カテゴリ:ハワイ生活
日本からハワイへ戻り、数週間が経つというのに
まだ時差ぼけが治らなくて 昨夜も午前3時に起きてしまった。 日本へ帰ると必ず増える体重3キロは 1週間で落とさないと、定着してしまうから ジム通いと食事制限であと0.5キロ 子どもはサマースクールに入ってるから お昼までのんびりして、お昼から数時間 買い物に出かけたりして 夏季クラスを取らない夏休みって最高! 今日は 普段行かないアラモアナ・ショッピングモールに 日本から来た女の子と一緒に行ってきた時の話。 時差ぼけで眠れない夜、思い出して ムカムカきてしまう出来事があった。 最近新しく出来たNordstromの入り口付近にある お化粧品店、Bare Escentuals、 最近、日本でもコマーシャルをしている アメリカのベア・ミネラル化粧品の専門店に行ってきた。 http://www.bareminerals.jp/(日本公式サイト) アメリカでは宣伝だけではなく その商品の良さから口コミで広がり、 知る人には手放すことの出来ない 人気の粉ファンデーション。 私も6ヶ月頃前から使い始めているけど 一生使いたいかも!と思うほど気に入っている。 アメリカの女の子達がめざす、お化粧してないみたい なのに、きちんとカバーはされてる素肌みたいなファンデ だから大当たりしたのだと思う。 今までは同じアラモアナ・モールに入っている Sephoraでそのファンデを 購入していたんだけど、専門店が出来てからは そっちの方を覗くようになった。 何度かその専門店には行っていたけど、 今回はちょっと様子が違ってた。 このファンデは粉だからブラシがないと つけられない。 シュウ ウエムラ ブラシ 以前行ったときには店内で自由にファンデやブラシを使うことが 出来たのに、今回はファンデはあるのにブラシが見当たらなかった。 日本から来た女の子に良さを教えてあげたかったのと 新しい色を自分の肌で試して見たかったから、 近くに何気においてあったブラシを手に取ろうとしたら、 突然 「これはアタシのよ!」 ってすごい目で睨みつけられた。 いえ、そのすごい目は一風変わったその人の アイメークのせいかもしれないけど そのお店の店員だった。 ポカ―(o゚д゚o)―ン 笑顔どころか睨みつけるようにブラシをギュッと手で押さえたその 店員は年齢50歳前後の小太りしたアジア系女性で その冷たい表情と話し方から私には意地悪そうに見えた。 「このファンデを試してみたいから そのブラシを貸してもらえますか?」 と負けずにお願いしてみたら 「いいえ、これは私のだから貸せないわ 私がそのファンデをあなたにつけてあげるわ」 それから“他にブラシはないの?”と聞いてみてもだめ 前回までは15本くらいは店内に置いてあったのに。 昨晩時差ぼけで一睡も出来なかった疲れきった 肌を誰にも触ってもらいたくなかったし、 それに、お客さんがブラシを貸してと言ってるのに ガンとして貸したくないこの人 気になるなら、横に立って私のブラシの使い方を 見てれば済むのに、それでも貸したくないこの人に は顔を触られたくない気持ちだった。 日本語で話していた私達のことを この化粧品の使い方をしらない観光客だと きっと思っていて、 普段からこういう態度で日本人観光客に接していたのかも と思うと余計にムカムカきて つい挑戦したくなった、 負けず嫌いな私… 負けずと睨み返して 「もういい、他のお店に行こう」 隣にいた連れに小声で言ってみると、その女は(既に“女”扱い) ササッと裏へ歩いていって他の店員3人にこそこそと 耳打ちをしたら全員がこちらを一斉に睨みつけた。 いったいなんなの、このお店? すると裏から見上げるほど身長の高いマネージャー風の 白人女性が出てきたから聞いてみた。 「ファンデを自分でつけてみたいからブラシを貸してくれますか?」 この人も“貸したくないわ”丸出しの冷たい表情で 「これにはつけ方があるのよ」 私を試しているの? 「もう使っているから知っています。 今日は新しい色を試してみたいから」 すると、無表情でそのブラシを持ってきた。 それが アイシャドー用のブラシで こんなにちっこいブラシだったの。 「これはアイシャドー用でしょう、フェイスブラシはないの?」 と聞くと 「色を試すだけなんでしょう いったいどんなブラシを使いたいの?」 とまた冷ややかな表情で 大体、このファンデはブラシなしでは 語れないファンデだってことは この人が100も承知のはずなのに。 このファンデには特別なつけ方がある 粉をふたの上に耳かき2杯分くらい出してから それに“フロウレス”か“カブキ”ブラシで 円を掻く様に粉を入れ込んで、それから 余分な粉を叩き落としてからつける。 多分、何も知らない人ならブラシを粉の中に 直接突っ込んでしまうと思う。 ブラシを突っ込むと、磁石みたいにドサッと粉がブラシに ついてきて、顔につけると服や周囲に粉が飛び散って 大変なことになるから きっと、この店はブラシを貸さないことにしたのかもしれない。 でも、“知ってる”と言う一応お客の私にこんな意地悪な方法で テストをしなくてもいいんじゃないの? 自分でつけたいと言うなら、隣についてつけ方を 教えれば済むことなんじゃないの? お客は私以外にカップルが一組いただけで すでに接客されていたから暇だったのに。 「フロウレスよ」とその店のフェイスブラシの 名前を言ったら、今度はそれを持ってきた。 すでにムカムカきていた私は 受け取らないで 「でも、あなたは私に貸したくないんでしょう? その態度でよくわかるわ、結構よ」 と、言ってブラシを受け取らないで店を出た。 なんだか久しぶりに腹立たしい経験だった。 その日の私はワンピースを着てブランドバックを持った 観光客風だったし、日本から来た女の子と一緒に ずっと日本語で話していた。 あの人たちはこんな接客をいつもしてるの? 誰か次回、その店に行くことがあれば その背の低いアジア人女性をつかまえて 「自分でつけてみたいからブラシを貸してください」って 聞いてみて欲しいくらい。 それからいつものセフォラ(Sephora)へ向かった ここに同じ化粧品が売ってて良かった。 セフォラは涙が出そうなくらい素晴らしい接客だった! それに日曜日の店内は満員だったのに。 もちろんブラシもファンデも使い放題だけど、 店員さんが黙って横で使い方を見ていてくれてた。 日本語で連れの女の子と話していたら 流暢な日本語と笑顔で、説明してくれて 観光客対応もバッチリの様子。 他の店員さんたちもサービス満点で 買う予定じゃなかったアイブロウまで買ってしまった。 「セフォラの店員さんは本当に親切ね」と言ったら 「私達はコミッション制じゃないのよ、 お客さんに気持ちよくお買い物して欲しいの」だって! まるで 天と地の差 もう二度とあの専門店には行かないし、 アメリカ本土だったら「人種差別」?って勘違いしても おかしくないくらいの態度だった。 ハワイ発展の為に観光客が増えることを願って ハワイのお店の悪口は今まで書いたことがなかったけど 観光の方がベア・ミネラルを買うなら日本語も通じる セフォラの方がお勧め。 売っているものは全く同じで、セフォラにしか ないスペシャルもあるし なによりもお店の雰囲気も接客も最高です ■ポチッとハワイ市場応援クリックを■ 恋愛結婚人気ブログ・ランキング こちらも参加してます(* ̄Oノ ̄*) 人気ハワイブログ・ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月10日 23時34分24秒
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