が お母さんに、ハルカ兄さんのことを 「あの子 おしゃべりできないんだよ!」 と言っていたらしい…。 そうしたら そのお母さん 「そんなこといったら ダメだよ!お父さんとお母さんは あの子の言っている事が分かるんだから、いいの。 お母さんの働いている所にも、いるのよ。」と そんな感じで答えていたといいます。。。 学校の先生なのかな?とパパは言っていたけれど。 パパさんは、そういう風に自分の子どもに説明しているお母さんに 心がほんわかして、話しかけようか迷ったそうですが… 結局 どの子のお母さんか分からないままです。 ハルカ兄さんが、通園施設に通っていた時、 保育園との交流が盛んでした。 だから、保育園の子ども達も自然と「しょうがい」を受け入れていたのかな? よく声もかけてくれて…。 ハルカ兄さんが、保育園に入園した時も 子ども達みんなが優しかった。 嫌なこと言う子なんて 一人もいなかったように思う。 それが… ハルカ兄さんが保育園に入った頃からだろうか? 保育園と通園施設の交流が少なくなっていき 全くなくなってしまった…。 触れ合う機会がなければ、ハルカ兄さんみたいな子は ヘンな子??? ヘンな目で見られることも、指をさされることも多々ある。 だから、保育園の行事に兄さんを連れて行くのやめようかな? って思うことも。。。 交流がなくなったのって、何だかもったいないな…。 子どもだから 素直で 心が綺麗だから 「しょうがい」を特別視することなく いろいろな事を 自然に受け入れる事が出来る時期なのに…。 なんだか 寂しいな…。 でも きっと この気持ちって 自分がしょうがい児の親だからなんだろうな? そんな気がする…。 最近、いろいろな事があって 「しょうがい」の事を分かってもらうことの難しさを感じ、 何だか この先 隠れて生きていくことの方が 楽な気がしていたから、 パパさんが話してくれた出来事は 本当に嬉しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月25日 09時11分17秒
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