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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2015.04.01
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カテゴリ:後日談
3月30日(月)の続き。
夕方。生命保険の外交員さんに、職場へお越しいただく。保険料は今まで月々の給与から差し引く形であったけれども、退職に伴い銀行口座から引き落とす形に変更する手続きを行う。

帰宅後、夜。湘南の実家に電話して、おそらく東京で面接がある4月下旬に一度帰省する旨を伝える。



3月31日(火)。
晴れ。盛岡の日最低気温は1.6℃(05:21)、日最高気温は18.9℃(14:45)。

朝。川の上流に白鳥1家族を確認。川が増水して、ほとんど動けないような状態か。
NHKニュースでは、東北ローカル枠の気象予報士も別の人に変わっていることに気づく。そう言えば、先週金曜の冒頭に何か長々と話していた(のが見えたけど、出勤前の私は何かしていて聞き取れなかった)っけ。どうやら関西へお戻りになったようである。

さて、今日は、私自身にとっても最終勤務日。
昼前。健康保険の組合員証を返納し、その代わりに2年間有効の任意継続組合員証と1年分の納付書を受領する。うーむ、この月々の保険料はかなりの支出やね。今後は生活費をいかに切り詰めていくかが課題となりそう。

写真(最終兵器)

昼過ぎ。不要書類の片づけを始めて机の周辺が散らかるその前に、現職を離任する際のお別れアイテムを配って回る。

写真(長湯呑漆)

他方、直属の上司からは、お返しにこんなものを頂戴する。漆の湯呑と南部鉄器の茶托のセット。ありがたいことに、私の趣味をそれなりに理解していたらしい。

夕方。「地方公共団体の一般職の任期付職員の採用等に関する法律第6条による任期の満了により平成27年3月31日限り退職」という旨の辞令書を受け取った。要するに、お払い箱やね。

で、自分の仕事は・・・廃棄すべき書類の分別などがなかなか終わらず、課の最終退勤者となる。結局、私が職場を去ったのは、26時20分。すなわち、翌4月1日(水)の02時20分であった。それでも、同じフロアの他の課には、異動予定者がまだ残っていた。



4月1日(水)。
雨のち曇り。盛岡の日最高気温は13.2℃(01:05)、日最低気温は0.3℃(24:00)。

02時30分ごろ帰宅して、03時30分ごろ就寝。
06時30分ごろいったん目覚めたものの、09時ごろ再び眠る。

事件は、10時13分に起きた。携帯電話の着信音で起床を余儀なくされたのである。
寝ぼけ眼で電話に出ると・・・職場からであった。PC起動時のパスワードを教えろとの由。私は寝起きで頭が回転していなかったため、即座には思い出せず、後でメールで知らせると回答。そのメールを送信したのは、それから25分後のことになる。

その後、朝食をとってから、もう一度寝る。
昼過ぎに起きる。シャワーを浴びて洗濯した後、経済連携協定(EPA)日本語予備教育事業への応募書類を仕上げることに専念した。

夜。どうにか完成させた応募書類を、郵便局に持ち込み、速達の特定記録郵便として発送。これなら明日(締切の前日)には到着するので、ギリギリ間に合うはず。

そして、丼とうどんのチェーン店で夕食をとってから、書店に立ち寄り、目に留まった新書6冊を購入。
A)内藤正典(2015/01)『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』集英社新書

B)和久田哲也(2015/01)『オーシャントラウトと塩昆布』PHP新書

C)鎌田遵(2015/02)『「辺境」の誇り アメリカ先住民と日本人』集英社新書

D)下川裕治(2015/03)『本社はわかってくれない 東南アジア駐在員はつらいよ』講談社現代新書

E)橋爪大三郎(2015/03)『教養としての聖書』光文社新書

F)松崎久純(2015/03)『好きになられる能力 ライカビリティ 成功するための真の要因』光文社新書
イスラム戦争 オーシャントラウトと塩昆布 「辺境」の誇り 本社はわかってくれない 教養としての聖書 好きになられる能力

A)は欧米一辺倒でなくイスラムの理解も必要であると痛感。B)は世界で通用する技術について。C)はアメリカ先住民と福島避難民らが重なって見える視点。D)は彼を知り己を知れば百戦殆からず。E)は教室空間における上から目線での言説が少し嫌な印象。F)は仕事を遂行していく上でのヒントとして。

最後に、映画館へ足を運ぶ。今日1日は割引サービスの「ファーストデイ」ということで、もっとたくさん見たかったけれども・・・もはや遅い時間帯なので、1本が限界。で、私が選んだのは『風に立つライオン』。

風に立つライオン

長崎の大学病院からケニアの熱帯医学研究所に派遣された日本人医師。現地の赤十字病院からの要請を受け、次々と運び込まれる負傷した少年兵らと向き合いながら、過酷な医療現場で懸命に働くことになる・・・。

さだまさし氏の曲を小説化し、それをさらに映画化したもの。『解夏』とか『眉山』とか、彼の小説の映画化作品は“今一つ”と私は感じていたが・・・今回はまあまあかな。
強いて文句を言えば、高校時代のエピソードは中だるみを招くので不要と思ったぐらいか。

石原さとみ氏は本作のためにあの英会話スクールで英語をブラッシュアップさせていたのか・・・というツッコミはさておき、なかなかの好演。あとは真木よう子氏もいい感じ。

なお、余談ではあるものの・・・劇場内の私の席の近くには、幼稚園または小学校低学年と思しき子どもとその母親が座っていた。上映前にこの2人はスマホで何かの動画を見ていて、思いっきり音をスピーカーで外に漏らしながらはしゃぐなど、マナー的にどうなのかなぁと私は思っていたところ・・・上映の途中で退出していった。『ライオンキング』か何かと勘違いしたのであろうか。





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Last updated  2015.04.26 17:58:39



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