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カテゴリ:後日談
6月18日(日)。
曇り時々晴れ。米沢の日最低気温は12.5℃(04:15)、日最高気温は21.7℃(15:24)。 明け方。徒歩で自宅を出発し、米沢駅へと向かう。今日の行程は以下の通り。 米沢06:04→(JR奥羽本線普通、新庄行き)→山形06:51/07:15→(JR奥羽本線・仙山線快速、仙台行き)→仙台08:29/08:41→(JR仙石線普通、東塩釜行き)→本塩釜09:09 米沢駅に到着し、指定席券売機で「小さな旅ホリデーパス(南東北フリーエリア)」を購入する。 奥羽本線に乗って山形へ出て、仙山線に乗り換えて仙台へ行き、さらに仙石線で本塩釜へと赴く。 経津主神(右宮)・武甕槌神(左宮)・塩土老翁神(別宮)をお祀りする東北鎮護・陸奥国一之宮の鹽竈神社と、志波彦大神をお祀りする志波彦神社に、それぞれ参拝。ここへ来たのは昨年7月23日(土)以来であるけれども、今後3年ぐらいは再び東北復興のお手伝いに汗を流したい旨をご報告申し上げて、そのお力添えと当地のますますのご清栄を祈願した。 徒歩で本塩釜駅に戻り、また仙石線で松島海岸へと移動。 この松島海岸駅で列車を乗り降りするのは、私がまだ盛岡に住んでいた2015年4月7日(火)以来のことか。とはいえ、その際は単に代行バスから列車へと乗り換えただけであったため、実質的に当地を再訪するのは2012年9月29日(土)以来、5年ぶりのことであろう。 まずは円通院を拝観する。5年前に訪れたとき、この寺はとある映画のロケに使われる予定との説明を受けたが・・・それは2014年10月に公開された『蜩ノ記』のはず。いずれにしても、この季節は木々の鮮やかな新緑と苔の深い緑の対比が実に心地よく感じられる。 境内にあるバラ園がちょうど見ごろを迎えていた。せっせと働くミツバチなどもいて、何とも可愛らしい(花に群れる蜂は基本的に草食性なので、さほど危険ではないと思うけど)。 「石斛(セッコク)咲いてます 木の上」という案内表示がいかにも禅寺っぽくて(?)微笑ましいかも。 続いて瑞巌寺へと足を運ぶ。5年前は「平成の大修理」とやらで不規則的な拝観であったが・・・その保存修理事業が終わったようで、印象がだいぶ異なる。ともあれ、来週25日(日)まで宝物館で開催されている特別展「伊達政宗展 ~生誕450年を記念して」を見るのも、今回の訪問の理由の一つであった。 紙幅の都合上、次回の記事へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.18 21:39:58
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