2012-02-04
11時、所用で師匠と弁天町のホテル大阪ベイタワーへ赴く。
そのあと、京橋経由で枚方公園へ急いだ。駅から5分。落語『三十石』でもおなじみ、船待ちの旅籠「鍵屋」が、
枚方市立枚方宿鍵屋資料館として公開されている。この場所で開かれている「新春くらわんか寄席」は、枚方を中心に活動するアマチュア落語サークル「なぎさの会」が企画・運営しているとか。スタッフのみなさんが、ほんとに楽しそうで、温かい雰囲気に包まれながら開演を待つ。
『新春くらわんか寄席』(14時開演)
『癪の合薬』 桂 二乗
『鷺とり』 月亭 八天
『旅する小説家』 桂小春團治
『三十石』 桂 春若
三味線:林家 和女
手伝い:月亭 天使
終わってから、渚家栄都さんをはじめ、「なぎさの会」の有志メンバーと、駅からの道すがらにある、たこ焼き屋「
三代目たくちゃん」で打ち上げ。オチケン出身じゃないわたしにとっては、社会人落語家の方々と交流することは少ないのだが、プロ以上におもしろい集団のように思えた。
そう言えば、わたしが入門当初、うちの母がよく言っていた。「ちゃんと正規の仕事に就いて、趣味で落語をやったらええねん」と。確かにそれも一理ある。母にとっては、落語家は正規ではないらしい。それも一理ある……。