カテゴリ:ハワイ生活
前回の日記の続きを
読みに来てくださった方がいたら 更新が遅れてしまってすみませんでした。 さて、 私が病院に駆け込んだ理由です。 前回の日記では 日本ではまだ認可されていないけど アメリカでは店頭で簡単に購入できる 「ニキビ治療薬」を使用して、 肌が赤く焼けるものの、 吹き出物がキレイに治った話でした。 その後、 またお店に行って今度は同じ薬、 過酸化ベンゾイル(benzoyl peroxide) ではあるけれど、違うタイプのものを 買ってしまいました。 これです(全く同じ商品) K-Martで購入したのですが、 沢山入ってるにも関わらず たったの5ドル 裏の成分を読むとbenzoyl peroxide10%でした。 K-Martのニキビ治療薬が並ぶ棚で この商品だけがまるで売れ残っているかの ように どっさりと山のように ありました。 前回買った10%のクリームは吹き出物の上だけに つけるものでしたが、 今回のは「マスク」でした。 顔全体にマスクをかぶるみたいに塗って 洗い流すタイプ。 その夜、早速試してみることにした。 なんてったって、顔全体に塗るんだから 「アクネ菌」を顔の隅々まで 退治できるはずよ! (>Д<)イエッサ!! 目の周りを避けてと書いてあったから 目の周りと口の周りを避けて 指示通りに顔全体に塗って 軽くマッサージをし洗い流した。 洗い流した後、 顔が少しピリピリしたけど、 きっと効いているのね! と思って就寝した私。 朝 自分の顔を 鏡を見て おったまげた。 顔全体の皮膚をムカれたみたいに 真っ赤に腫れていた。 その日はクラスが無かったので 氷を顔に当てて一日を過ごした。 でも、もっとおったまげたのは 2日目の朝。 ァ━━━━川;゚;Д;゚;川━━━━ァァアア!! 鏡に映し出された自分の顔を見て叫んだほど 顔が前面に押し出されたような形で パンパンに腫れていたの。 その腫れ方は私に漫画が書けるものなら 書いて見せてあげたいほどスゴカッタ。 目が通常の3分の1の大きさになり、 うつむくと頬っぺたが下に垂れ下がるほど! 首の辺りも腫れていて なんかこう、息苦しかった。 もしかしてアレルギー症状で喉も腫れて、 器官が塞がれたらどうしよう。 くっ、苦しい~~ 車に飛び乗り、救急病院に向かって車を走らせた。 息苦しかったのは私の気分の問題で 顔はアレルギーではなく炎症だった。 “とにかく、冷やして様子を見ましょう” ということで家に帰ってきた。 その翌日(3日目)の朝も 顔の腫れは一向に引いた様子がない。 それなのにその日は 私のグループスピーチだったの。 学校を休むわけには絶対にいかないと 思って、メガネをかけて言った。 メガネをかけてもメガネが目から 浮くぐらい腫れていたと思う。 なんとかスピーチを終えて その翌日(4日目)にまた病院に翌日行く。 翌日ドクターに診てもらった時は少し腫れが収まり 目の二重のすじが少しだけ見えてきた感じ。 ドクターいわく、 1.この薬で顔が腫れる人は何人か見たことがある。 2.今度使うときは顔全体には絶対に使わないこと。 3.吹き出物が出来た部分にだけつけなさい。 4.吹き出物にお勧めの薬はサリチル酸:salicylic acid 配合の洗顔剤(Neutrogena® Oil-Free Acne Wash Cream Cleanser) 5.治るまでは何もつけないでください。 後悔した。 なぜ顔が焼けるほどに強い10%を顔全体に 塗ってしまったのだろう? そこには日本人的な甘い考えがあった。 「10%と書いてあっても 顔全体に塗るマスクとして売っている以上、 スポットクリームよりも強いわけがない テストされているに違いない」 考えが甘かった~~ ・゜・(。>ω<)・゜・ それから2日して 顔は完全に元の大きさに戻ったの。 顔の状態は 皮膚に少しザラザラ感が残るものの ファンデをつけなくてもいいくらい くすみが無くて透明感が出た様な感じ。 顔の皮がまだポロポロと剥けていたし、 このままキレイな肌になるのかなーと 腫れても、こんなにキレイはお肌になれるなら 腫れた甲斐もあったわ。 とバカげた事も思っていた。 この顔の皮、ムリに引き剥がしてはいけないと 楽天のお友達が教えてくださったのだが そのメールを見る前にすでに数枚 引き剥がしてしまった私。 その部分だけ回復が遅れてしまいました。 例のマスクはもちろんゴミ箱に投げ捨てた。 アメリカのグーグルで“あのマスク”についての投稿を 探して読んでみると 私と同じ様に「目がパンパンに腫れました」というのを いくつか見つけました。 腫れた人が全員ネット上に書いているはずがないので 実際に腫れた人はもっと多いはずですよね? そして次に 気になったのはドクターの言った別の薬。 サリチル酸:salicylic acid 調べてみると日本では イボ取りの薬の主成分だそうで もしかして イボみたいに吹き出物が ポロリと取れるのだろうか お店にまた出向き、 ドクターお勧めのその製品を買ってみた。 これ(購入した物と全く同じ) 裏を見ると今度は10%ではなく2%で 値段は7ドル前後だった。 せっかく治った吹き出物予防の為にと、 それを自分の肌に試してみることに。 (長くなったのでつづく) タコ乳酸+サリチル酸でうおのめを取る この「ウオノメ」を取る薬は 私の購入したニキビ治療薬と同じ サリチル酸10%配合! 私の肌は決して弱い方ではなく、 どちらかというと強い方。 過去、化粧品かぶれなんて経験もなく メラニン色素もふんだんに生成されているので 日焼けをしても赤くなるよりも すぐに黒くなってしまうほう。 その私の肌がこんなになったんだから 肌の弱い人が使ったらどんなことに なるのだろう? アメリカのニキビ治療薬売り場に行くと この二つの薬が主流となっている。 サリチル酸(salicylic acid) 過酸化ベンゾイル(benzoyl peroxide) サリチル酸の方が過酸化ベンゾイルよりも 実際使ってみて優しいと思いましたが、 使い方を間違えると サリチル酸の方もかなり肌を焼く。 その体験談は次の日記で。 (参加してます) 国際結婚/恋愛ブログ・ランキング ブログランキング ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りリンクに登録して頂きありがとうございます。 ハワイ市場は足あと歓迎、お気に入りリンクのご連絡不要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月07日 17時07分29秒
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