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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2015年10月06日
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久しぶりの更新になってしまった。
理由は、病気になったから。
先週に水曜日、会議の準備をしていたら突然耳鳴りがして、左側の視野が真っ暗になってしまった。
5秒くらいで元に戻ったが、脳梗塞に違いないと思いつつも、これで帰ってしまうとまずいと思って、会議を始めた。
ところが右手に力が入らないし、ろれつも回らなくなってしまった。
それでも何とか会議を続けて、1時間半ほどで終了。
症状は次第に回復したが、元に戻ったわけではなかった。
会議のメモもまともな字になっていないし、歩行もかなり怪しい。
直ぐかたずけて帰宅。
幸い妻が家にいたので、病院に連絡してもらった。
あいにく医者が不在で、15分から20分ほど待たされて、CTを撮りに来いという連絡があった。
その結果、CTでは判断できない(私の場合はペースメーカーをつけているのでMRIが出来ない!)ので、取り敢えず検査入院ということで、入院になった。
後は点滴を受けつつ、2日目に頸部と心臓のエコーを受けた。
エコーの結果は一時的に血管が詰まったようだと言われた。
どこが原因かと聞いたら、心臓で出来た血栓だろう、ということだった。
実は先週の火曜日に胃カメラでの検査をするために、血液サラサラの薬(抗凝固剤)を止めていたのだ。
もともと頸部の血管が細くなっていて、そこを以前から観察していたのだが、そこは何ともなかったので、心臓の方だという予測だった。
もともと一過性なので、後で見てもわからないのは仕方がない。
4年前になった時も同じ症状だったが、今回はずっと軽い症状だった。
今回の経過を見ていると、胃カメラでの検査もかなり慎重にしなければならないようだ。
今回は出血に気を取られて、肝心の血栓の発生まで気が回らなかったように思う。
今後も検査しなければならないので。次回から2度手間でもしょうがないので、一回目は観察だけ、もし生検が必要な場合は注意深く行うという指針が出ている。
実際に薬を止めると脳梗塞になるリスクが3倍になる(8つのケースの場合でペースメーカーの場合を含む)というデータがあるらしい。
最悪、出血が止まらない場合には止血術が必要になることがあるということで、なんとも選択に困るような話だが、しょうがない。
バリウムでの検査ではいつも引っかかるので胃カメラを選んだのだが、私にとってこの方法は、とんだ弱点があることを知ってしまった。
医者もこういう難しい患者は本当は相手にしたくない所だろう。
こうしてみると、薬を飲むということは本来の目的以外に副作用もあるし、そのほかにも支障が出ることがあることを、改めて認識させられた出来事だった。
一過性脳虚血発作は脳梗塞の前兆なので、いい方向に考えて体調管理に努めなければ、とあらためて考えている。
取りあえず、体重計が壊れているので、明日にでも買いに行くことにしたい。








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Last updated  2015年10月06日 21時11分23秒
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