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まことの闘病日記 [心臓病による闘病生活の再現日記]

[第２部　　　　] カテゴリの記事

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「まことの闘病日記」第２部終了

２００４年２月２日からの「まことの闘病日記」第２部は２００４年７月２９日で終了しました。当初の予定よりかなり日数がかかってしまいましたがなんとかここまで書くことができました。最近は日記を書き始めた頃の思いが薄れてきていて区切りのいい所で書くのを止めようかとも考えていましたが読んで頂いている人たちからの励ましなどを受けてやはり続けて行こうという気持ちになりました。まもなく第３部を開始しますのでこれからもよろしくお願いします。

Mar 27, 2005

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退院５０週間後･･･検査に向けて

［2002/09/30(月)～2002/10/02(水)］＜９月３０日（月）＞会社から封書が届いたが離職票は入っていなくて代わりに会社で作成した離職証明書が入っていた。社会保険事務所への手続きが間に合わないので社会保険労務士に確認したところ離職証明書でも大丈夫ということだったので代わりに送られてきたようである。午後、離職証明書を持って役場へ行き国民健康保険へ切り替えて新しい保険証を貰った。さらに頼んでもいないのに国民年金への切り替えの手続きもすることになり自宅まで年金手帳を取りに行った。さすがはお役所である。ぬかりはない･･･なんとか無事に健康保険と年金の変更手続きを済ませることができた。＜１０月１日（火）＞運転免許証の更新へ行った。誕生日が１０月１６日なので期限にはまだ余裕があったのだが早めにすませることにした。平日の運転免許センターは空いていて思っていたほど時間はかからなかった。次回の更新日は３年後･･･今度こそゴールド免許が欲しい！＜１０月２日（水）＞いよいよ明日はカテーテル検査の日。準備もせずにボーっとしていたら病院から電話がかかってきた。１３時からの検査予定が１１時からに変更になったので９時までに病院へ来て欲しいとのこと。特に用事はなかったので了承した。後で当初のメモを見直したら１３時からの検査予定のときにも９時までに病院に来るように書いてあった。病院へ行く時間は変わっていなかった･･･夜になってやっと検査入院の準備をはじめた。家族が以前の入院の経験からあれもこれもと荷物を増やそうとするがせいぜい２～３日の入院なので洗面用具・湯呑み・箸・スプーン・ティッシュ・タオル・着替えなどの最低限の荷物だけにした。必要になったら売店で買えばいいのだ。カテーテル検査に対する不安はあるがそれよりも検査結果のほうが心配である。はたしてどんな検査結果がでるのだろうか･･･

Mar 26, 2005

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退院４９週間後･･･退職

［2002/09/23(月)～2002/09/29(日)］会社から電話があり振り込んだ社会保険料の金額が少なかったと言われた。会社が立て替えてくれていた社会保険料は先日確かに振り込んだはずなのだが･･･よくよく話を聞いてみたら会社負担分の社会保険料も払えとのこと･･･＜９月２３日（月）＞会社負担分を払わなければいけないということに納得がいかなかったが今までいろいろと迷惑をかけてしまったという会社に対する後ろめたさもあり支払うことにした。今日は祝日で銀行は休みだったがインターネットのファームバンキングを利用して３ヵ月分の会社負担分社会保険料￥１１６，３２５を振り込んだ。＜９月２４日（火）＞３ヶ月半ぶりに会社へ行き人生で２度目の退職願を提出した。退職日は９月２０である。離職票などの書類は手続きが済み次第送ってくれるそうである。私物を受け取り皆に挨拶をして会社を後にした。＜９月２７日（金）＞来週、検査入院するので国民健康保険へ切り替えるために午前中に町役場へ行った。しかし離職票がないと手続きができないということで切り替えはできなかった。すぐに会社に連絡して離職票を送ってくれるように頼んだ。午後、映画「スター・ウォーズ　エピソード２」を観に行って、久しぶりに楽しんだ。退職したことで休職していたことによる会社に対しての精神的ストレスから開放され体調も良くなったように感じる。会社を辞めてみてそのストレスの大きさにあらためて気付いた。体調が悪かった原因は会社だったのかも･･･そうだったら嬉しいのだが･･･

Mar 25, 2005

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退院４８週間後･･･心エコー検査（通院１７回目）

［2002/09/16(月)～2002/09/22(日)］いよいよ今週は心エコー検査。絶対に心臓が悪いことを認めさせなければ･･･＜９月１７日（火）出社予定日＞欠勤＜９月１９日（木）出社予定日＞欠勤社長から電話があり、後で自宅に伺うとの事。おそらく傷病手当の申請書を持ってきてくれるのだろう。まもなく社長夫妻がやってきた。調子はどうかと聞かれるので相変わらず調子は悪いのだが明日の心エコー検査で何かがわかるかもしれないということを話した。しかし私の言葉に対する反応はなかった･･･社長夫妻の来訪の目的は私の予想に反して退職の勧告だったのだ･･･３ヶ月以上も欠勤が続いていて医者からの診断書もなくほとんど無断欠勤状態のためこのままではいけないのでこれからどうするかを自分で決めてくれと社長から突然言われた･･･突然そんなことを言われてもどうすればよいのかわからない･･･会社を辞めたくはないが出勤することは難しい。とはいっても会社を休むことを主治医が認めてくれたわけでもない･･･悩みに悩んだ末に私の口は辞意を告げていた。会社は２０日が締めだったので明日で退職しますと･･･私の退職はその場で認められ来週の火曜日に辞表を出しに会社へ行くことになった。傷病手当の申請書は持ってきてくれたのだが会社での記入欄が未記入だった。書き方がわからないそうで出勤簿のコピーを渡すから先に病院側で書いてもらうようにと言われた。やはり傷病手当はで出ないと思っているようでそれは会社が契約している社会保険労務士が入れ知恵をしているようだ。どうやら退職勧告も社会保険労務士が関係しているみたいである。あの胡散臭い社会保険労務士が･･･さらに帰りがけに、３か月分が未払いになっている社会保険料を払ってくれと言われた。この間の出勤日数がゼロのため会社で肩代わりしてくれていたのだ。入院中の社会保険料は会社が契約した私の生命保険の入院給付金で相殺したが今回は何もないから･･･社長夫妻が帰っていった。退職を決めたことで今までの苦しみの呪縛から解き放たれたように感じとても爽快である。会社に迷惑をかけたことを申し訳なく思うが会社への未練はない･･･＜９月２０日（金）出社予定日＞最後の欠勤午前中に心臓外科外来を受診。採血・胸部レントゲン検査をする。心エコー検査をする。担当の技師は今回がはじめての男性。検査前に調子が悪いことや主治医がそれを認めてくれないことそして今までの経緯を話した。検査をはじめてすぐに技師が言った。「これは可愛そうだ･･･」「私のほうから主治医に話してあげます」といって念入りに調べてくれ最後に心エコーの映像をビデオテープ録画した。私にとって嬉しいはずの技師の言葉は一瞬は嬉しく感じたがすぐに不安へと変わっていった･･･主治医の診察を待つ時間がとても長く感じた･･･やっと呼ばれて診察室に入ったら先ほどの技師がちょうど出て行くところだった。新しい主治医に診察ててもらう。体重６０．０ｋｇ・血圧（１３２，６４）トロンボテスト１０％（３．２５）ワーファリンの量が前回変更になった０．８ｍｇからさらに０．７ｍｇへと変更になった。心エコーの検査結果から念のために詳しく調べてみようということで心臓カテーテル検査をすることになった。検査には２～３日の入院が必要で来週にでもと言われたが会社の退職手続きなどがあるからと再来週にしてもらった。昨日、会社を退職することになったことを主治医に話したが返事はなかった･･･心カテは１０月３日の木曜日に決まった。主治医はあまり多くを語らなかった。職場復帰してから今日までの傷病手当を申請したいことを主治医に話したら記入するから書類を窓口に出していってくれと言ってくれた。主治医が記入してくれるのなら傷病手当は出そうな気がする。診察室を出てから看護婦さんがやってきて検査入院の説明をしてくれた。そして最後に「大丈夫ですから、心配しないで」と優しい声をかけてくれた。でも自分の心臓のことは自分が一番良くわかっている･･･たった１日で運命が大きく変わった。退職しなくても良かったのかもしれない･･･会社に話して退職を取り消そうかな･･･いろいろと考えた末に会社が立て替えてくれていた社会保険料￥１１８，７２５を振り込んだ･･･

Mar 24, 2005

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退院４７週間後･･･手術後１年

［2002/09/09(月)～2002/09/15(日)］もう会社へ行ける気がしない･･･＜９月９日（月）出社予定日＞欠勤＜９月１０日（火）出社予定日＞欠勤去年の今日手術をした･･･手術して１年が過ぎたというのに仕事に行くことも出来ず自宅で寝込んでいる･･･１年後にこんなことになっているとは想像もできなかった･･･私はこれからにどうなってしまうのだろう･･･そして来年にはどうなっているのだろう･･･＜９月１２日（木）出社予定日＞欠勤＜９月１３日（金）出社予定日＞欠勤精神的に限界である･･･望みは来週の心エコー検査何かが判ることを望む･･･何かが変わって欲しい･･･

Mar 23, 2005

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退院４６週間後･･･欠勤３ヶ月

［2002/09/02(月)～2002/09/08(日)］欠勤して３ヶ月が過ぎた･･･このままではいけないことはわかっているのだがどうすることもできない･･･＜９月２日（月）出社予定日＞欠勤＜９月３日（火）出社予定日＞欠勤＜９月５日（木）出社予定日＞欠勤＜９月６日（金）出社予定日＞欠勤私はどうすればいいのだろう･･･誰か教えて･･･

Mar 22, 2005

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退院４５週間後･･･社長来訪

［2002/08/26(月)～2002/09/01(日)］相変わらず会社へ出勤できそうな状態ではない･･･＜８月２６日（月）出社予定日＞欠勤＜８月２７日（火）出社予定日＞欠勤＜８月２９日（木）出社予定日＞欠勤＜８月３０日（金）出社予定日＞欠勤８月の出勤日は２０日で私の出社予定日は１６日。今月も１日も出社できず･･･会社の社長が自宅へ見舞いに来てくれた。無断欠勤のような状態が続いているのでとにかく申し訳ないという気持ちで一杯で今までの病状の経過を話すことにもかなりの抵抗があった。会社を辞めることも考えていたのだが現在の状況や今後のことを考えるとそのことを口にすることはできずこちらから辞意を伝えることはしないで会社から辞めてくれと言われるまでは会社にしがみつこうと考えている。とても卑怯な奴である･･･社長は私を責めることもなく逆に出来ることはないかと言ってくれた。それで思い切って以前から考えていた傷病手当の申請をしたいということを話して書類を書いてもらうようにお願いした。社長は了承してくれたが内心は私の主治医が認めてくれないだろうと思っているようだ。短い時間だがいろいろと話をして社長は帰っていかれた。キツイことを言うこともなく本当にお見舞いという感じだった。社長が怒っていなかった事で気持ちが楽になった。少し救われたように感じた･･･

Mar 21, 2005

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退院４４週間後･･･心エコー検査決定（通院１６回目）

［2002/08/19(月)～2002/08/25(日)］お盆休みが終わってまた苦悩の欠勤の日々が始まった･･･＜８月１９日（月）出社予定日＞欠勤＜８月２０日（火）出社予定日＞欠勤＜８月２２日（木）出社予定日＞欠勤＜８月２３日（金）出社予定日＞欠勤午前中に心臓外科外来を受診。採血・心電図・胸部レントゲン検査をする。新しい主治医に診てもらう。体重６０．０ｋｇ・血圧（？，４０）トロンボテスト７％（４．４０）ワーファリンの量が前回変更になった１．０ｍｇからさらに０．８ｍｇへと変更になった。新しい主治医の言葉は「あまり気にしないように」と前回と変わらず･･･次回の通院日は４週間後。検査予定に心エコーが入っていた。どうやらやっと検査をしてくれるようである。しかし検査が１ヵ月後ということがなんとなく納得できない･･･病院前の薬局で薬を処方してもらい帰宅。心エコー検査が決まったことで少しホッとした･･･これで何かが変わるかも･･･

Mar 20, 2005

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退院４３週間後･･･欠勤２ヶ月

［2002/08/12(月)～2002/08/18(日)］気が付けば欠勤してすでに２ヶ月が過ぎていた･･･＜８月１２日（月）出社予定日＞欠勤＜８月１３日（火）出社予定日＞欠勤水曜日から会社がお盆休みのため週の後半は精神的に楽だった。会社を欠勤していることが精神的にかなり影響しているということをあらためて実感した。

Mar 19, 2005

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退院４２週間後･･･不信感再び（通院１５回目）

［2002/08/05(月)～2002/08/11(日)］とても出社できる状態ではない･･･＜８月５日（月）出社予定日＞欠勤＜８月６日（火）出社予定日＞欠勤＜８月８日（木）出社予定日＞欠勤＜８月９日（金）出社予定日＞欠勤午前中に心臓外科外来を受診。心電図・胸部レントゲン検査をする。新しい主治医に診てもらう。体重６０．５ｋｇ・血圧（？，４０）心臓が心配でいろいろと質問しても新しい主治医は「あまり気にしないように」としか言ってくれない･･･しかしさらに私が質問すると「今度、心エコー検査をしてみましょう」と言ってくれた。薬の変更はなし。次回の通院日は２週間後で今までの火曜から金曜へと曜日が変わった。しかし次回の検査予定に心エコーは入っていなかった･･･そのことを聞き直せば良かったのだが何故だかそんな気にはならなかった･･･次に精神心療科外来を受診。薬を飲んだら寝続けてしまったことを話したら「眠くなって当然だ」と言われたので「もっと弱い薬に変えて欲しい」とお願いしたら「これが一番弱い薬です」と言われた。眠り続けてしまうような薬を飲み続けるわけにはいかないので薬を飲むのをやめて様子をみるということで精神診療科を後にした。私が求めているのは眠ることではなくカウンセリングなのだから･･･病院前の薬局で薬を処方してもらい帰宅。このままでは新しい主治医のことも信用できなくなりそうである･･･

Mar 18, 2005

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退院４１週間後･･･心房細動再び（通院１４回目）

［2002/07/29(月)～2002/08/04(日)］相変わらず欠勤は続く･･･はたして私は鬱病なのであろうか？＜７月２９日（月）出社予定日＞欠勤＜７月３０日（火）出社予定日＞欠勤７月の出勤日は２３日で私の出社予定日は１８日。１日も出社できず･･･午前中に心臓外科外来を受診。採血・心電図・胸部レントゲン検査をする。新しい主治医に診てもらう。トロンボテスト８％（４．２１）体重５８．５ｋｇ・血圧（１３７，５０）トロンボテストの結果薬が効きすぎているということでワーファリンの量が１．２ｍｇから１．０ｍｇへと変更になった。主治医は特に何も言ってくれない･･･私の体調が悪い原因が鬱病になっているからではないかと主治医に悩みを相談して精神心療科を紹介してもらうことになった。しかし主治医の反応は紹介したくなさそうに感じられた･･･次回の通院日は２週間後。精神心療科外来を受診。私が心療内科だと思っていたところは精神科だということでカウンセリングはしないと言われた。薬を処方することしか出来ないそうでとりあえず薬を出してもらった。抗うつ剤（テトラミド錠１０ｍｇ）心療内科じゃなかったことで話を聞いてもらえなかった･･･病院前の薬局で薬を処方してもらい帰宅。＜８月１日（木）出社予定日＞欠勤昨夜、精神心療科の薬を飲んだら眠くて眠くて起きれず今日、一日中眠っていた。もう薬は飲まないことにした･･･＜８月２日（金）出社予定日＞欠勤薬の影響で今日も眠かった･･･夜、また不整脈が起こった。救急当番だった近くの総合病院へ行った。採血・心電図・レントゲン・心エコー検査をする。点滴をしてからしばらくしたら自分では不整脈を感じないようになったのだがまだ不整脈は治っていないということだった。でも自覚症状がなくなっていたのでとりあえず自宅に戻った。＜８月３日（土）＞通院している総合病院が診察日だったので午前中に心臓外科外来を受診した。心電図・レントゲン検査をする。新しい主治医に診てもらう。体重５８．５ｋｇ・血圧（１２７，６０）心房細動が治まっていないということで点滴をしてもらうことになったのだが新しい主治医に時間がなかったため前の主治医に点滴をしてもらった。通院の曜日を変えた後ろめたさがあったがそんなことを気にしている場合ではなかった。点滴の結果、心房細動は治まったようだった。後で、新しい主治医が様子を見に来てくれた。降圧剤がアムロジンからワソランに変更になった。次回の通院日は来週の金曜日に変更になった。不安でしょうがない･･･誰も悩みを聞いてくれない･･･誰か私の話を聞いてくれ！

Mar 17, 2005

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退院４０週間後･･･鬱病？

［2002/07/22(月)～2002/07/28(日)］相変わらず無断欠勤が続いている･･･電話の着信音が怖い･･･＜７月２２日（月）出社予定日＞欠勤＜７月２３日（火）出社予定日＞欠勤＜７月２５日（木）出社予定日＞欠勤＜７月２６日（金）出社予定日＞欠勤もしかしたら私は鬱病なのかもしれない･･･精神的に病んでいることで肉体的にも影響が出ているのではないだろうか･･･主治医も心臓について特に悪くは言わないので私が勝手に心臓が悪いと思い込んでいるだけで実際は鬱病のせいで体調が悪いのかもしれない･･･以前に鬱病と診断されたときは最初は鬱病のせいで体調が悪くなったと思っていたが後日、感染性心内膜炎と診断され心臓が悪いとわかり体調が悪かったから鬱病になったんだと思い直して以来ずっとそう思い続けていたがその時も実は鬱病のせいで体調が悪かったのではないのだろうか？きっとそうに違いない！そういえば通院している病院に心療内科のような科があった気がするので今度の通院日に診てもらおうと思う･･･

Mar 16, 2005

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退院３９週間後･･･腹部エコー（通院１３回目）

［2002/07/15(月)～2002/07/21(日)］相変わらず出勤できていない･･･自宅では寝ていることが多く気が変になりそうだ。体の不調は肉体的なものなのかそれとも精神的なものなのか？今週の検査で何かが解るかはず･･･＜７月１５日（月）出社予定日＞欠勤＜７月１６日（火）出社予定日＞欠勤午前中に心臓外科外来を受診。採血・胸部レントゲン・腹部エコー検査をする。新しい主治医に診てもらう。トロンボテスト１６％（２．４５）体重５９．５ｋｇ・血圧（１３４，５０）腹部エコーの結果、胃には特に問題はなかったが降圧剤のアムロジン５ｍｇが追加された。主治医は多くを語らずたいしたことはないという素振りだった。久しぶりにワーファリン手帳にトロンボテストの値を記入してもらった。最後に記入してもらったのが３月２７日だったので実に４ヶ月ぶりである。私が手帳を出し忘れていても主治医から催促してくれればいいのに･･･とはなかなか言えないものである･･･次回の通院日は２週間後。病院前の薬局で薬を処方してもらい帰宅。＜７月１８日（木）出社予定日＞欠勤＜７月１９日（金）出社予定日＞欠勤胃に問題がなくて良かったのだが今の現状は何も変わらなかった･･･問題がなかったことで精神的な苦痛が増しただけである･･･自分がこれからどうなってしまうのか考えると不安で押しつぶされそうになる･･･誰か助けて！

Mar 15, 2005

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退院３８週間後･･･欠勤１ヶ月

［2002/07/08(月)～2002/07/14(日)］６月７日の出勤を最後に６月１０日からの欠勤がとうとう１ヶ月になってしまった。会社への連絡も出来なくなりどうすればいいのかも判らない･･･＜７月８日（月）出社予定日＞欠勤＜７月９日（火）出社予定日＞欠勤＜７月１１日（木）出社予定日＞欠勤＜７月１２日（金）出社予定日＞欠勤来週の検査が唯一の望みである･･･

Mar 14, 2005

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退院３７週間後･･･健康診断結果（通院１２回目）

［2002/07/01(月)～2002/07/07(日)］昨日一日ずっと寝ていたおかげで再び不整脈になることはなかった。また不整脈になるのではないかという心配はあるが自宅に戻ろうと思う。＜７月１日（月）出社予定日＞欠勤午前中の遅い時間にホテルをチェックアウトして電車を乗り継いで自宅へ戻った。時間にして約６時間かけての移動で最寄の駅まで母に迎えに来てもらった。母に心配をかけたくなくて会うまでは不整脈のことは黙っていた。途中、何事も無く夕方には自宅に到着した。初めて不整脈になったことで驚き不安だったが自宅に戻れたことでやっと安心できた。東京へ行っている間に会社から健康診断の結果が送られてきていた。異常が見られたのは以下の５個所で・ＧＯＴ［６２］・潜血反応［２＋］・心電図［左室肥大、?U、?V、ａ　ＶＦ：ＳＴ降下］・胸部レントゲン［心臓：心拡大］・胃部レントゲン［前庭部：伸展不良］それによる診断結果が以下の通りであった。・ＧＯＴが高めなので経過を見てください。・尿潜血反応が陽性です。精密検査を受けてください。・心疾患の継続加療を受けてください。・前庭部に異常陰影が認められます。精密検査を受けてください。明日は通院日ではないが病院へ行って不整脈の件と合わせて健康診断の結果も相談しようと思う。＜７月２日（火）出社予定日＞欠勤午前中に心臓血管外科外来を受診した。診てもらったのは新しい私の主治医の若い医師である。不整脈と健康診断の件を相談したらジゴシン（強心剤）の量を１．０から１．５へ増やされた。特に検査はなく詳しい説明もなかった。薬を増やしただけの診察に不満を覚えたが新しい主治医を信じたかったので黙って従うことにした。しかし健康診断の結果を見せたときの主治医の不満そうな反応がちょっと気になる･･･私が何かイケナイことをしたかのような反応だったが健康診断を受けた病院が同じ病院だと知った主治医はさらに複雑な表情を見せたのだった･･･次回の通院日は２週間後になりその時に胸部レントゲンと腹部エコー検査をすることになった。その後泌尿器科を受診して造影剤を使ったレントゲンを撮ったが特に異常はなかった。健康診断を受けてから時間がたっていることもあり尿管結石だったのではないかということで様子を見ることになった。＜７月４日（木）出社予定日＞欠勤気晴らしに映画「パニック・ルーム」を観に行く。＜７月５日（金）出社予定日＞欠勤今日も気晴らしに映画「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を観に行く。私の病状はどうなっているのだろうか？とても不安であるがこれで会社を休んでいることに正当な理由が出来ると思うと嬉しくないはずなのにちょっと嬉しく感じてしまう･･･複雑な私の心境･･･

Mar 13, 2005

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退院３６週間後･･･心房細動

［2002/06/24(月)～2002/06/30(日)］利尿剤を飲みだしたことで少し体調が良くなったように感じる。しかし会社へは出社せず休み続けた･･･＜６月２４日（月）出社予定日＞欠勤＜６月２５日（火）出社予定日＞欠勤＜６月２７日（木）出社予定日＞欠勤会社を休んでいるにもかかわらず上京することにした。エアロスミスのコンサートを観ることと人に会うために･･･エアロスミスがは２月に来日したときには体調が悪かくて観にいけなかったのでどうしても観にいきたいのだ。先週までは体調が悪かったので今回も無理だとあきらめていたが利尿剤を飲みだしてから体調が良くなってきたので無理して行くことにした。体のことはとても心配なのだが友人が一緒なのでちょっと安心である。会社を欠勤しているのに遊びに行くのは気が引けるが会社には黙って出かけた。東京スタジアムで行われたコンサートはサッカー・ワールドカップのオフィシャル・コンサートということでエアロスミスとＢ’Ｚのジョイントだったが客のほとんどはＢ’Ｚファンという状態で今ひとつ楽しめなかった。さらにあいにくの雨模様のためにポンチョを着てのライヴとなり寒くて体に負担がかかった。宿泊先は新横浜のホテルでかなり遠かったためチェックインが深夜になってしまった。さらに旅先での開放感からかコンビニでタバコを購入し部屋で吸ってしまった･･･かなり疲れた･･･＜６月２８日（金）出社予定日＞欠勤６月の出勤日２１日のうち私の出社予定日は１６日で出社できたのは５日だけ。もう会社へは行けないかも･･･友人と渋谷へ出たがあまり動き回れないので一人で映画を観ることにした。タイトルは「クロエ」。ともさかりえが出ている映画である。ホテルに戻ってからまたタバコを吸ってしまった･･･今日も疲れた･･･＜６月２９日（土）＞友人と有楽町へ出て期間限定の中田英寿のカフェへ行った。その後、新宿に出て昼にラーメンを食べた。アルタ前で気分が悪くなり友人と別れて一人でホテルに戻った。少し休んだら気分が良くなり友人と夕食に牛タンを食べてビールを飲んだ。ホテルにもどってからまたタバコを吸った･･･今日もかなり疲れたが明日は自宅に戻るので体はなんとかもちそうだ。いよいよ明日である。久しぶりにフラれた女性に会えるのだ。今回の上京の一番の目的･･･＜６月３０日（日）＞時計が０時を回った頃に突然、心臓がドキドキしはじめた。動悸が止まらない･･･さらに心音のリズムが一定でなく飛んでいる。不整脈だ･･･こんな経験は初めてである。寝てれば良くなるだろうと２時間ぐらい我慢していたが一向に治まる気配はない･･･不安が頂点に達し隣室の友人に電話して助けを求めた。友人がタクシーで救急病院に連れて行ってくれて診察を受けた。診断は心房細動ということで点滴をしてしばらく様子をみることになった。しかし３０分たっても不整脈は治まらず電気ショックをかけることになった。テレビのドラマなどで心停止したときに胸に当ててドンッてやる装置である。不整脈を治すときにも使うらしい。あんな恐ろしいことをされると思ったら怖くて不安になったが。全身麻酔をかけるということで少し安心した。軽い全身麻酔をかけられ気が付いたときには不整脈は治っていた。時間にして数分のことだったようだ。ホテルにもどりベッドで寝た。自宅に戻るのは明日に延ばし友人には先に帰ってもらった。彼のおかげで本当に助かった。ありがとう。残念なのはフラれた女性に会えなかったこと･･･彼女は明日でもいいといってくれたがこんな状態では会えない･･･迷惑をかけてもいけないので今回は会わないで帰ることにした。とても残念である。しばらく寝ていたのだが外の騒々しさで目がさめた時間は午後になっていた。外の騒々しさの原因はサッカーのサポーター。今日がワールドカップ決勝戦で競技場がホテルのすぐ近くなので街全体が騒々しいのだ。試合が始まる直前に夕食を食べに外へ出たらワールドカップの熱気で溢れていた。外人の数がとても多く昨日までの街の風景と変わっていた。道を歩いているだけで興奮が伝わってくる。試合結果ははブラジルが優勝し遅くまでサンバのリズムが聞こえていた。しかしそのサンバのリズムが明方にはニッポン・コールに変わっていたのには笑った。ワールドカップにとんだ思い出ができてしまった･･･

Mar 12, 2005

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退院３５週間後･･･主治医変更（通院１１回目）

［2002/06/17(月)～2002/06/23(日)］会社への欠勤の電話連絡をしなくなった･･･連絡することが精神的に苦痛でとうとう出来なくなってしまったのだ･･･ほとんど無断欠勤である･･･＜６月１７日（月）出社予定日＞欠勤＜６月１８日（火）出社予定日＞欠勤＜６月１９日（水）＞通院日だったのだが診てもらう気がしなくなったため病院へ行かなかった。もうどうにでもなれというやけっぱちの状態である･･･＜６月１９日（木）出社予定日＞欠勤昨日病院へ行かなかったことを母が心配し私に黙って病院へ行った。今日の心臓外科外来の担当がちょうど主治医だったので私のことを相談しに行ったのだ。私が体の調子が悪くてずっと会社を休んでいることを主治医に話したところ主治医は初めて聞いたと答えたそうだ。確かに会社を休んでいることは言ってなかったが調子が悪いことはずっと言っていたのに･･･結局、本人を連れてこなければ何とも言えないと言われ主治医との話は終わったそうだ。しかし診察室を出てからいつも外来にいる看護婦さんから若い医師が診察される曜日に病院に来てみたらどうですかとアドバイスを受けたそうだ。＜６月２０日（金）出社予定日＞欠勤昨日の看護婦さんの言葉を頼りに病院へ行ってみることにした。今日の検査は採血と心電図とレントゲン。体重６０．５ｋｇ・血圧（１４０，５８）若い医師に診てもらった結果心臓が肥大しているということで２月から飲まなくなっていた利尿剤（ラシックス）が追加された。さらにＳＭ散を何も言わずに減らされまた貧血が良くなったということで鉄剤（フェロ・グラデュメット）も減らされた。若い医師は話しやすく信頼できそうに感じる。診察後、母にアドバイスしてくれた看護婦さんが若い医師の方が私に合っているように思えるから次回から若い医師が診られる曜日に来たらとアドバイスしてくれた。若い医師に診てもらったら主治医が嫌な顔をされるのではと心配したら都合の良い曜日が若い医師の担当日だったと言えばいいと教えてくれた。今までのモヤモヤが解消されてとてもすっきりしたように感じる。とにかく看護婦さんに感謝です。もっと早くこうすれば良かった。主治医変更だ！

Mar 11, 2005

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退院３４週間後･･･会社のストレス

［2002/06/10(月)～2002/06/16(日)］体調の良さも長くは続かずまた出社出来なくなった･･･＜６月１０日（月）出社予定日＞欠勤＜６月１１日（火）出社予定日＞欠勤＜６月１３日（木）出社予定日＞欠勤＜６月１４日（金）出社予定日＞欠勤体調が悪くて会社を休むと会社に対しての罪悪感を感じてそれがストレスになりさらに体調が悪くなるように思える。しかしそれだけならまだいい。それ以上にストレスになることがあるのだ･･･それは会社へ欠勤の連絡をすること。毎朝社長に休ませてくださいと言うのはかなりのストレスになる。まとめて２～３日とか、今週いっぱい休ませてくださいとかと言えればまだ楽なのだが診断書も無い状態でそんな風にはとても言えない･･･さらに電話での社長のそっけないというか冷たい対応がさらに大きなプレッシャーになる。しかし出社できたからといってストレスが解消されるわけではない。また違ったストレスがあるのだ。それは朝礼などでの社長の話で会社としての売上が悪いからもっと頑張ろうなどという叱咤激励の言葉を聞くと社員全員に対して言っていることがまるで私に対して言っているように聞こえてプレッシャーがかかりストレスを感じる。出社しても欠勤してもストレスを感じていてはどうにもならないのではやく元気にならなければ･･･などと考えるとそれがさらなるストレスになり･･･完全なる悪循環である･･･そういえばそろそろ健康診断の結果が会社に届いているはずだ･･･早く結果が知りたい･･･

Mar 10, 2005

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退院３３週間後･･･足のむくみ

［2002/06/03(月)～2002/06/09(日)］今週も体調は良くて先週に続いて出社できた。＜６月３日（月）出社予定日＞１日勤務＜６月４日（火）出社予定日＞１日勤務＜６月６日（木）出社予定日＞１日勤務＜６月７日（金）出社予定日＞１日勤務仕事中になにげなくズボンの裾を上げ自分の左足を見て驚いた･････ふくらはぎが太くなっていていつもより一回りほど大きく感じる。あわてて右足も確認してみたら同じように太かった。今までにこんな経験はなくとても自分の足とは思えない･･･触ってみるとプヨプヨしていて押すと引っ込む。とても気持ちの悪い感触である。どうやら足がむくんでいるようだ･･･どうして足がむくんでいるのだろう？わからない、不思議だ･･･でも痛みがあるわけでもないしきっと大したことはないのだろう。出来るだけ気にしないようにしよう･･･

Mar 9, 2005

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退院３２週間後･･･健康診断

［2002/05/27(月)～2002/06/02(日)］体調が良くなったので今週は出社することができた。＜５月２７日（月）出社予定日＞１日勤務＜５月２８日（火）出社予定日＞１日勤務＜５月２９日（水）＞今日は１年に１回の健康診断の日。指定された中から選んだ病院で受けるのだが私は現在通院している総合病院を選んだ。本当は違う病院で受けるべきなのだがどうしてもそれだけは嫌なのだ。２回目の手術を違う病院で受けたことで１回目の手術の真実がうやむやになってしまい経験などが２回目の手術に活かされなかったから。そのためにどうしても病院をかえたくない。普通、健康診断を受けたら悪いところがないことを祈るものだが私は悪いところが見つかってほしいと願ってしまう。何故ならばこんなにも体調が悪いのだから･･･健康診断の結果が届くのが待ち通しい。＜５月３０日（木）出社予定日＞１日勤務＜５月３１日（金）出社予定日＞１日勤務５月の出勤日２２日のうち私の出社予定日は１７日で出社できたのは７日だけ。まったく進歩なし･･･＜６月１日（月）＞今日は月に何日かある土曜出勤の日。私は週４日間勤務をさせてもらっているので出社予定日ではないのだがあまりにも休みすぎているために会社に対して罪悪感があり無理をして出社した。会社を休んでいることに正当な理由がないために会社での居心地が非常に悪くとてもプレッシャーを感じる。社長は違う病院で診てもらえばとアドバイスしてくれるがそれだけはどうしても嫌だ･･･今までの治療等の経験や事実をリセットし意味のないものにしたくないから･･･でもこの気持ちは社長には理解してもらえないだろう･･･主治医のことを信用できなくなってしまった今私が頼れるのは健康診断の結果だけである･･･

Mar 8, 2005

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退院３１週間後･･･見切り（通院１０回目）

［2002/05/20(月)～2002/05/26(日)］先々週からの欠勤がさらに続く･･･＜５月２０日（月）出社予定日＞欠勤＜５月２１日（火）出社予定日＞欠勤＜５月２２日＞午前中に心臓血管外科外来を受診する。なんとか現状を打開できないかとすがる思いで通院する･･･今日の検査は採血と心エコー。心エコー検査を担当した技師は結果について特に何も言っていなかった。主治医の診察を受ける。体重６１．０ｋｇ・血圧（１２４，６０）問診・触診の結果肝機能が悪くなっているので酒の量をひかえるようにと以前と同じことを言われたがほとんど酒は飲んではいない･･･さらに心臓が肥大しているとも言われた。初めて聞いた症状に驚き、主治医の次の言葉を待ったがそれ以上は何も言ってくれないのでどうすれば良いのかを私から聞いてみた。しかし主治医の返事はなかった･･･さらにトロンボテストの結果をワーファリン手帳に記入してくれなかった。･･･････････････それ以上、主治医に尋ねる気がしなくなった･･･病院前の薬局で薬を処方してもらう。＜５月２３日（水）出社予定日＞欠勤＜５月２４日（金）出社予定日＞欠勤やはり主治医と私は合わないようだ。以前からそのことに気付いてはいたが今回のことでそれは確信へと変わった･･･私のことを理解してくれて質問にも答えてくれる医師に診てもらいたい･･･私が信用できると思える医師に診てもらいたい･･･

Mar 7, 2005

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退院３０週間後･･･風邪？

［2002/05/13(月)～2002/05/19(日)］先週からの欠勤がさらに続く･･･社長からは手術をして元気になったはずなのにどうしていつまでも元気にならないのかと言われ主治医に調子が悪いとうったえても反応はなくいったいどうすれば良いのだろう･･･もしかしたら風邪をひいていて調子が悪いのかも･･･＜５月１３日（月）出社予定日＞欠勤＜５月１４日（火）出社予定日＞欠勤＜５月１６日（木）出社予定日＞欠勤いつも通院している総合病院の内科を受診し入院時に診てもらっていた内科医に診て貰った。息苦しくて体がだるく体調が悪いことを話すが風邪ではないと診断された。ではどうして調子が悪いのかと尋ねたら心臓外科の主治医は何と言っているかと聞かれた。特に何も言われていないということと体調が悪いことを主治医に告げても返事がないということを話した。内科医の返答は主治医から何も言われていないんだから心配はないと言われた。今日の診察に対して特に薬は処方されなかった。＜５月１７日（金）出社予定日＞欠勤風邪だと診断されれば体調が悪くて会社を休んでいることに正当な理由ができたのだがそうはいかなかった･･･どうして体調が悪いのだろうか･･･それとも本当に悪くないのだろうか･･･

Mar 6, 2005

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退院２９週間後･･･喫煙２

［2002/05/06(月)～2002/05/12(日)］ゴールデンウイーク中も体調はあまりパッとしなかった。＜５月７日（火）出社予定日＞体調が悪かったがなんとか出勤＜５月９日（木）出社予定日＞また出社出来なくなり欠勤＜５月１０日（金）出社予定日＞欠勤＜５月１１日（土）＞ちょっと体調が良くなったので気晴らしに友人と昼食を食べに行く。先週、貰いタバコをした友人である。あれ以来タバコは吸っていなかったのだが友人がタバコを吸っているの見るとまたタバコが吸いたくなってしまいまた３本貰いタバコをしてしまった･･･体調が良くならない不安と焦りからタバコを吸ってしまってはどうしようもならない･･･絶対にこれで終わりにしなければ･･･

Mar 5, 2005

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退院２８週間後･･･喫煙

［2002/04/29(月)～2002/05/05(日)］４月９日以来、出社していないのでそれがプレッシャーになっている･･･今週はゴールデンウイークのために、火・水・木曜の週３日勤務の予定。なんとしても出社しなければ･･･＜４月３０日（火）出社予定日＞出社出来ず欠勤４月の出勤日２３日のうち私の出社予定日は１７日で出社できたのは２日だけ。月のほとんどを休んでしまった･･･＜５月１日（水）出社予定日＞金曜日から連休のため多少の無理をして出勤＜５月２日（木）出社予定日＞なんとか出勤友人と洋風居酒屋へ行く。ビールを１杯だけ飲む。友人がタバコを吸っているのを見ていたら我慢が出来なくなってしまって貰いタバコをしてしまいついに禁煙を破ってしまった･･･８ヶ月振りの喫煙は美味くその後も貰いタバコをしてしまい結局、合計で３本のタバコを吸ってしまった･･･今日だけだからと自分に言い聞かせながら･･･どうやらかなりストレスが溜まっているようだ･･･

Mar 4, 2005

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退院２７週間後･･･不信感（通院９回目）

［2002/04/22(月)～2002/04/28(日)］さらに今週も欠勤が続く･･･＜４月２２日（月）出社予定日＞欠勤＜４月２３日（火）出社予定日＞欠勤＜４月２４日（水）＞やっと通院日がやってきた。午前中に心臓血管外科外来を受診する。今日の検査は心電図と胸部レントゲンだけで採血は予定されていなかった。主治医の診察を受ける。トロンボテストはなし体重６０．０ｋｇ・血圧（１２４，６０）問診・触診の結果は今回も特に問題なさそう･･･次回は心エコー検査をするそうである。息苦しさと体のダルさを告げるが今回も主治医の返事はなくそれ以上のことを質問する気が失せてしまった･･･会社を何日も休んでいることは言えなかった。何故なら会社を休んでいることに罪悪感を感じているので、調子が悪くて会社を休んでいるのに医者から大丈夫だと言われてしまったら身もふたも無くなってしまうから･･･病院前の薬局で薬を処方してもらう。帰り道にある理髪店で髪を切ってもらう。ヒゲを剃られたあとに当てられた蒸しタオルが血だらけになった･･･ワーファリンがとても効いているみたいで以前よりも血が止まりにくくなっているようである。＜４月２５日（木）出社予定日＞欠勤気分転換のため無理して試写会「キューティ・ブロンド」へ行く。＜４月２６日（金）出社予定日＞欠勤自分の体のことがわからなくなってきた。本当に調子が悪いのだろうか･･･それとも大したこともないのに会社をズル休みしているのだろうか･･･確かなことは私が主治医とは合わないということと、私が主治医に不信感を抱いているということ･･･

Mar 3, 2005

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退院２６週間後･･･収入減

［2002/04/15(月)～2002/04/21(日)］体調が戻らず今週も休み続ける･･･＜４月１５日（月）出社予定日＞欠勤＜４月１６日（火）出社予定日＞欠勤＜４月１８日（木）出社予定日＞欠勤＜４月１９日（金）出社予定日＞欠勤体調が悪い上に、お金の方も苦しくなってきた･･･給休暇を使いはたしているために会社を休むと欠勤扱いになるし、給料は変則的な勤務体系のため月給から日給に代わっていて少ない出勤日のために基本給などは減り、さらに当然のごとく残業代はないので収入が以前よりだいぶ減っている･･･その上、春は何かと出費が多く先週、自動車保険料を振り込み、入院中に故障したＰＳ２を修理してしまった。さらに今週になって車検の代金を振り込んだ。支出が収入を完全に上回っている･･･いくら障害者年金を受給しているとはいえこのままでは先行きが不安である。早く、通常の勤務体系に戻さなければ･･･

Mar 2, 2005

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退院２５週間後･･･誕生日メッセージ

［2002/04/08(月)～2002/04/14(日)］まだ体調は完全ではないがいつまでも休んでいるわけにはいかず無理して出社する。＜４月８日（月）出社予定日＞１日勤務＜４月９日（火）出社予定日＞１日勤務＜４月１０日（木）出社予定日＞２日間は出社することができたが水曜日に１日休んだらまた出社できなくなり欠勤＜４月１１（金）出社予定日＞欠勤今週はフラれた彼女の誕生日ウイーク。私の誕生日に貰ったプレゼントのお返しがしたい。でも会うことも電話も無理･･･せめてメールでメッセージを送りたい。きっと喜んでくれると思いたいから･･･でもメッセージは送れない･･･メールを送ることで私は自己満足を得ることはできるが彼女にとってはきっと迷惑なことだから･･･彼女のことを考えるならば何もしないのが一番の思いやり･･･Ｈａｐｐｙ　ｂｉｒｔｈｄａｙ　ｔｏ　ｙｏｕ　♪

Mar 1, 2005

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退院２４週間後･･･飲酒

［2002/04/01(月)～2002/04/07(日)］最近なかなか疲れがとれない･･･今週もまた調子が悪い･･･＜４月１日（月）出社予定日＞エイプリルフールだが本当に体調が悪く欠勤･･･＜４月２日（火）出社予定日＞欠勤＜４月４日（木）出社予定日＞欠勤＜４月５日（金）出社予定日＞欠勤＜４月６日（土）＞だいぶ体調がもどってきた。夜、友人に誘われて近所の焼き鳥屋へ行く。再失恋したことや最近体調が悪いことでストレスがたまっていたのかついに酒を飲んでしまった。ビールを中ジョッキで１杯。医者から飲酒を止められているわけではないし少量なので問題はない。久しぶりに飲んだビールの味は格別であった。飲んで全てを忘れたいところだが酔っ払うほど飲む勇気はない･･･

Feb 28, 2005

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退院２３週間後･･･息苦しさ（通院８回目）

［2002/03/25(月)～2002/03/31(日)］体調が悪いと息苦しさも強く感じる･･･＜３月２５日（月）出社予定日＞体調が悪いため欠勤＜３月２６日（火）出社予定日＞体調が回復せず今日も欠勤＜３月２７日＞午前中に病院へ行く。最初に整形外科を受診する。ＣＴとＭＲＩ検査の結果、右足つけねと左肩は特に問題ないとのこと。シップを出してもらう。次に心臓血管外科外来を受診する。今日の検査は採血のみ。主治医の診察を受ける。トロンボテスト１８％（２．４９）体重６０．５ｋｇ・血圧（１４０，６０）問診・触診の結果、特に問題なさそう･･･最近寝ているときなどに息苦しく感じることがあるので主治医にそのことを告げたのだがとくに返事はなかった･･･さらにワーファリン手帳のワーファリン量を今回も１錠と記入された。実際は１．２錠なのに･･･それに次回には１．２錠と書きますと言っていた前回の言葉は何だったのだろうか･･･また何故だかそのことを主治医に確認する気にはならなかった･･･病院前の薬局で薬を処方してもらう。＜３月２８日（木）出社予定日＞体調がもどり出社＜３月２９日（金）出社予定日＞１日勤務３月の出勤日２１日のうち私の出社予定日は１８日で出社できたのは１５日。復帰後最多の出社日数であった。町からの障害者年金が振り込まれていた。￥１２，０００（６ヶ月分）が年に２回振り込まれる。今回は５ヵ月分なので￥１０，０００だった。相変わらず時々息苦しさを感じることがある･･･ちょっと心配ではあるが、できるだけ気にしないようにしよう･･･

Mar 29, 2004

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退院２２週間後･･･看護師

［2002/03/18(月)～2002/03/24(日)］今週は２１日の木曜が祝日のため月・火・水・金曜の出社予定にする。＜３月１８日（月）出社予定日＞体調が悪く欠勤。＜３月１９日（火）出社予定日＞１日勤務昨日休んだおかげで仕事が終わらず、試写会「ブラックホーク・ダウン」には行けなかった。＜３月２０日（水）出社予定日＞１日勤務＜３月２２日（金）出社予定日＞１日勤務そういえば今年から看護婦・看護士の名称が看護師へ変わった。婦や士が男女差別用語だということらしいがいちいち女性の看護師さんとか男性の看護師さんと使い分けるのは面倒に感じる。今までは看護婦が女性で看護士が男性と決まっていて楽だった。実際に看護師という名称に変わっても、医療の現場などではいつまでも従来の呼び方が残ると思う。いや残って欲しい。でも残ってしまうと看護士と看護師が両方混在し耳で聞いただけでは判断できなくなって不便かも･･･ちなみに私が通っている病院で看護師という名称に遭遇したことは未だない･･･

Mar 28, 2004

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退院２１週間後･･･左肩ＭＲＩ

［2002/03/11(月)～2002/03/17(日)］左肩の痛みは以前よりも良くなっているようである。ＭＲＩ検査を受ける前にどうしても確認しておきたいことがある。＜３月１１日（月）出社予定日＞１日勤務＜３月１２日（火）出社予定日＞１日勤務試写会「ミスター・ルーキー」へ行く。＜３月１４日（木）出社予定日＞１日勤務＜３月１５日（金）出社予定日＞半日勤務左肩のＭＲＩ検査をするために午後、総合病院へ行った。気になることがあったので検査前に聞いてみた。「私は人工弁を入れているのですが人工弁入れていたらＭＲＩを受けれないという話を以前に聞いたことがあるのですが･･･」念のために心臓外科の外来に確認してくれた。今日の外来担当は私が苦手な主治医ではなく若い医師の方であった。若い医師の返事は「金属の人工弁ではないから大丈夫です。それに心臓を撮るわけじゃないから･･･」というものであった。それを聞き安心してＭＲＩ検査を受けた。ガーッ　ピー　ガーッ　という騒音を我慢し無事にＭＲＩ検査を終える。何度かＭＲＩ検査を受けたがこの音だけは勘弁して欲しい･･･整形外科の外来を受診しＭＲＩの結果を聞く。何かができていることもなく、筋も大丈夫とのこと。病院前の薬局でシップをもらい、会社へは戻らず帰宅。とりあえず一安心。

Mar 27, 2004

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退院２０週間後･･･再失恋

［2002/03/04(月)～2002/03/10(日)］昨年の１１月に失恋したのだが彼女のことを忘れることが出来るはずもなくずっと苦悩の日々を過ごしている･･･＜３月４日（月）出社予定日＞１日勤務＜３月５日（火）出社予定日＞１日勤務＜３月７日（木）出社予定日＞１日勤務＜３月８日（金）出社予定日＞１日勤務試写会「ビューティフルマインド」へ行く。うどんを食べる。傷病手当の返納通知書が届いていた。傷害年金を受給している場合は傷病手当金から傷害年金分が差し引かれるそうで既に受け取った１０～１１月の傷病手当の一部を返納しなければいけなくなった。彼女への思いが募り抑えきれなくなって彼女に告白。またフラれる･･･彼女の前で涙が溢れた･･･結果はわかっていたことだが涙は止まらなかった･･･人前で涙を見せたことなど小さい頃の記憶しかない。こんなにも人を好きになったのは生まれて初めてのこと。精神的に不安定な入院中に彼女への想いを募らせたために特別な感情を抱いてしまったのだろうか？最近、体調があまり良くないこともありやはり彼女を必要と感じてしまう。彼女のことを忘れたくない･･･心が苦しい･･･

Mar 26, 2004

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退院１９週間後･･･ワーファリン増量（通院７回目）

［2002/02/25(月)～2002/03/03(日)］週末に安静にしていて、なんとか体調は良くなったのだがなんとなくパッとしないように感じる･･･＜２月２５日（月）出社予定日＞体調がもどりやっと出勤できる。午後、総合病院へ行き、右足つけねのＣＴ検査をする。整形外科の外来を受診しＣＴの結果を聞く。右足を動かさないでいると骨が神経にさわって痛むらしい･･･病院前の薬局でシップをもらい、夕方、会社へ戻る。＜２月２６日（火）出社予定日＞１日勤務＜２月２７日（水）＞午前に、心臓血管外科外来を受診する。今日の検査は採血のみ。主治医の診察を受ける。体重５９．５ｋｇ・血圧（１２６，５０）問診・触診のあとに、血液検査の結果から、肝機能が悪いと指摘されあまりお酒を飲まないよう注意される。お酒は飲んでいませんと答えるがとくに返事はなかった。またワーファリンの効き具合をみるトロンボテストの値が４８％だったためワーファリンの量を１錠から１．２錠(mg)へ増やされた。値を１０～３０％の間に保つためだそうだ。１．２錠ということで錠剤から粉薬に変わった。さらに粉薬の量を増やして飲みやすくするために粉末のＳＭ散という胃腸薬と混ぜ合わせることになった。主治医がワーファリン手帳に今日の日付・トロンボテスト・ワーファリン量を記入した。何故だかワーファリン量が１錠と書かれたので１．２錠ではないのかと指摘したら、次回に１．２錠と書くからこれでいいのだと強く言い返された･･･そう言われてしまったことで「前回、トロンボテストの値が４９％だったのにどうしてワーファリンの量を増やさなかったのか？」とはさすがに聞けなくなった･･･病院前の薬局で薬を処方してもらう。ちなみに現在服用している薬は　＜朝食後に７種類＞　　ジゴシン錠０．２５ｍｇ（１錠）　　タナトリル錠５ｍｇ（１錠）　　アダラートＣＲ錠２０ｍｇ（１錠）　　フェロ・グラデュメット（１錠）　　パラミヂンカプセル３００ｍｇ（１Ｃ）　　ワーファリン錠１ｍｇ（１．２錠）　　ＳＭ散（１ｇ）　＜夕食後２種類＞　　アダラートＣＲ錠２０ｍｇ（１錠）　　フェロ・グラデュメット（１錠）＜２月２８日（木）出社予定日＞１日勤務２月の出勤日２１日のうち私の出社予定日は１７日で出社できたのは１２日。出社日数は今月も変わらず。＜３月１日（金）出社予定日＞１日勤務突然、話があるからと友人に呼び出される。ラーメンをご馳走になる。映画を観に行く予定をドタキャンする。＜３月２日（土）＞１日勤務出社予定日ではなかったが先週ほとんど休んだために無理して出社する。また会社からもいつから通常の勤務体系にもどすのかと聞かれていてそのプレッシャーも影響する･･･復帰してから初の週５日勤務を達成！＜３月３日（日）＞金曜日のドタキャンした映画に行くことになる。モスバーガーで遅い昼食をとる。事情があって私にとっては２回目の映画「オーシャンズ１１」を観に行く。入場料は障害者割引で同伴者ともに千円。ラーメンを食べて帰宅。酒を飲んでもいないのに肝機能が悪いから酒を減らすようにとか変更になった薬の量を次回に記入するとか薬の処方の判断方法などに疑問を感じる･･･以前から感じていたことだが主治医とはなんとなく合わないように思う･･･おかげで寝るときに息苦しいという話をするのを忘れてしまった･･･次回の通院日には忘れずに聞いてみよう。

Mar 25, 2004

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退院１８週間後･･･息苦しさ

［2002/02/18(月)～2002/02/24(日)］先週末から体調が悪い。体がだるくて、疲れがとれていないようだ･･･バレンタインデーのショックのせいだとは思いたくない･･･＜２月１８日（月）出社予定日＞体調が悪いため欠勤する。＜２月１９日（火）出社予定日＞体調が回復せず今日も欠勤する。＜２月２１日（木）出社予定日＞体調が今ひとつではあったが無理して出勤する。＜２月２２日（金）出社予定日＞体調が回復していないため今日は無理せず欠勤する。＜２月２３日（土）＞午後には体調が良くなったので明日が休みだったこともあり、友人と焼肉を食べに行った。週末に安静にしていて、なんとか体調は良くなったのだがなんとなくパッとしないように感じる･･･最近、仰向けに寝ていると息苦しく感じて、意識して呼吸をしたりすることがある。横向きに寝ていればそんなことはないので楽である。心配になってインターネットで調べてみたら、人工弁が外れていると息苦しくなるという記述を見つけた。人工弁は簡単に外れないだろうし、もし人工弁が外れていたら大変なことになっているだろうから、まずそんなことはないだろう。まあ今度の通院日にでも主治医に相談してみようと思う･･･

Mar 24, 2004

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退院１７週間後･･･バレンタインデー

［2002/02/11(月)～2002/02/17(日)］今週はバレンタインデー失恋したばかりの男にとってこんなに辛い日はない。しかし、もしかしたら彼女からチョコレートが貰えるかも･･･今週は月曜日が祝日で会社が休みだったので火・木・土曜の週３日勤務にする。＜２月１２日（火）出社予定日＞１日出勤仕事が終わらず試写会「キリング・ミー・ソフトリー」には行けなかった。＜２月１３日（水）出社予定日＞１日出勤＜２月１４日（木）＞何も起こらず･･･週末に望みをたくす･･･＜２月１５日（金）出社予定日＞１日勤務障害厚生年金が初めて振り込まれていた。通常は前々月と前月の２ヶ月分だが、今回は１０月～１月迄の４ヶ月分。＜２月１６日（土）出社予定日＞１日勤務午後、会社から美術館に出かけて名刀「正宗」展を観る。映画「オーシャンズ１１」を観に行く。入場料は障害者割引で同伴者ともに千円。和食のファミレスで食事する。結局、週末にも何も起こらず、失恋男のバレンタインデーが幕を閉じた･･･

Mar 23, 2004

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退院１６週間後･･･整形外科受診（通院６回目）

［2002/02/04(月)～2002/02/10(日)］最近、何日も寝込んだりすると手術後にも痛かった腰が痛くなる。また入院中に痛かった左肩にも違和感がある･･･＜２月４日（月）出社予定日＞１日勤務＜２月５日（火）出社予定日＞１日勤務＜２月６日（水）＞午前中に病院へ行く。最初に整形外科を受診する。診てもらって判ったのだが私が痛いと思っていた場所は腰ではなく、右足外側のつけねであった。言われてみれば確かに腰というのはおかしいように思える。右足つけねと左肩を診てもらった結果、後日検査をすることになった。右足つけねは２月２５日にＣＴを、左肩は３月１５日にＭＲＩを撮る予定である。次に心臓血管外科外来を受診する。今日の検査は採血のみ。主治医の診察を受ける。トロンボテスト４９％体重５９．０ｋｇ・血圧（１３０，６０）問診・触診の結果、特に問題なさそう･･･前回に続き今回も薬を減らされる。利尿剤のラシックスがなくなり、残り６種類になった。病院前の薬局で薬を処方してもらう。携帯電話を買い換えるためにドコモショップへ行く。悩んだ末に折りたたみ式のＰ２１１ｉを購入。私にとって３代目の携帯電話。＜２月７日（木）出社予定日＞１日勤務試写会「化粧師」を見に行く。試写会「無問題２」にも当たっていたのだが同じ日だったために知人に譲る。＜２月８日（金）出社予定日＞１日勤務映画「ＷＡＳＡＢＩ」を見に行く。入場料は障害者割引で同伴者ともに千円。ファミレスで食事する。９月分の高額医療費が振り込まれていた。申請したのが１１月９日なので約１ヶ月後のこと。金額は￥４６，３７２これで高額医療費は終了。先週末に休んだおかげで体調は良くなったようである。

Mar 22, 2004

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退院１５週間後･･･３日連続勤務

［2002/01/28(月)～2002/02/03(日)］少しずつ仕事で無理をしなければならなくなってきた･･･退院後、はじめての３日連続勤務をすることになってしまった･･･＜１月２８日（月）出社予定日＞１日勤務＜１月２９日（火）出社予定日＞１日勤務明日に来客があるということで休みだった明日に出社し代わりに明後日に休むことにする。＜１月３０日（水）＞１日勤務午前中に来客があり、打ち合わせなどをする。午後からは客先に出向いてシステムの調査を行った。長い時間立ちっぱなしでフラフラになってしまいかなり疲れてしまった･･･＜１月３１日（木）出社予定日＞昨日出社したため今日は休みを貰う。昨日の疲れがとれず体がだるく体調が戻らない･･･１月の出勤日は全部で２１日で週３日勤務の私の出社予定日は１６日。そのうち出社できたのは１２日。先月より出社予定日を増やしたけれど、出社できた日数は先月と変わらなかった･･･＜２月１日（金）出社予定日＞体調が戻らず休む･･･＜２月２日（土）＞東京ドームでの「エアロスミス」のコンサートへ一泊で出かける予定だったが。体調が今ひとつのため、涙をのんであきらめる。２度と見れないわけでもないんだからとなんとか自分を納得させる。残念無念･･･＜２月３日（日）＞インターネットから情報処理試験を申し込む。区分は「ソフトウェア開発技術者」週末は無理せず体を休めて来週に備えることにした。まだ３日連続の勤務は無理なようだ･･･

Mar 21, 2004

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退院１４週間後･･･ボウリング

［2002/01/21(月)～2002/01/27(日)］仕事が少しずつ以前のペースに戻ってきてなかなか定時では帰りづらくなってきた･･･＜１月２１日（月）出社予定日＞１日勤務＜１月２２日（火）出社予定日＞１日勤務＜１月２４日（木）出社予定日＞１日勤務＜１月２５日（金）出社予定日＞１日勤務仕事が終わらず試写会「プリティ・プリンセス」には行けなかった。残念･･･＜１月２６日（土）＞午後、友人に誘われボウリングへ行った。入院以来初めてのスポーツである。心臓のことを心配しながら、恐る恐る１ゲームを投げてみたが、思うように投げれずスコアは悪かった。結果に満足出来るはずもなくさらに１ゲームを投げた。思ったよりも体力がなくなっていて、スコアはさらに悪くなった。体力が戻るにはまだまだかかりそうである。とにかく疲れた･･･夕方、友人と自宅近くの焼き鳥屋へ行った。ビールを飲みたかったが我慢してウーロン茶を飲む。その後、別の友人と合流し、ラーメンを食べて帰宅。次に機会にはビールを飲んでみようと思う･･･

Mar 20, 2004

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退院１３週間後･･･入浴

［2002/01/14(月)～2002/01/20(日)］先週ずっと安静にしていたおかげで、やっと風邪もすっきりして回復した。障害者年金の裁定通知書が届いた。障害厚生年金の３級で年額は￥６８１，３００昨年の１０月分から支給されるとのこと。＜１月１５日（火）出社予定日＞今年初めての出勤･･･と勘違いしそうなほど久しぶりの１日勤務。試写会「ラットレース」へは行かなかった。体調を気にしてというよりは、先週全て休んだために早く帰りにくかったから･･･１０月１日～１１月２４日迄の５５日分の傷病手当金が振り込まれていた。１２月１７日に申請してから約１ヶ月後の振り込みで、金額は￥６，０００／日ｘ５５日＝￥３３０，０００これが最後の傷病手当金･･･＜１月１６日（水）出社予定日＞１日勤務＜１月１７日（木）＞試写会「仄暗い水の底から」を観に行く。自動車税の減免分が振り込まれていた。去年の１１月１３日に申請して、１２月２０日に減免決定の通知書が届いていた。２０００～２５００ｃｃの年税額は￥４５，０００なのだが障害者に認定された９月以降分が減免され￥１５，０００が戻ってきた。＜１月１８日（金）出社予定日＞１日勤務試写会「ハートブレイカー」を観に行く。連夜の試写会。＜１月１９日（土）出社予定日＞１日勤務手術後はじめて入浴した。といってもシャワーは浴びていたので、正確には「浴槽に入った」になる。なんとなく怖くて浴槽に入れず今日まで来てしまった。胸にある手術の傷跡をお湯につけるのがイヤだった。しかし今は真冬で風呂場はとても寒く、浴槽に浸かって温まらないとかなり辛い。先週、風邪をひいてしまったこともありついに浴槽に浸かる決心をした。まずはおそるおそる胸下まで浸かってみた。特に問題がなさそうだったので、思い切って肩まで浸かってみた。浴槽に浸かった瞬間にカチカチという大きな音が聞こえ出した。まさに人工弁の音である。自分の心音を聞くことが大嫌いなのですぐに胸をお湯から出した。普段は気にしていなければ聞こえない人工弁の音は、夜の静けさや体の位置などによってはよく聞こえる。浴槽に浸かったときも同じであった、というよりは一番よく聞こえるようである･･･これからは半身浴しようと思う･･･

Mar 16, 2004

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退院１２週間後･･･風邪（通院５回目）

［2002/01/07(月)～2002/01/13(日)］週３日の勤務が問題なさそうだったので今年から週４日の勤務へ変更した。月・火・木・金曜に働き、水曜日を休ませてもらう。週４日が大丈夫であれば、いよいよ通常勤務へ戻れる。しかし、週末に風邪をひいたようで体調が悪い･･･＜１月７日（月）出社予定日＞体調が戻らず欠勤。＜１月８日（火）出社予定日＞体調が変わらず今日も欠勤。＜１月９日（水）＞午前中に心臓血管外科外来を受診する。採血、心電図、レントゲン検査。廊下で毛剃りしてもらった看護婦さんに遭遇し、ちょっとテレ笑い･･･主治医の診察を受ける。トロンボテスト３７％体重５９．５ｋｇ・血圧（１３８，７０）問診・触診の結果、風邪の症状はあるが心臓は特に問題なさそう･･･服用していた薬が減らされた。フロモックス（抗生物質）と酸化マグネシウム（通称カマ）がなくなり全部で７種類になった。風邪がなかなか良くならないので続けて、内科でも診てもらった。担当医は入院時に診てもらっていた医師で、久しぶりにお会いした。「元気になりました」と言いながら診察してもらっているのがちょっと変･･･診察の結果、ＰＬ顆粒・トミロン・ムコソルバンという３種類の薬が出された。病院前の薬局で薬を処方してもらう。＜１月１０日（木）出社予定日＞またまた今日も欠勤･･･外出できるはずもなく、試写会「フロム・ヘル」をあきらめる。＜１月１１日（金）出社予定日＞大事をとり今日も欠勤し、ついに１週間全て欠勤･･･来週の月曜が祝日で会社が休みのため、無理せずゆっくり休むことにした。早く回復して欲しい･･･

Mar 15, 2004

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退院１１週間後･･･初詣

［2001/12/31(月)～2002/01/06(日)］不運の２００１年に別れを告げ希望の２００２年が幕を明けた。＜１月１日（火）＞０時を過ぎてから自宅近くのの神社へ初詣。願い事はもちろん「健康で過ごせますように･･･」＜１月５日（土）出社予定日＞今年初めての出勤。朝礼を無事にこなす。去年の年初の朝礼では立ちくらみをおこして座り込んでしまった･･･午後から社員全員で初詣に行く。オミクジを引いたら大吉だった。『病　：重くなし、治る，　願い：叶うは難しいが、半ばで易く叶う，　恋愛：愛を捧げよ，　縁談：自分を信じろ･･･』まずまずの内容である。今思えば去年のオミクジは良くなかった･･･大きな病気をするかもしれないから注意するように･･･みたいな内容で、大吉ではなかったことを記憶している。とにかく病気について、悪く書かれていなくてホッとした。恋愛は愛を捧げよ･･･失恋したけれど、まだ望みはあるのかも♪たかがオミクジ、されどオミクジ･･･＜１月６日（日）＞なんとなく体がダルク感じる。もしかすると風邪を引いてしまったのかも･･･

Mar 14, 2004

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退院１０週間後･･･仕事納め

［2001/12/24(月)～2001/12/30(日)］今週は月曜が祝日で、金曜が仕事納めだったため、火・木・金の変則的な勤務体系にしてもらった。＜１２月２４日（月）＞午前中から友達と遊びに出かける。美術館で「追悼　ジャンルー・シープ写真展」を観る。障害者割引は常設展のみとのこと･･･近くの展示館へ行く。入場料３００円のところを障害者割引で付添者ともに無料となる。カラオケへ行く。１日中遊びまくり、かなり疲れる･･･＜１２月２５日（火）出社予定日＞前日の疲れもなんのその･･･無事に出社する。＜１２月２７日（木）出社予定日＞１日勤務＜１２月２８日（金）出社予定日＞今日は仕事納めで、午後から大掃除をして早めに仕事が終わった。１２月の出勤日は全部で２１日で週３日勤務の私の出社予定日は１２日。そのうち出社できたのは１１日で、なんとか月の半分は働くことが出来た。来年からは週４日勤務に増やそうと思う。今年の勤務はこれで終了。年間トータルで半年ぐらいしか働いていないけど･･･＜１２月２９日（土）＞以前に働いていた職場の仕事仲間から連絡があり忘年会のカラオケに顔を出した。最近は殆んどカラオケに行くことがなかったのに退院してから既に３回目のカラオケ･･･以前の仕事仲間の何人かは入院中に見舞いに来てくれた。人の縁というものは本当に大事である。やっと週末に年賀状を作成した。果たして元日に届くのだろうか･･･今年はいろいろなことがあって大変な一年だったが終わりよければ全て良し。来年は絶対に良い年になるはずだ！

Mar 12, 2004

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退院９週間後･･･良好（通院４回目）

［2001/12/17(月)～2001/12/23(日)］今週は土曜日が出勤日だったので先週の疲れや月曜日の通院を考慮して火木土の勤務にしてもらう。＜１２月１７日（月）＞午前中に心臓血管外科外来を受診する。採血検査をする。今回はさすがに同じ看護婦はいなかった。よかったですね、手伝わなくてよくなって･･･今回は院内で２人の顔見知りの看護婦さんに会った。病院に来ると必ず顔見知りの看護婦さんに会える。通院の唯一の楽しみである。主治医の診察を受ける。トロンボテスト４４％体重６０．０ｋｇ・血圧（１３８，５０）問診・触診の結果、特に問題はなし。週３日の勤務は大丈夫そうである。次の通院日は４週間後が正月休みのため５週間後の水曜日になった。月曜から水曜へ曜日が変わったのは来年から週４日の勤務に変えて水曜に会社を休ませてもらうため。前回の通院日にお願いしていた傷病手当申請用の診断書を受け取る。病院前の薬局で薬を処方してもらう。社会保険事務所で３回目の傷病手当の申請をする。本屋とＣＤショップに立ち寄る。＜１２月１８日（火）出社予定日＞１日勤務＜１２月１９日（水）＞友達と多国籍料理の店へ行き、その後でカラオケにも行った。アルコールもタバコも我慢した。＜１２月２０日（木）出社予定日＞１日勤務＜１２月２２日（土）出社予定日＞久しぶりの土曜出勤。もうすぐクリスマス。失恋したばかりの私にとってはヘビーなクリスマス･･･

Feb 28, 2004

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退院８週間後･･･１泊旅行

［2001/12/10(月)～2001/12/16(日)］＜１２月１０日（月）出社予定日＞体調が悪かったので欠勤する。疲れがとれていないようである。＜１２月１２日（水）出社予定日＞体調が良くなったので出勤する。友人と「フライド・プライド」のライヴへ行く。某ＦＭ局主催の招待ライヴに応募して当選したため。和食のチェーン店で蕎麦を食べる。貰いタバコはしなかった。禁煙してから約３ヶ月半が経過。＜１２月１４日（金）出社予定日＞昨夜の疲れがあったが無事出勤する。＜１２月１５日（土）＞友人に誘われてコンサートを観に上京する。横浜アリーナでの「エリック・クラプトン」のコンサート。都内までの往復の乗車券を障害者割引で購入する。新横浜駅で友人と待ち合わせる。開演時間が迫っていたのでコンサート会場まで小走りする。座席の前がちょうど通路だったため総立ちになっても頑なに座りとおした。立つと体力を消耗しそうだったから。新横浜ラーメン博物館でラーメンを食べる。新横浜のビジネスホテルで宿泊。＜１２月１６日（日）＞日暮里で別の友人と昼食。約３年ぶりの再開。新橋の宝くじ売り場で年末ジャンボのバラを２０枚購入。そんなに遅くない時間に帰宅。とても疲れたが楽しい２日間をすごせた。出かける前は体のことが心配だったが、無事に帰ってくることが出来て少し自信がついた。順調に回復しているようで良かった･･･

Feb 26, 2004

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退院７週間後･･･再会（通院３回目）

［2001/12/03(月)～2001/12/09(日)］＜１２月３日（月）出社予定日＞午前中に心臓血管外科外来を受診する。採血検査をする。今回もまた同じ看護婦さんが採血の手伝いに来ていた。これからもずっと手伝わされるのだろうか･･･さらに院内で３人の顔見知りの看護婦さんに会った。できればお世話になったすべての看護婦さんに会いたいものである。今回の診察は主治医が不在のため心臓血管外科の若い方の医師で、退院後はじめて会うことができた。体重５８．５ｋｇ・血圧（１３０，５０）今回はトロンボテストはしていないそうだ。問診・触診の結果、特に問題はなし。胸の傷跡が綺麗だと言われた。傷病手当申請用の診断書をお願いする。１０／１～１１／２４までの３回目の申請用。病院前の薬局で薬を処方してもらう。午後から出社し定時で帰宅。結構疲れたらしく、帰宅後すぐに少し眠る。＜１２月５日（水）出社予定日＞久しぶりの１日勤務。今日も帰宅後に少し眠る。＜１２月６日（木）＞「ＧＯ！ＧＯ！７１８８／ハートバザール」のライブに行かなかった。某ＦＭ局主催の招待ライヴに応募して当選していたが、一緒に行く相手が見つからなかった。一人で行くのも嫌だったので断念する。＜１２月７日（金）出社予定日＞なんとか週３回の定時勤務をこなす。かなり疲れた･･･６～８月分の高額医療費が振り込まれていた。申請したのが１０月２６日なので約１ヶ月半後のこと。金額は￥２３８，２８８＜１２月８日（土）＞先日、試写会で当選した石油ファンヒーターが届けられた。インターネットで調べた販売金額は￥４９，８００当選した当日は目録を貰っただけだった。昔のクイズ番組などでよく見かけた目録である。そういえば商品の目録を貰ったのは今回がはじめてだった。＜１２月９日（日）＞体がダルイ･･･疲れがとれていないようだ･･･

Feb 21, 2004

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退院６週間後･･･職場復帰

［2001/11/26(月)～2001/12/02(日)］＜１１月２６日（月）出社予定日＞初出勤日にも似た緊張感での出勤。通勤途中の車内では喜びに胸が踊る。朝礼で皆さんに挨拶をしてから仕事にとりかかる。６月１９日の日帰り出張後の状態からの再スタートである。とはいっても入院後に仕事は引き継いで貰っているのでやれることといったら書類の整理ぐらい･･･思ったよりも未整理の書類は多く内容を思い出すのにも一苦労で気が付いたらあっという間に昼になっていた。時間が経つのがなんて早いんだろう･･･病院とは大違いである。これで今日の勤務は終了！午前中で帰るのは皆さんに心苦しいが何事も無理は禁物であると心に言い聞かせる。自宅に戻って昼食をとったら眠気が襲ってきた。久々の出勤で思ったよりも疲れたようでしばらく眠った。９月３日～９月３０日の２８日分の傷病手当金が振り込まれていた。１０月１９日に申請してから３７日後の振り込みで、金額は￥６，０００／日ｘ２８日＝￥１６８，０００＜１１月２８日（水）出社予定日＞昨日休ませて貰ったことで疲れがとれて、体調も特に問題なし。会社の同僚に服用している薬のことを話した。ワーファリンという抗凝血剤を飲んでいるために出血すると血が止まりにくいけれど時間がかかっても必ず止まるということ、そして、もし私に何かあったときには入院していた病院へ連れて行って欲しいということを･･･さらに社長にも同じ話をすると、「忘れてしまうから紙に書いて壁に貼っておいてくれ」と言われてしまった。確かに張り紙しておけば忘れないかもしれないが、そういうことを張り紙するのはイヤだ。従業員が１０人に満たない会社なんだから頭の隅にでも置いておいて貰えれば良かったのだが･･･それで社長には２度とこの話をしないことに決めた。今日は何となく午前中では帰りづらく午後もずるずると会社にいて帰ったのは結局２時を過ぎてからであった。やはり早退するのは気まずい･･･＜１１月３０日（金）出社予定日＞今日は定時まで会社にいた。さらに来週からは月水金の週３回の勤務時間を半日から１日に変えることに決めた。今の体調であれば、おそらく問題はないであろう･･･働きたかったわけではないがとにかく職場復帰できたことがとても嬉しい♪

Feb 16, 2004

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退院５週間後･･･診断書訂正（通院２回目）

［2001/11/19(月)～2001/11/25(日)］＜１１月１９日（月）＞心臓血管外科外来を受診する。採血・心電図・レントゲン検査をする。前回の通院時に採血してもらった内科病棟でお世話になった看護婦さんが今回も採血の手伝いに来ていた。さらに院内で５人の顔見知りの看護婦さんに会った。外科病棟でお世話になったお気に入りの看護婦さんにいたっては私を見つけて「Ｔさんお元気そうですね」と呼びかけてくれた。私の名前まで覚えていてくれたことがとても嬉しい♪診察室で主治医に診てもらう。トロンボテスト２５％体重６０ｋｇ・血圧（１４２，５０）問診・触診の結果、順調に回復しているようである。長い間会社を休んで迷惑をかけているので少し早いが来週から仕事に行きたいということを主治医に相談したら、いいですよという答え。以前に書いてもらった診断書に記入ミスがあったので主治医に直接直してもらう。元号の記入漏れや日付の記入ミスが４箇所もあったのだ。忙しさや疲れのせいで凡ミスをしたのだろうか？仮に記入した主治医が間違っていても事務の方でも内容をチェックしているということなので、もっとしっかりとしてほしいものである。病院前の薬局で薬を処方してもらう。＜１１月２１日（水）＞髪を切りに理髪店へ行く。前回は入院中の７月１０日の外出時だったのでじつに４ヶ月ぶりの散髪である。とてもすっきりした気分になる。社会保険事務所で障害厚生年金の申請を行う。会社へ挨拶しに行き、来週から出勤することを告げる。さらに長期の入院生活で体力が落ちているためしばらくの間は特別な勤務体系をとらせて貰えるようお願いする。話し合った結果月水金の週３日の午前だけの勤務から始めさせてもらうことになった。徐々に通常の勤務体系に戻していく予定である。やっと社会復帰できそうである･･･

Feb 15, 2004

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退院４週間後･･･幸運期？

［2001/11/12(月)～2001/11/18(日)］先週の金曜日（１１月９日）に傷病手当金が振り込まれていた。６月２２日から９月２日までの７０日分が１０月１９日に申請してから２０日後に振り込まれた。金額は￥６，０００／日ｘ７０日＝￥４２０，０００＜１１月１２日（月）＞生命保険会社へ入院給付金の申請をする。障害厚生年金の申請用の診断書を発病時に最初に診てもらった町医者で書いて貰った。＜１１月１３日（火）＞障害者手帳を持っていれば自動車税が減免されるそうなので県税事務所で自動車税の減免申請をする。＜１１月１５日（木）＞試写会「ムーラン・ルージュ」に行った。同日の別試写会「伊能忠敬　子午線の夢」にも当選していたが「ムーラン・ルージュ」を見ることにした。映画の上映前に協賛の会社からのプレゼント抽選会が開かれた。商品は石油ファンヒーターが２つ。入場の際に渡されていた券に番号が書いてある。最初に小さいサイズの石油ファンヒーターの抽選が行われた。残念ながら私の持っていた番号は呼ばれなかった。引き続き大きいサイズの石油ファンヒーターの抽選が行われた。当選番号は２０１番。まさに私が持っている券の番号であった。応募したハガキが当選して観に来た試写会で石油ファンヒーターが当たった。試写会の招待人数が３５０名だったので確立１７５分の１。＜１１月１６日（金）＞映画「スウィート・ノベンバー」を観た。窓口で障害者手帳を提示すことに抵抗があったが、初めて障害者割引を利用した。同伴者との２名分が千円になった。これからも出来るだけ利用しようと思う。生命保険会社から入院給付金が振り込まれた。申請からわずか４日目のことである。入院分が￥５，０００／日ｘ１１９日＝￥５９５，０００手術分が￥５，０００／日ｘ４０日＝￥２００，０００合計で￥７９５，０００待ちわびていたお金がやっと入ってきてホッとした。約４ヶ月ぶりの収入？である･･･そして幸運期はさらに継続中！良くない事があると、その分、良い事が起こるのであろうか？運のプラス・マイナス・ゼロの法則･･･

Feb 14, 2004

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退院３週間後･･･初外来（通院１回目）

［2001/11/05(月)～2001/11/11(日)］失恋により元気はなく、気持ちは沈みがち･･･＜１１月５日（月）＞退院後初めての通院。心臓血管外科の外来へ行った。採血・心電図・レントゲンの検査をした。採血の担当は内科病棟でお世話になった看護婦さんで「こちらにかわったんですか」と聞いたら「手伝いにきているだけ」ということであった。「採血が苦手なので本当は嫌なんだけど」と笑っていた。私が診てもらう医師は、もちろん入院中にお世話になった主治医である。心音を聞き、腹と足を触診され、体重と血圧も計ってもらった。ワーファリンの量や効き具合を書き込む抗凝血剤療法手帳（ワーファリン手帳）をもらいトロンボテスト３１％・ワーファリン量１錠と記入される。心配していた術後の経過は順調であった。次回の外来日は１１月１９日でしばらくは２週間毎の外来になるとのこと。障害者医療費の助成により診療費の支払は無し。有難いことである。役所で医療費助成の資格証をもらってくるように言われる。障害厚生年金の申請用の診断書の記入をお願いする。病院前の薬局で薬を処方してもらう。障害者医療費の助成により薬代の支払も無し。半日がかりの通院で、とても疲れた。＜１１月７日（水）＞役所で医療費助成の受給資格証を受け取る。今後私の医療費は全額、県から助成されることになる。町からの障害年金を受け取るために銀行の口座番号を届けでる。有料道路の障害者割引の手続をする。有料道路の通行料が半額になる。＜１１月８日（木）＞試写会「冷静と情熱のあいだ」に行った。失恋後の私には辛い映画であった･･･＜１１月９日（金）＞診断書を取りに病院へ行った。障害厚生年金の申請用と生命保険の入院給付金の申請用。入院医療費の支払も済ませる。９～１０月の２か月分の支払額は￥２１４，８８５手術日前までの分は￥８６，４２５食事代や病衣代等を差し引いた自己負担分は￥７５，４９０社会保険事務所に高額医療費の申請をすれば１年以内で４回目以上の申請であれば月に￥３７，２００以上の負担金が戻って来る。その返金額は約￥４５，０００手術日以後の分は￥１２８，４６０そのほとんどは差額ベッド代で￥６，０００／日ｘ１６日で￥９６，０００食事代や病衣代等を差し引いた自己負担分は厚生医療を申請したことにより￥１６，２７０で済んだ。社会保険事務所で手術日前までの９月分の高額医療費の申請をする。試写会「リベラ・メ」に行った。同日の別試写会「かあちゃん」にも当選していたが「リベラ・メ」を見ることにした。まさか両方に当選するとは思わなかった･･･某雑誌の懸賞に当選し「図書カード」が届いていた。相変わらず運気は好調なようである。

Feb 9, 2004

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退院２週間後･･･かなしみ

［2001/10/29(月)～2001/11/04(日)］失恋しました･･･そろそろ彼女に自分の気持ちを伝えようと考えていた矢先に彼女から彼氏ができましたというメールが届いた･･･涙･･･＜１０月３０日（火）＞会社の同僚が亡くなりました。＜１０月３１日（水）＞お通夜にお参りに行った。どうやら自ら命を絶ってしまったようだ･･･何度か病院へ見舞いに来てくれた優しい彼は自ら短い生涯に幕を下ろしてしまった･･･心よりご冥福をお祈りします。

Feb 8, 2004

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[第２部 ] カテゴリの記事

「まことの闘病日記」 第２部 終了

退院５０週間後･･･検査に向けて

退院４９週間後･･･退職

退院４８週間後･･･心エコー検査（通院１７回目）

退院４７週間後･･･手術後１年

退院４６週間後･･･欠勤３ヶ月

退院４５週間後･･･社長来訪

退院４４週間後･･･心エコー検査決定（通院１６回目）

退院４３週間後･･･欠勤２ヶ月

退院４２週間後･･･不信感再び（通院１５回目）

退院４１週間後･･･心房細動再び（通院１４回目）

退院４０週間後･･･鬱病？

退院３９週間後･･･腹部エコー（通院１３回目）

退院３８週間後･･･欠勤１ヶ月

退院３７週間後･･･健康診断結果（通院１２回目）

退院３６週間後･･･心房細動

退院３５週間後･･･主治医変更（通院１１回目）

退院３４週間後･･･会社のストレス

退院３３週間後･･･足のむくみ

退院３２週間後･･･健康診断

退院３１週間後･･･見切り（通院１０回目）

退院３０週間後･･･風邪？

退院２９週間後･･･喫煙２

退院２８週間後･･･喫煙

退院２７週間後･･･不信感（通院９回目）

退院２６週間後･･･収入減

退院２５週間後･･･誕生日メッセージ

退院２４週間後･･･飲酒

退院２３週間後･･･息苦しさ（通院８回目）

退院２２週間後･･･看護師

退院２１週間後･･･左肩ＭＲＩ

退院２０週間後･･･再失恋

退院１９週間後･･･ワーファリン増量（通院７回目）

退院１８週間後･･･息苦しさ

退院１７週間後･･･バレンタインデー

退院１６週間後･･･整形外科受診（通院６回目）

退院１５週間後･･･３日連続勤務

退院１４週間後･･･ボウリング

退院１３週間後･･･入浴

退院１２週間後･･･風邪（通院５回目）

退院１１週間後･･･初詣

退院１０週間後･･･仕事納め

退院９週間後･･･良好（通院４回目）

退院８週間後･･･１泊旅行

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退院６週間後･･･職場復帰

退院５週間後･･･診断書訂正（通院２回目）

退院４週間後･･･幸運期？

退院３週間後･･･初外来（通院１回目）

退院２週間後･･･かなしみ

[第２部　　　　] カテゴリの記事

「まことの闘病日記」第２部終了