早川10回4安打無失点の力投も実らず
楽天の先発は早川、広島は大瀬良。両先発が好投、大瀬良は7回7安打無失点、その後広島は8回から継投。早川も自己最長の10回を4安打無失点。11回に2番手の宋家豪が犠飛で決勝点を許した。広島は2連勝。10回途中から登板し、ピンチを抑えた森浦が今季初勝利。楽天打線は三度の満塁機で攻め切れなかった。広 00000000001=1楽 00000000000=0(延長11回)相手先発が先週ノーヒットノーランを達成した大瀬良とあって苦戦を予想したが案の定…。試合は両先発の投げ合いで見ごたえのある投手戦に。10回のマウンドに向かう早川に満員のスタンドから大きな拍手。胸熱。誰もが認めるエースの姿に頼もしさが増す。しかし味方打線が早川の力投に応えられず、相手の倍の10安打を放つも本塁が遠く残塁の山。広島は8回から継投。流れが変わるかと期待したが8回二死満塁で代打茂木がキャッチャーファウルフライ、10回の二死満塁では石原がセカンドゴロに倒れ得点ならず。残念。交流戦2位のソフトバンクが阪神に勝ち、ゲーム差は1に縮まった。交流戦残り2試合を勝ちきれば自力優勝。もし星を落とせば大きな悔いを残すことになる。明日は先日初勝利を挙げた古謝が先発。目標は勝利のみ。チーム一丸の好ゲームで魅せてほしい。がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!