質問1
千葉県の水道水を調べていると伺いました。
分析センターのHPで公表している数値は低いので計測できるはずなのに、
なぜ県水は低い数値を不検出にするのですか?
もし県水の本当の数値をご存知でしたら教えて下さい。
答え
『県水は30分程度で調べています。30分ですと、ヨウ素は5.8ベクレル、セシウムは9.3が下限値です。それ以下は測れません。でも、あくまでも検出の下限値であって、それだけの量が含まれているというわけではありません。こちらに来ている水道水が不検出ということもあり、現在かなり安全であると言えます。』
『時間さえ長くすれば、低い数値まで測ることができます。要は、分析に使う試料の量の差です。(試料をたくさん使って長いこと調べると低い数値がでる、ということらしいです。)その為には何時間もかかります。なぜやらないかと言うと、一つの分析に数時間かかっていると数がこなせないのです。』
(尚、県水お客様センターによると、一時期千葉県のHPで低い数値まで公表されていたのは、分析センターが食品検査で忙しすぎたので一時的に他社に頼んだところ、その会社は低い数値まで測定したのだそうです。)
質問2
大気浮遊じんと降下物の測定方法を教えて下さい。
又、浮遊じんは大人向け、子供向け、どちらの影響を測っていますか?
答え
『降下物は空に向けたロウト(じょうご)で1日分ずつ測定します。』
『浮遊じんは敷地内の屋外にポンプがあり、そのポンプで土埃ごと吸い取って測定します。』
『地上から高さ1.5mの場所に設置しているので大人向けです。計測場所が低いと高い数値が出ますので、子供の背の高さですと数値が高い可能性があります。』
質問3
校庭の土壌の線量を測っていただきたいのですが、おいくらでしょうか?
答え
『現在放射線核種分析は出来ますが、線量計測は出来ません。
放射線核種分析では、セシウム134、セシウム137、ヨウ素131の
1kgあたりの密度を調べることができますが、現在土壌の分析は行っていません。』
『現在食品、飲料、野菜、原乳の核種検出はしておりますが、
土壌までは手が回らない状態なのです。
今後は母乳と汚泥の分析も行う予定です。』
『食品は1品目につき¥7500で、セシウム134、137、ヨウ素131を分析します。』
『汚泥は出てきたものすべての分析結果を出すので、1件¥46000です。』

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2011年05月20日 23時52分33秒