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NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

NOと言える三多摩~言泉「やまと」後悔日誌

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言泉「やまと」

言泉「やまと」

2020.06.17
XML
カテゴリ:後日談
6月17日(水)。
晴れ。相馬の日最低気温は15.9℃(04:24)、日最高気温は24.6℃(14:00)。

明け方。前の職場の後任者からメールが届いていたので、返信する。

それにしても・・・4月から5月にかけては持病が悪化し文字通り“出血大サービス”(?)の状態が続いていたが、6月に入ってからはだいぶ落ち着いている。特にここ数日は完全に止まっていて、むしろ出るべきものも出なくなり、逆の意味で調子が今一つ冴えない感じではある。帯に短し襷に長し、みたいな?

夕方。やや遠くのスーパーへ赴き、食料などを調達。

帰宅後、夜。今週末の現地視察第3弾「新潟」のホテルを、楽天トラベルで予約する。

また、22時30分から23時15分までNHKの総合で放送された『歴史秘話ヒストリア』「ノブナガ万華鏡 英雄とその時代」を録画しておき、後で見る。

あと、ネットサーフィンをしていて、こんな記事が私の目に留まる。
1)スケジュール管理は「紙とデジタルの両方」で行ったほうがいい
ダイヤモンド・オンライン/仕事力に差がつく「超・整理術」 2020.6.17 4:20

2)なぜアメリカは新型コロナの犠牲者が世界最多となったのか
ダイヤモンド・オンライン/ニュース3面鏡 2020.6.17 4:25

3)コロナ専門家会議は「生ぬるい議事録方式」を捨て、動画で公開すべし
ダイヤモンド・オンライン/山崎元のマルチスコープ 2020.6.17 4:40

4)「大人の文房具」最新事情!何にでも貼れるふせん、ポータブルデスク…
ダイヤモンド・オンライン/ニュース3面鏡 2020.6.17 4:55

5)刻々と迫る「香港の中国化」、歴史の変節点に日本はどう向き合うか
ダイヤモンド・オンライン/田中均の「世界を見る眼」 2020.6.17 4:57

6)家賃支援給付金が新設も、救われない「不公平の被害者」となるのは誰か
ダイヤモンド・オンライン/DOL特別レポート 2020.6.17 5:10

7)文春記者も苦悩する「不倫は書くべきか、書かざるべきか」という大難問
ダイヤモンド・オンライン/文春は、お嫌いですか?元編集長の懺悔録 2020.6.17 5:25

8)『女帝 小池百合子』著者に聞く、小池都知事に賛同できない理由
ダイヤモンド・オンライン/Close Up 2020.6.17 12:00

9)“空気が読めない”と嫌われていた西郷隆盛
日経ビジネスオンライン/Books 2020年6月17日

10)「チャレンジしない子」「打たれ弱い子」が日本で量産されるワケ 「自己肯定感」がなければAIに負ける
プレジデントオンライン/ライフ 2020/06/17 9:00

11)コロナ大恐慌下で「一人勝ち」して富を築いたのはどんな人なのか 世界中が使ったWEB会議サービスCEO
プレジデントオンライン/NEWS FILE 2020/06/17 9:00

12)橋下徹「これが一番効果的な中国批判の組み立て方」 脊髄反射では簡単に反撃される
プレジデントオンライン/橋下徹メルマガ「問題解決の授業」抜粋版 2020/06/17 11:00

13)休業率98.7%だったパチンコを、全国民にリンチさせた犯人は誰だ この壮絶なイジメの責任を誰がとる
プレジデントオンライン/NEWS FILE 2020/06/17 15:00

14)創価学会幹部「池田大作名誉会長は生きている」…それを証明する驚きの事実 姿を消して10年…学会で生じた亀裂
プレジデントオンライン/NEWS FILE 2020/06/17 15:00

15)衝撃事実…全国民憤怒の「トイレ不倫」渡部建が佐々木希と結婚した“本当の理由” 裏を知る人らが彼に問い詰めたこと
プレジデントオンライン/NEWS FILE 2020/06/17 15:00

16)第2波来る前に考えたい「PCR検査」の増やし方 イギリスはいかにして検査数を増やしたか
東洋経済オンライン/コロナ後を生き抜く 2020/06/17 5:00

17)「住みよさランキング2020」全国総合トップ50 上位10自治体の半分を占めた都道府県は?
東洋経済オンライン/住みよさランキング 2020/06/17 5:10

18)「東京茨城」はマシ?遠すぎる都市名の空港・駅 LCC就航空港が離れた大都市名を付ける理由
東洋経済オンライン/海外 2020/06/17 5:20

19)コロナでも「客トラブルゼロ」台湾そごうの秘訣 非常事態で見えた、店と客の「望ましい関係」
東洋経済オンライン/中国・台湾 2020/06/17 5:30

20)ジム・ロジャーズ「私が日本株を買い始めた訳」 投資で大成功する「はじめの一歩」を教えよう
東洋経済オンライン/市場観測 2020/06/17 5:35

21)公然と消える「保育士給与」ありえないカラクリ 国も黙認する、都合のいい「弾力運用」の実態
東洋経済オンライン/コロナ後を生き抜く 2020/06/17 5:40

22)「人間ドック」40代で受けたほうがいい人の特徴 目安は55歳以上、「上手な利用法」を徹底解説
東洋経済オンライン/健康 2020/06/17 5:45

23)五木寛之「コロナ後は三散の時代がやってくる」 再び注目「大河の一滴」著者が語る今後の生き方
東洋経済オンライン/コロナ後を生き抜く 2020/06/17 5:50

24)アサヒとキリン「自粛ダメージ」の決定的な差 業務用ビールへの依存度でわかれた明暗
東洋経済オンライン/コロナショック、企業の針路 2020/06/17 6:00

25)渋沢栄一の慧眼!「弱者を包摂した社会」の強さ コロナ禍こそ求められる「有機体論」の思想
東洋経済オンライン/令和の新教養 2020/06/17 6:10

26)父親の葬儀で知った「人は何のために働くのか」 20年前の辞表がつないだファミマ社長就任
東洋経済オンライン/コンビニ 2020/06/17 7:50

27)黒人差別を肯定した「風と共に去りぬ」のヤバさ オスカー受賞でも差別された黒人女優の悲劇
東洋経済オンライン/映画・音楽 2020/06/17 11:00

28)人一倍繊細なHSPが自分を知って楽になる方法 武田友紀×大木亜希子「私は私のままでいい」
東洋経済オンライン/ワークスタイル 2020/06/17 11:00

29)【民主主義が危ない】党首討論が開かれないその理由
Yahoo!ニュース/個人 2020/6/17(水) 8:01

30)渡部建を「セックス依存症」と指摘する無責任さ 依存症の専門家として覚える違和感
Yahoo!ニュース/個人 2020/6/17(水) 9:30

31)「潜在自然植生」の森を人がつくる危うさを橿原神宮で感じる
Yahoo!ニュース/個人 2020/6/17(水) 10:51

32)観光業は「光を観せる」仕事 「イルカと会話できるガイド」がコロナ禍で気付いたこと
Yahoo!ニュース/個人 2020/6/17(水) 12:36

33)6月21日夏至の日の日食情報 -全国各地、おうちで日食観察を-
Yahoo!ニュース/個人 2020/6/17(水) 20:30
コメントは省略。



さて、以下は、私自身の個人的関心に基づきここしばらく取り組んでいた考察の中間発表である。本来であれば結論に至るまでの文章構成を工夫した上で公開すべきであろうが、まだ研究途上で時間と労力を要し結論に達していないため、現時点での私の思考プロセスを記述したメモ(仮説)に過ぎない・・・と、最初にお断りしておく。

で、占星術の世界でのトレンドワードとして、「風の時代」とか「水瓶座の時代」といったものがある。この二つはそれぞれ別個の概念であるけれども、参考動画は次の通り。
再掲【占星術】グレート・ミューテーション どんな時代を迎えているのか
スピリチュアルTV Ch.88 2020/04/20

【占星術】本格的に水瓶座の時代に突入する2020年
スピリチュアルTV Ch.88 2020/05/25
動画にもあるように、前者は公転周期11.9年の木星と同29.5年の土星が約20年ごとに合(グレート・コンジャンクション)を形成するが、その位置の星座のエレメントが約200年ごとに移り変わる現象(グレート・ミューテーション)を指す。また後者は地球の歳差運動に伴い約25,700年で春分点が黄道上を一周することにより、その位置の星座が約2,150年ごとに移り変わる現象を指す。

後者は「既に水瓶座に入った」「いや、まだ魚座にある」と諸説あり、私もよく分からないので深入りを避ける。他方、前者は本年12月の水瓶座でのグレート・コンジャンクションをもって「地の時代」から「風の時代」へと移ると言われることが多いため、じゃあ「風の時代」ってどんな時代よ? という疑問が、そもそもの考察の出発点であった。

そこで、四つのエレメント
○「火の時代」(牡羊座・獅子座・射手座で合)
○「地の時代」(牡牛座・乙女座・山羊座で合)
○「風の時代」(双子座・天秤座・水瓶座で合)
○「水の時代」(蟹座・蠍座・魚座で合)
がいつからいつまで続いたのかを調べ、それらを歴史の年表と照合することで、それぞれどんな時代であったのかを考えてみたい・・・と思った次第である。つまり、どの時代にどういう現象が見られたのかという人類の過去の経験を明らかにすれば、間もなく迎える「風の時代」とやらの方向性をイメージすることができるのではないか、といった発想である。

まずは、手持ちの天文シミュレーションソフトウェア『ステラナビゲータ Ver.9』(かつてのVer.7をアップグレードしたもの)を使用して、グレート・コンジャンクションの年月日と位置(黄経)をちまちま推算した結果が以下の表である。なお、1582年10月4日以前はユリウス暦、それ以後はグレゴリオ暦で表示している(はずである)が、日本標準時で計算したため地点の設定によっては1日前後のずれが発生する可能性もある。また、黄経の度数は分秒を切り捨てて度のみを表示した。

AD 2159/12/21ごろ蠍座7゚付近
AD 2140/01/15ごろ水瓶座17゚付近
AD 2119/07/16ごろ双子座14゚付近
AD 2100/09/19ごろ天秤座25゚付近
AD 2080/03/15ごろ水瓶座11゚付近
AD 2060/04/08ごろ双子座0゚付近
AD 2040/10/31ごろ天秤座17゚付近
AD 2020/12/22ごろ水瓶座0゚付近
AD 2000/05/29ごろ牡牛座22゚付近
AD 1981/07/24ごろ天秤座4゚付近
AD 1981/03/05ごろ天秤座8゚付近(逆行)
AD 1981/01/01ごろ天秤座9゚付近
AD 1961/02/19ごろ山羊座25゚付近
AD 1941/02/15ごろ牡牛座9゚付近
AD 1940/10/20ごろ牡牛座12゚付近(逆行)
AD 1940/08/08ごろ牡牛座14゚付近
AD 1921/09/10ごろ乙女座26゚付近
AD 1901/11/29ごろ山羊座13゚付近
AD 1881/04/18ごろ牡牛座1゚付近
AD 1861/10/21ごろ乙女座18゚付近
AD 1842/01/26ごろ山羊座8゚付近
AD 1821/06/20ごろ牡羊座24゚付近
AD 1802/07/18ごろ乙女座5゚付近
AD 1782/11/05ごろ射手座28゚付近
AD 1762/03/19ごろ牡羊座12゚付近
AD 1742/08/31ごろ獅子座27゚付近
AD 1723/01/06ごろ射手座23゚付近
AD 1702/05/22ごろ牡羊座6゚付近
AD 1683/05/18ごろ獅子座14゚付近
AD 1683/02/09ごろ獅子座16゚付近(逆行)
AD 1682/10/24ごろ獅子座19゚付近
AD 1663/10/17ごろ射手座12゚付近
AD 1643/02/25ごろ魚座25゚付近
AD 1623/07/17ごろ獅子座6゚付近
AD 1603/12/18ごろ射手座8゚付近
AD 1583/05/03ごろ魚座20゚付近
AD 1563/08/26ごろ蟹座29゚付近
AD 1544/09/18ごろ蠍座28゚付近
AD 1524/01/31ごろ魚座9゚付近
AD 1504/05/25ごろ蟹座16゚付近
AD 1484/11/19ごろ蠍座23゚付近
AD 1464/04/08ごろ魚座4゚付近
AD 1444/07/14ごろ蟹座8゚付近
AD 1425/08/26ごろ蠍座12゚付近
AD 1425/03/18ごろ蠍座16゚付近(逆行)
AD 1425/02/14ごろ蠍座17゚付近
AD 1405/01/17ごろ水瓶座23゚付近
AD 1385/04/10ごろ双子座25゚付近
AD 1365/10/25ごろ蠍座6゚付近
AD 1345/03/24ごろ水瓶座18゚付近
AD 1325/06/02ごろ双子座17゚付近
AD 1306/07/19ごろ天秤座26゚付近
AD 1306/04/20ごろ天秤座28゚付近(逆行)
AD 1305/12/12ごろ天秤座29゚付近
AD 1286/01/01ごろ水瓶座8゚付近
AD 1265/07/25ごろ双子座9゚付近
AD 1246/09/22ごろ天秤座19゚付近
AD 1226/03/05ごろ水瓶座2゚付近
AD 1206/04/17ごろ牡牛座25゚付近
AD 1186/11/08ごろ天秤座12゚付近
AD 1166/12/12ごろ山羊座21゚付近
AD 1146/06/04ごろ牡牛座17゚付近
AD 1127/08/07ごろ乙女座29゚付近
AD 1107/02/10ごろ山羊座16゚付近
AD 1087/02/26ごろ牡牛座3゚付近
AD 1067/09/19ごろ乙女座21゚付近
AD 1047/11/19ごろ山羊座5゚付近
AD 1027/04/20ごろ牡羊座25゚付近
AD 1008/06/02ごろ乙女座8゚付近
AD 1008/03/07ごろ乙女座10゚付近(逆行)
AD 1007/11/08ごろ乙女座13゚付近
AD 988/01/17ごろ射手座29゚付近
AD 968/01/04ごろ牡羊座12゚付近
AD 967/10/06ごろ牡羊座14゚付近(逆行)
AD 967/06/25ごろ牡羊座17゚付近
AD 948/07/28ごろ獅子座29゚付近
AD 928/10/26ごろ射手座18゚付近
AD 908/03/14ごろ牡羊座4゚付近
AD 888/09/09ごろ獅子座21゚付近
AD 868/12/25ごろ射手座13゚付近
AD 848/05/15ごろ魚座28゚付近
AD 829/06/04ごろ獅子座8゚付近
AD 809/10/05ごろ射手座3゚付近
AD 789/02/15ごろ魚座16゚付近
AD 769/07/23ごろ獅子座0゚付近
AD 749/12/06ごろ蠍座28゚付近
AD 729/04/21ごろ魚座10゚付近
AD 710/03/31ごろ蟹座18゚付近
AD 710/02/05ごろ蟹座19゚付近(逆行)
AD 709/09/14ごろ蟹座22゚付近
AD 690/09/17ごろ蠍座18゚付近
AD 670/01/28ごろ水瓶座29゚付近
AD 650/06/11ごろ蟹座10゚付近
AD 630/11/19ごろ蠍座13゚付近
AD 610/04/05ごろ水瓶座24゚付近
AD 590/07/31ごろ蟹座2゚付近
AD 571/08/30ごろ蠍座3゚付近
AD 551/01/14ごろ水瓶座14゚付近
AD 531/04/30ごろ双子座20゚付近
AD 511/10/30ごろ天秤座28゚付近
AD 491/03/23ごろ水瓶座9゚付近
AD 471/06/20ごろ双子座12゚付近
AD 452/08/03ごろ天秤座17゚付近
AD 452/03/17ごろ天秤座21゚付近(逆行)
AD 451/12/27ごろ天秤座21゚付近
AD 432/01/01ごろ山羊座28゚付近
AD 412/03/11ごろ牡牛座29゚付近
AD 411/11/02ごろ双子座2゚付近(逆行)
AD 411/08/29ごろ双子座4゚付近
AD 392/10/03ごろ天秤座11゚付近
AD 372/03/06ごろ山羊座23゚付近
AD 352/05/07ごろ牡牛座20゚付近
AD 333/06/16ごろ天秤座0゚付近
AD 333/04/22ごろ天秤座2゚付近(逆行)
AD 332/11/28ごろ天秤座5゚付近
AD 312/12/14ごろ山羊座12゚付近
AD 292/06/27ごろ牡牛座12゚付近
AD 273/08/27ごろ乙女座23゚付近
AD 253/02/13ごろ山羊座7゚付近
AD 233/03/21ごろ牡羊座28゚付近
AD 213/10/11ごろ乙女座16゚付近
AD 193/11/22ごろ射手座26゚付近
AD 173/05/08ごろ牡羊座20゚付近
AD 154/07/08ごろ乙女座3゚付近
AD 134/01/20ごろ射手座21゚付近
AD 114/01/29ごろ牡羊座6゚付近
AD 94/08/21ごろ獅子座25゚付近
AD 74/10/29ごろ射手座10゚付近
AD 54/03/26ごろ魚座28゚付近
AD 34/10/05ごろ獅子座16゚付近
AD 14/12/27ごろ射手座4゚付近
BC 7/12/05ごろ魚座15゚付近
BC 7/10/01ごろ魚座17゚付近(逆行)
BC 7/05/29ごろ魚座20゚付近
BC 26/06/29ごろ獅子座3゚付近
BC 46/10/06ごろ蠍座24゚付近
BC 66/02/20ごろ魚座8゚付近
BC 86/08/12ごろ蟹座25゚付近
BC 106/12/06ごろ蠍座19゚付近
BC 126/04/25ごろ魚座2゚付近
BC 145/05/05ごろ蟹座12゚付近
BC 146/12/10ごろ蟹座15゚付近(逆行)
BC 146/10/18ごろ蟹座16゚付近
BC 165/09/16ごろ蠍座8゚付近
BC 185/01/28ごろ水瓶座20゚付近
BC 205/06/27ごろ蟹座4゚付近
BC 225/11/17ごろ蠍座4゚付近
BC 245/04/03ごろ水瓶座15゚付近
BC 265/08/17ごろ双子座26゚付近
BC 284/08/30ごろ天秤座24゚付近
BC 304/01/10ごろ水瓶座4゚付近
BC 324/05/17ごろ双子座14゚付近
BC 344/10/31ごろ天秤座19゚付近
BC 364/03/20ごろ山羊座29゚付近
BC 384/07/06ごろ双子座6゚付近
BC 403/08/10ごろ天秤座9゚付近
BC 424/12/28ごろ山羊座19゚付近
BC 443/04/04ごろ牡牛座23゚付近
BC 463/10/10ごろ天秤座3゚付近
BC 483/03/06ごろ山羊座14゚付近
BC 503/05/26ごろ牡牛座15゚付近
BC 522/07/11ごろ乙女座23゚付近
BC 522/03/14ごろ乙女座25゚付近(逆行)
BC 523/12/17ごろ乙女座27゚付近
BC 543/12/14ごろ山羊座3゚付近
BC 562/02/10ごろ牡牛座2゚付近
BC 563/11/01ごろ牡牛座5゚付近(逆行)
BC 563/07/27ごろ牡牛座7゚付近
BC 582/09/10ごろ乙女座16゚付近
BC 602/02/16ごろ射手座28゚付近

表の色分けで示唆したように、エレメントが完全に切り替わるタイミングは必ずしも明白でなく、次のエレメントと前のエレメントを行ったり来たりする“移行期”のような期間が存在する。要するに「グレート・ミューテーション」の定義そのものに疑義があるわけであるが・・・同じエレメントの星座が(逆行の合があるときはその前後を含めて1回とカウントし)3回以上続く場合を「*の時代」と呼び、そうでない“移行期”は(東洋の暦における「土用」のように)前後のエレメントが混在する“移行期”としてそのまま認知すべきではないか、と思ったりもした(これは仮説である)。

以上の仮説を整理すると、次のようになる。

AD2020~AD2159:
AD1981~AD2020:移行期(地→風)
AD1842~AD1981:
AD1802~AD1842:移行期(火→地)
AD1663~AD1802:
AD1603~AD1663:移行期(水→火)
AD1425~AD1603:
AD1365~AD1425:移行期(風→水)
AD1226~AD1365:
AD1186~AD1226:移行期(地→風)
AD1047~AD1186:
AD988~AD1047:移行期(火→地)
AD868~AD988:
AD769~AD868:移行期(水→火)
AD690~AD769:
AD571~AD690:移行期(風→水)
AD451~AD571:
AD332~AD451:移行期(地→風)
AD253~AD332:
AD154~AD253:移行期(火→地)
AD74~AD154:
BC26~AD74:移行期(水→火)
BC165~BC26:
BC225~BC165:移行期(風→水)
BC344~BC225:
BC463~BC344:移行期(地→風)
BC582~BC463:

そして、以下はまだ研究途上なので“触り”として、「風の時代」に起きた主な出来事などを並べてみよう。

【BC344~BC225:風】
○ヨーロッパ、オリエント、西アジア
 アレクサンドロス大王の東方遠征(前334~前324)→ヘレニズム時代の開幕へ
○南・東南アジア
 チャンドラグプタ王によるインド最初の統一王朝マウリヤ朝成立(前317ごろ)
 アショーカ王(在位前268ごろ~前232ごろ)による仏典の結集
○北・東アジア
 中国:戦国時代(前403~前221)→秦の始皇帝による中国統一へ
 日本:弥生時代

【AD451~AD571:風】
○ヨーロッパ
 西ローマ・西ゴート・フランク連合軍が北フランスのカタラウヌムでフン軍を撃退(451)
 西ローマ帝国滅亡(476)
 メロヴィング家クローヴィスがフランク王国を建国(481)
 ビザンツ帝国でユスティニアヌス大帝が即位(在位527~565)
 東ゲルマン諸族ランゴバルド人が北イタリアに王国を建国(568)→民族大移動の終息へ
○北・東アジア
 中国:魏晋南北朝(北朝439~581、南朝420~589)
 朝鮮:高句麗・百済・新羅の三国時代
 日本:古墳時代
 ヤマト政権(倭の五王)が中国南朝の宋に使者を送る(5世紀)
 百済から日本へ仏教が伝来(538または552)

【AD1226~AD1365:風】
○モンゴル帝国の成立
 オゴタイが華北の金を滅亡(1234)
 バトゥがポーランド南西部のワールシュタットでドイツ・ポーランド連合軍を撃破(1241)
 フラグがバクダードを占領しアッバース朝を滅亡(1258)
 高麗がモンゴルに服属(1258)
 フビライが元を建国(1271~1368)
 南宋が元に降伏(1276)
 日本に蒙古襲来(文永の役1274、弘安の役1281)
○ヨーロッパ、オリエント、西アジア
 エジプト・シリア:アイユーブ朝を倒してマムルーク朝が成立(1250)
 ドイツ:神聖ローマ帝国の皇帝が不在となる「大空位」(1256~73)
 イギリス:大憲章(マグナ=カルタ)を無視したヘンリ3世に対してシモン=ド=モンフォールら貴族が反乱、イギリス議会の起源となる国政協議を開催(1265)
 トルコ:オスマン1世がアナトリアでオスマン帝国を建国(1299)、次第に勢力を拡大
 フランス国王フィリップ4世が教皇ボニファティウス8世を捕囚(アナーニ事件1303)、教皇庁を南フランスのアヴィニョンへ移転(1309~77)
 イギリス国王エドワード3世がフランス王位継承権を主張したことに端を発する百年戦争勃発(1339~1453)
○南・東南アジア
 ジャワ:元の侵攻を退けたマジャパヒト王国が成立(1293)
○北・東アジア
 日本:鎌倉時代~南北朝時代
 鎌倉幕府滅亡(1333)
 白蓮教徒による「紅巾の乱」(1351~66)→朱元璋による明の建国へ
○そのほか
 ヴェネツィア生まれのマルコ=ポーロ(1254~1324)による『世界の記述(東方見聞録)』
 黒死病大流行(1347~48ごろ)
 モロッコ生まれのイブン=バットゥータ(1304~68/69/77?)による『旅行記(三大陸周遊記)』

うーむ・・・結局「風の時代」って、文物というよりはむしろ人間の集団がグローバルに大移動することによって、ローカルの政治制度が適応または変容を強いられる、みたいな時代なのかもしれない。もっと丁寧に解析したい気もするけど、今回はこの程度でお茶を濁しておこう。





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Last updated  2020.07.02 19:48:36



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