はてなのゆりさん

　

直近に住む ９５歳の叔母 が 日々
愛用している ポットが 壊れました。

お湯を出そうとして押しても 音がする
だけで お湯が 出てこなくなりました。

ここに越してくる前からのもので、
１５年以上にもなるので、中の管が
駄目になって しまったのでしょう。

それで、『次に買うポットは 水から湧く
電気ポットにしよう』 と すすめました。

大晦日だったので、ふだん 使っていない
わが家の電気ポットを使ってもらうように
使い方の説明も 何回か したのですが‥

元旦の朝、行ってみると、

やかんで沸かしたお湯を入れて
≪保温≫にしているというのです。

『おばさん、水を入れれば いいんだよ』

『あれ？ 水でいいの？！』 とのやりとり‥

２日にも、３日にも、今日も
沸かしたお湯をポットに入れて

そして やっぱり これまでと
同じようなポットが良いとのこと

『熱湯をポットにいれて 火傷したら大変だよ』

『これまで やってきたことだから、大丈夫だよ』

『今は大丈夫でも、おばさん これから
１００歳まで生きるかもしれないんだから』

『１００歳までなんか 生きたくはないよ～
９５歳まで生きたから もう いいんだよ』

水から湧くポットなら火傷したりする心配が
ないし、ガスを使う回数も減るんだから と
何回も 何回も‥説得したのですが‥

やっぱり これまでのようなポットが良い
というので、今日は 買いに行きました。


花柄の 明るい色のを さがして 何軒も
まわりましたが‥年末に売れて品薄に
なっているようで、暗い色しか なくて‥

結局、５軒目で、スレンレス製の
暗い色のものを買ってきました。





【生きるって？】

江ノ島でのクラス会、夕食に参加♪