カテゴリ:生活全般お勧め日記
過酸化ベンゾイル(benzoyl peroxide)
って聞いたことありますか? リンクしたWikipedia.comに よると「消防法による危険物」「爆発物」 だけどニキビ治療薬にも使われているの。 日本ではニキビ治療薬としては まだ認可されてなく(ネット上の情報では) でもアメリカでは店頭で普通に買える ニキビ(吹き出物)治療用クリームに 含まれている薬品で 皮膚の中に直接入り込んで アクネ菌を殺す薬なの。 微生物学のクラスを取ったとき 教科書に皮膚の中の菌を殺す薬として、 benzoyl peroxideのことが書いてあって ホントに効くのかな?とその時は半信半疑 だったんだけど、 買ってみたの。 これ。 値段は10ドル以下でアメリカ人なら 一度は使ったことはあるくらい色んな種類が 薬売り場にずら~っと並んでます。 昨年10月頃から突然 フェイスラインに吹き出物が出来て なかなか治らなかったの。 調べてみたら顎やコメカミなど フェイスラインに出る吹き出物は ホルモンやストレスが原因であることが 多いそうです。 それで 吹き出物の上だけに 期待薄な気持ちで薬を塗って就寝して 朝、 鏡で顔を見たら (;゚д゚)ァ.... 大変なことになってました!! 薬をつけた部分だけが丸く 真っ赤になって焼けてました。 夜になるとその赤くなった部分が だんだん茶色くなってきて、 ちょうど日焼けした後にカサブタのパッチ が出来たような感じになってきて… 自分の顔ながら思わず ひーーーーーっ ( ̄□ ̄/)/ 翌朝、 “茶色いパッチ”を顔にくっつけたまま 学校に行った。 大きさはちょうど玉子くらい。 まるで、殴られてアザになったみたいな感じ。 私の最初の失敗は、 店頭に並ぶ薬の濃度は2.5%が多い中 最強の10%を選んだこと。 あとで調べてみたら濃度2.5%と 濃度10%の効き目に大差はなく きつい10%は勧められないそうで…。 そっ、 それがですね! その茶色い皮が2、3日後にペロリと 顔から剥がれてきたの。 その下にはなんと 赤ちゃんのような白い肌が 吹き出物が消えた状態で現れたの! その薬を塗った場所からは次々と 面白いくらいに吹き出物が消えて 何ヶ月も私の顔に貼り付いて 離れなかったのに 次々とそれこそ 吹き出物が焼き殺されるみたいに 突き出た皮膚が平らになっていった。 それもたった、3日間くらいで全部。 もう、嬉しくて 何度も鏡で顔を確認しました。 なんでもっと早くやらなかったのかしら 何ヶ月ぶり、吹き出物のない顔って… 感動しました。 ところが、 ここで調子をぶっこいた私は 最初の失敗で何も学ばずに 大きな失敗をしてしまい 緊急病院に駆け込む事になるのでした。 (続く) 日本の薬局で買える薬 日本の薬をいろいろ調べてみるとやはり 過酸化ベンゾイル入りは探せなかった。 アメリカのウェブサイトで マウスに長期にわたって湿布したところ、 ガンの発生が認められた話も読んだ。 でもどれだけ長期に渡って どれだけの濃度をマウスに湿布したのかにも よるし、店頭販売が認められているので 短期の使用については心配してないけど。 アメリカの人気アクネサイトでは benzoyl peroxideを使って治療中の 大勢の人が長期で写真を投稿し 自分達の肌の経過を載せていたり http://www.acne.org/ 実際に使ってみた市販薬や処方箋薬の効果 について投稿されていました。 長くなりそうなので 途中で終わってゴメンネ。 (参加してます) 国際結婚/恋愛ブログ・ランキング ブログランキング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りリンクに登録して頂きありがとうございます。 ハワイ市場は足あと歓迎、お気に入りリンクのご連絡不要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月02日 21時46分19秒
コメント(0) | コメントを書く |
|