幡谷自然農園　日記

昨日、次男君に私の両親の墓参りに明日行くと言ったら、「おかしい！」と言う何故？
「お婆ちゃんのお葬式の時、お父さんはギターを弾いて　千の風になって　を歌っていた、」と言う間違いない、その歌詞の中に有る「私のお墓の前で泣かないで下さいここに私は居ません」と歌っていたのに何故行くの　と言われるとそのとうり、そうなんだけれど何もすることが無いのが怖いのが人、弱い人なんだなと思う。それでも次男君を置いて、４人で出かけた。海の近くで育った私、海から遠い山の中で育った我が子供達、海を見るだけで喜ぶ、ただ見ているだけが最高の一時だ、そんな福島県いわき市の海を見て一日が終わった、これで良いのだと最近思える様になって来た。
女の子？？三人。ここも６年前津波で被害が有った場所なので辛いが。

墓参りは良いが、行く途中とんだハプニングが発生！
道路上に小鳥が落ちていた、まだ動いているのを４人で見てしまった！「ひかれる！」と大騒ぎ、私は昔からこのような動物を何度も助けて来たので子供達も当たり前と思ってくれたのか？すぐ左に寄せてUターン、何台かの車が小鳥を避けながら走り去る、到着して拾い道の横に置いたときはまだ生きていた、一安心？と思いきや、羽の付け根から血が出ている、「あれ～脳震盪ならすぐ直る」と思って助けたのに、これではダメ、直ぐ死んでしまう。「連れて帰る！」と私の宣言に避難は有ったが、自動車に乗せ長旅を共にしてもらった、何度か水を飲ませ今我が家で寝ています、野鳥を飼育するのは禁止されている　と子供達に言ったら「助けるのは良いでしょう」と言われた。そのとうりかも？特に２４日に旅立つ次女に言われ連れ帰った、どうなるかも知れないのに？初め道路の横に置いた時。

左の肩が傷ついていたので自動車に乗せて来た時。

souta