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日経新聞四紙から読む健康ビジネス
(経営、マーケティング、サービス) ************************************************************** HealthBzNews HBN 20051101 ************************************************************** ■ ■■米国輸入牛肉再開 賛否両論 ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 11月1日付日本経済新聞の記事によると、 ・米国の輸入再開について、業界や消費者では歓迎と慎重の2つに分かれている。 ・消費者の声は2つに分かれている。慎重派は、米国での検査や解体のプロセスに不安をあげている。国産牛肉が個体識別番号までついていることと比較もあげている。 ・歓迎派は、価格面で安く買えることが魅力だという。安全というお墨付きがあるのなら安い方がいいという。 ・牛タン店では、輸入再開は歓迎だという。安い米国産の輸入禁止後、3割や2倍の値上げを余儀なくされている。牛タン店では、生後20ヶ月以下限定のため品薄状態がすぐに解決するわけではないという。高騰する牛タン市場が落ち着くとは言えないようだ。 ・消費者団体は答申が輸入を認めたことと実際に安全ということは別だと慎重だという。 ■ ■■何が安全、安心とはなんだろう ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 今回、輸入再開で解決すべき問題をすべてが解決したわけではない。そのため、問題の認識の違いが世間の反応の違いに現れているのだ。 輸入の是非を判断する、仕組みや基準が合っている、間違っている。基準のコンセンサスが取れていない。といった仕組みや基準の不備を解決しただけだ。輸入出来る仕組みが出来たということだ。 もちろん、両国での共通の基準作りや学術的な安全の裏づけをそろえることは重要だ。それが出来ていなかったから輸入禁止となったのだ。 一方で安全への不安はその基準や仕組みに抜けや穴がないかというかという不安や、たとえ基準ができても実際に運用する業者や現場が遵守徹底できるのかという不安である。どこまで徹底できる仕組みになっているのかが見えないからだろう。 さらに牛タン業界のように今回の輸入再開だけでは、市場高騰の収益圧迫や客離れはまだ解決できていない。今回の輸入再開でこういった問題の解決が今後なおざりになるのではという不安もあるだろう。 BSEにまつわるこれまでの不祥事や事件などで業者や行政に対してどこか信頼しきれないところが根本にあるのかもしれない。結果オーライではなく、今の現状に則しつつもどこまで徹底して安全を追求した仕組みをつくっていくかを示すべきだろう。 ************************************************************* 日経の健康関連記事の情報は 日経NETいきいき健康ページ 参照下さい。 ★Health Bz Newsは、メールマガジンでも受けとれます。 ぜひメールマガジンをご登録ください。 ************************************************************* ★HBzNEWS★楽天広場版 ★HBzNEWS★LiveDoor版 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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