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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2015年02月23日
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昨年末に手術をしたばかりなのだが、また手術をしてしまった。
今回は右手の小指の手術だ。
小指が変形する「へバーデン結節」というものらしい。
いつも行っている整形の紹介で、岩手中部病院で手術を受けた。
診てくれた医師は手の専門家らしいが月曜日しかこないそうなので、ここの医師でないことは確か。
CTを撮ったら、指からひげ状の突起が伸びている。
これが神経にさわるようだ。
半年前から指がむくんでいて、時々ビリっとくることがあった。
最近はいつも痛いような状態で確実に悪化しているようだ。
最初は簡単な手術だろうと勝手に思っていたのだが、一日入院ということになった。
手術の1時間前から点滴を受けていたら、頭が痛くなってきた。
時間が来たので手術室に移動。
心電図や血圧を計りながらの手術となった。
手術そのものは25分ほどで、全体では1時間程で終わった。
ガングリオン(中にゼリー状の物質の詰まった腫瘤)があったので、それも取り除いたそうだ。
一時間ほど休んでから退院。
今日のところはこれで終了したが、小指の包帯がすごくて、仕事でキーボードが打てるかちょっと心配だ。
それに麻酔が切れてじわじわ痛みが出てきた。
今日は歯医者にも行かなければならないし、当初泳ぎに行こうと思っていた企みは、脆くも崩れ去ってしまった。
ところで今日も手術場では音楽が流れていた。
最初はシューベルトの未完成。
個人的には地獄の口が開いた時の音楽と勝手にみなしている。
なので、こんな暗い曲で手術されてもな、と思っていたら、突如曲が変わった。
なんと覚せい剤で有罪になった男の歌だった。
これもどうかとは思ったが、変えてくれとも言えずそのうち音楽に気を取られなくなってしまった。
こういう時の選曲は誰がするのだろうか?







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Last updated  2015年02月23日 22時32分35秒
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