テーマ:メモの達人(19)
カテゴリ:メモ術 手帳術
いかにアイデアを逃さず入力するか、というテーマはさまざまな工夫を生みます。
カードシステムはそのひとつですが、車を運転しているときなどには使えません。 そのようなときにはボイスメモを使います。 僕の場合は、バンドのオリジナル曲の作曲もしますので、よくフレーズがわき出てきます。 そのようなときに、ボイスメモが力を発揮します。 ボイスメモに鼻歌で録音しておくんです。 これで、どれだけ曲のアイデアが雨散霧消せずにたすかったことか。 ボイスメモを導入するまでは、家に帰るまでずっとそのフレーズを繰り返し頭の中でならせつづけ、家にかえってからギターなどで録音する、というやり方でした。 ところが、何かの拍子で別のことを考え出して、「しまった!」と思ったときにはもう遅い。完全にさっきまで頭でなっていた音楽が露と消えた、ということが何度もありましたから。 今では、胸ポケットからさっとボイスメモをとりだして、鼻歌で録音します。 また、ラジオから流れてくるニュースを聞いて考えたことなどもボイスメモに録音しておきます。 勉強にもよく使います。 本を読んでいて、大切な部分は声に出して朗読するとよく頭に残りますが、これをボイスメモにむかってやるのです。 あとは、バスを待っているときなどにもう一度聞くと、かなり長期記憶として定着してくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月18日 22時36分38秒
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