トンキニーズってどんな猫?☆紹介文 シャム猫とバーミーズの混血猫は、カリフォルニアで大人気です。 宝石にも負けない美しいアクアの目色は、海より深く、 空より澄んでいます。 ☆原産国 アメリカ ☆発祥年数 1970年代 ☆歴史 トンキニーズの歴史は非常に古いのですが、 いつもシャム猫の亜流として扱われ、 新しい猫種として認められるのに長い年月がかかりました。 シャム猫の歴史の中にまじって、数百年も前の古い記録には 「毛色がチョコレート色のシャム猫」として述べられ、 1800年代の終わり頃にイギリスのキャット・ショーにも出場しています。 現在のトンキニーズの基礎は、 1950年代にアメリカとイギリスのブリーダー(繁殖者)が 新しい猫種を求めて、 シャム猫とバーミーズを交配させて作出したハイブリッド(混血)の猫です。 長い年月なぜか認められずに、CFAでは1978年に血統登録が始まり、 1984年に公認されました。近年になって日本でも優秀なタイプの猫が 輸入され、繁殖も始まりましたが、まだまだ数少ない猫種のようです。 ☆特徴 シャム猫とバーミーズの混血猫は親しみのある顔つきで、 丸みのあるシャム猫のようなイメージです。 大きな特徴は、宝石よりも美しいアクアの目の色です。 ☆目の色 アクア ☆毛の種類 短毛 ☆毛色 ミンク系のポイント ☆毛の特徴 ピタリと寝た短い毛、毛色は全体にやや色がついて、 その体色に混ざり込むポイント・カラーには、シャンペン・カラー、 ミンク・カラーなどがあります。 ☆外観特徴 筋肉質で引き締まった中くらいのボディは、 全体にバランスのよさを感じさせます。 わずかに丸みのあるクサビ型の頭部、中くらいの耳、 大きなアーモンド型の目をしています。 トンキニーズの大きな特徴は、宝石よりも美しいアクアの目色です。 ☆性格 陽気さと静かさを兼ねて、とても元気で飼いやすい猫です。 ☆飼主との相性 甘えん坊で人が大好き、陽気さと静かさを兼ね備えた、 とても元気で飼いやすい猫です。 ☆飼い方 いつも飛んだり跳ねたりして遊ぶのが大好きで、 紙屑でも紐でも遊び道具にしてしまいます。 爪とぎで困らないように、 爪あとが残らないフッ素コーティングされた壁紙を選んでください。 ☆トリミング 手のかからない猫ですが、 一所懸命マッサージをすれば毛の艶もピカピカになります。 ☆選び方のポイント 丸っこいシャム猫が好きな日本人にはピッタリの猫で、 この美しい水色の目が人気になると思います。 繁殖に興味のある方は、なるべく優れたタイプの猫を輸入してください。 ☆海外のブリーダーさん Emmel Tonkinese Seaflower Tonkinese Selkatz Tonkinese ☆日本のブリーダーさん トンキニーズキャッテリー MATSUE KITTY ジャンル別一覧
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