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カテゴリ:美術、日常生活と健康
今日テレビの「お見合い大作戦」を偶然見た。
以前も何回かみて面白いと思ったのだが、今回も面白かった。 ところが気になったことがあった。 「シングル・ファーザー」という言葉だ。 私は「father」は「ファーザー」と習ったのでおかしいと思ったのだ。 自慢ではないが英語の発音には自信がある。 というのは中学の時に学習塾で発音記号から徹底的に教え込まれたからだ。 それに、家でもテープレコーダーでネイティブの発音を繰り返し聴いて練習したからだ。 やはり若い時に教えられたことは身についていて、今でも十分に生きている。 ただ、最近は日本語でも滑舌が悪くなったので、英語もうまく話せなくなってしまった。 閑話休題 ネットで調べてみたら、「ファザー」と習った人が多いみたいだ。 発音記号は[fάːðɚ] なので、明らかに「ファザー」は間違いのはずだ。 そうすると、先生は何を教えているんだろうか。 確かに発音が悪くても話せればいいという考えもあるが、どうせなら正確な発音で話そうとは思わないのだろうか。 私の子供はアメリカに行っているが、それなりに通用しているようだ。 ただ、発音はお世辞にもいいとは言えない。 日本人で本当に発音がいい人はテレビなんかでもあまり見かけない。 政治家なんて特にひどい。 教育が悪いかどうかは断定できないが、このままでいいのだろうか。 少なくとも先生たちの発音はなんとかした方がいい。 知識と同じで間違った発音は有害なだけだからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年08月28日 22時16分56秒
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