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カテゴリ:楽天イーグルス
球団創設20周年の節目となる2024年のシーズン開幕戦。 開幕投手は楽天が早川、西武は今井。 両投手の投げ合いで0―0の8回、西武外崎が先制三塁打を放つ。 今井は7回を2安打無失点、11奪三振の力投で勝利投手。 早川も8回途中1失点、8奪三振と好投するも、楽天打線は三塁を踏めず早川を援護できず。 西 000000010=1 楽 000000000=0 東北にも待ちに待った球春到来。 18時開始の開幕戦はスタンドをびっしり埋めた2万5千を超える観衆で満員御礼。 楽天は先発早川が序盤から開幕投手の緊張を感じさせないテンポの良い堂々のピッチング。 しかし打線が楽天戦9連勝中の今井から7回までわずか2安打、得点圏に走者を進められず、毎回の11三振を喫するなど今回も今井を攻略できず。 早川は8回2死二塁から外崎のタイムリー三塁打で先制点を許したところで降板。
109球でマウンドを降りる早川に満員のスタンドから大きな拍手が送られる。 8回からは相手の継投にかわされ、結局この1失点が決勝点、開幕戦を勝利で飾れず。 オフシーズン中は補強どころか欠員の補充すら目立った動きがなく、解説者や評論家の今季の順位予想は一致して低迷予想。 今江新監督も苦しい采配を迫られるが、何とか下馬評を覆す熱い戦いを見せてほしいと願うばかり。 がんばれ!楽天イーグルス!! ***************************** 幼いころから見慣れた宮城球場の照明塔。 時を経た今も変わらぬその姿は仙台の野球ファンのステータスシンボル。 点灯されるとじわじわと明るくなり、色味の違う電球が混ざり合う「カクテル光線」が良い雰囲気を醸し出していたが、今季は鉄塔はそのままに投光器がLED化された。 従来の色味を継承するためオレンジ系のLEDも混ぜ込むなど球団も検討を重ねたとの事で、その配慮がオールドファンにはうれしい。 点灯消灯が瞬時に行える、消費電力が圧倒的に少ない、などの利点の一方で、光線が直線的で視界に入るとまぶしさを感じるなどの難点も指摘されているが、今夜の様子を見た範囲では特に違和感なし。 三振を奪った場面では投光器の点滅で照明塔に「K」の文字を演出するなど、特性を生かした試みも斬新。 いろいろな演出があるようなので楽しみが増える。 ****************************** 今季も缶バッジを作りました。詳細はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月30日 06時28分22秒
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