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日経新聞四紙から読む健康ビジネス
(経営、マーケティング、サービス) ************************************************************** HealthBzNews HBN 20051004 ************************************************************** ■富士写真フイルム ■■臨床試験支援大手シミックと提携 ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 10月4日付日本経済新聞の記事によると、 ・富士写真フイルムが臨床試験支援大手シミックと提携して新会社をを設立する。新会社では医療機関向けの製品を販売する。臨床試験に必要な試薬開発もするという。新会社を通じて富士写は医療機関向けビジネスの拡大を狙うという。 ・富士写はすでにDNAを抽出するシステムなどを開発して研究期間に収めてきている。今後は新会社を通じて病院向けの医療関連機器やサービスを展開し、臨床試験での試薬開発も進める。 ・富士写はこれまでの写真フィルムなどで培った技術を医療機器開発やサービスで活かせるという。 ・シミックは、新薬開発で必要な臨床試験を製薬会社から受託をうける臨床試験支援の大手だ。 ■技術開発マネジメントの最前線 ■■学際領域にビジネスチャンス ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 技術開発は企業にとって差別化、競争優位性の確立で重要な要素だ。一方で経営と技術開発の距離が遠い企業も多い。 長年培った技術を活かして新たなビジネスを展開したいという経営者は考える。一方であまりに専門性が高くなった技術者は技術をつきつめているがゆえに自分の領域の外が見えなくなっている。 今回の記事、写真技術と臨床試験。何か画像技術を使っての話かと思うとそうではない。写真フィルムの技術は分子レベルの粒子の開発や均一にかつ大量に製造するなど非常に高いレベルの技術だ。 大ヒット商品の「写るんです」での技術ブレークスルーのひとつは、十分でない光量でもきれいに写る写真フィルムの開発、そのためのフィルム粒子の開発がキーだ。 今回の提携は一見、関連のない企業の提携に見えるが実は技術面ではお互い補完しあう提携なのだろう。医学・薬学と写真技術という従来では全く違う分野の「際(きわ)」にビジネスチャンスがあるということだ。 これから時代をつくる技術は、このように従来の分野の間、あるいは従来のカテゴリーを融合したところに存在することが多いのだろう。まさに「学際」ということだ。 そういえば、ノーベル賞の時期だが、物理学賞や化学賞といった分野を撤廃してはと思う。従来の学会の領域を超えたところにこそイノベーションがあるのだから。 ************************************************************* 日経の健康関連記事の情報は 日経NETいきいき健康ページ 参照下さい。 ************************************************************* 日経四紙に掲載された健康に関わる記事を紹介しています。 ************************************************************* ★Health Bz Newsは、メールマガジンでも受けとれます。 ぜひメールマガジンをご登録ください。 ************************************************************* ★HBzNEWS★楽天広場版 ★HBzNEWS★LiveDoor版 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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