テーマ:日々自然観察(9859)
カテゴリ:自然
土曜日はたいがい龍ノ口グリーンシャワー公園の山に登ることが多いのですが、本日は予定を変えて、少し前から気になっていた半田山の幻の「桜の花園」を探訪してまいりました。
半田山というのは岡山大学の敷地で、かつては演習林と呼ばれていましたが、林学科の改組後は管理体制が替わり、現在はたしか「半田山教育研究林」と呼ばれていると思います(岡山市が管理する「半田山植物園」は半田山よりも東側の山にあります)。 その山の斜面の一角に、遠くから見ると桜がいっぱい咲いているようなエリアがあります。 今回、その場所を探し求めて、山道を歩いてみました。 結論から先に申しますと、 とっとり花回廊にあるような「花園」はどこにもありませんでした。現地の桜はみな背が高く、他の樹木の枝に邪魔されて、その下を通り過ぎても気づかないほどでした。というか、今回、一度、その場所を通り過ぎて山腹を一周してしまいました。 4枚の写真のうち下の2枚は、他の樹木の合間からかろうじて見上げた「幻の桜の花園」です。 なお、半田山は原則として関係者以外の立入が制限されています。私自身も、めったに登ったことがありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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