『父母参観日』&不安増大…
今日は、『父母参観日』でした。こんな大事な日に、母遅刻。皆さんに拍手で迎えられた悠…。恥ずかしい…。梅雨に時期の徒歩通園はつらいものがあります。もし、今朝大雨が降っていたら、お休みしていました。悠のクラスは、我が家以外、全員パパさんも出席…。はぁ~。でも、仕事だから仕方ないよね!午前中は、クラス活動で玉入れ(お手玉をかごに入れる遊び)でした。保護者の方がムキになってて、面白かったですよぉ。悠は?というと…。せっかくいれた玉を出してみたり、違うチームのかごに入れたりと、ハチャメチャでした…。 午後からは、就学についての勉強会がありました。実際のお話を聞くと、かなり参考になります。現実は、厳しいものです!再来週は、悠を通わせるだろう小学校の特殊クラスに行っている保護者の方のお話が聞けます。どうなんだろうなぁ?かなり興味津々です…。 で…就学についての勉強会終了後、園長先生より「通園施設利用料」(悠が現在通っている「知的障害児通園施設」のこと)のお話がありました。「障害者自立支援法」の施行により、今年度10月から「体制」が変わるようです。これは、4月から言われていたことなのですが、現実味をおびてきました。利用料は、単純計算で、我が家が今、支払っている利用料の6~7倍。確かに、今の利用料は安い…そう言われると…。でも、6~7倍はありえん…。特児手当もらってますよ!でも、利用料を払ってしまえばおしまいです。リハビリにも病院にも行ってます。リハビリなんて、県内で受け入れてもらえないから、県外まで通ってます。今は、頼りになる友人が車で一緒に連れて行ってくれますが、車がない場合は1回の交通費&医療費で5,000円はかかります。だから、全然足りません。3歳からは、医療費も負担になります。リハビリだって病院だって、行かなくていいものなら、行きません。喜んで行っている親なんていないんです。行かなきゃいけないから、仕方なく行っているんです。仕事だって、出来るもんならします。でも、現実問題として出来ません。子どもが障害をもっているが故に、制限されてしまうことも多いのです。保育園・幼稚園、小学校、中学校、高校、大学…。障害がなければ、就園・就学について多少は考えても、最初からつまづくことなんてないんですから…。こんな時、やはり悠を健康に生んでやれなかった自分を責めてしまいます。悠は悠だからかわいいんです。でも…。いったい、「障害者自立支援法」って何???弱い者いじめですか…?何とかして受け入れ先が見つかる家庭はいいですよ!でも、そうじゃない家庭もあると思う…。もし、これが現実となるならば、我が家はこのまま通園出来ません。(たぶん…)他の方法を考えます。考えないといけません…。はぁ~何を書いているのか、分からなくなってきました。なんだか、泣けてきました…。もうやめにします。今は、先のことは考えずに、毎日を楽しく過ごそうと思います。毎日を泣いて暮らすより、笑って暮らす方がいいですからね!とりあえず、今回はこれでやめにします。考えなければいけない時が来たら、考えよ~っと。補足:施設利用料は、日割りに変わるそうです。って言うことは、今までみたいにリハビリの後に遅れていく…とかそんなことはしなくなるでしょう…。もちろん、園を休みがちな子どもは、その分安くなります。でも、大幅アップ間違いなし…。が…日頃から元気いっぱいの悠。休むことが少ない。と言うわけで、10月からは通園日数を計算しながら、通園させなくちゃ。でも、それじゃぁ、園側も経営が成り立たなくなるだろうなぁ。ただでさえ、在園児通園日数が、平均17~18日だとか…。22日間は通園してもらわなくちゃ、採算が合わないらしいのです。そこで、現在33名の定員を増やしても…ということになるかもしれないと言う訳なんですね。例えば、今日は5名のお休みがあるから、「○○さん突然ですが、今日通園なさいませんか?」みたいな感じに変わるかもってな話です。でも、これもやりづらいだろうなぁ?いったいどうなるんだか…。