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写真は父親のお下がりのカメラでたいして興味なかったのだが、デジカメが出てからは自分で買うようになった。
最初はカシオのQV10、20数年前の話です。 レンズが回転して絵もおもちゃぽくて最高に気にいった。 デジカメはこうでなくちゃと楽しかった。 その後カードサイズエクシリム、フジファインピクスほんの短い期間。 そしてSONYのサイバーショット これは気に入って約5年は使ったはず。 そもそもデジカメでまともな写真は撮れるはずもなく別物の考えていた。 その後400万画素はいかにも古いんで、ついにまともなものをと思い、ずいぶん探してやっとリコーのCX1を。 当時はめずらしかった古風なデザイン、カメラの気品を感じる姿。 なんといっても1Cmまで寄れるマクロが凄い。 面白がってずいぶんピックとか小物も映しました。 これはコンデジにしてはすごく綺麗で、あまりつかわなかったけどズームも7倍 今までのおもちゃとは違い、その気になればかなり良い写真が撮れました。 バックモニターが綺麗だとその気になることに気づきました。 我が池田市にリコーの工場があったことも特別の思い入れになってました。 しかしその後 携帯、ipadと便利さに負けてしばしCX1を忘れていたんです。 写真を撮ることの楽しさにまだ気づいてなかったのだ。 そしてまた5年 CX1を買った時に実は気になっていたGR 調べれば調べるほど設計の思想にほれた。 アップルに通じる洗練とデザイン性。 約半年買う前のワクワクを楽しみつくしてついに手に入れましたリコーGR。 これが人生の転機っていうくらい楽しみが広がったんですね。 特にスナップ写真。 何気ない町の様子がなんと絵になることか! そこには音楽的としか言えないリリシズムが漂うのです。 いつもの風景が旅行に感じる、これは日常の革命です。 写真という趣味が世のお父さんや女子にこれだけ広がっているのが納得できます。 こりはじめたら徹底的にいくタイプの自分が、マイクロフォーザーズレンズに足を踏み入れる話はまたこの次に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 30, 2014 10:50:24 AM
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