沖縄ヤンバルの里山

樹高は3mくらいの小低木。日本のクラを連想させる濃いピンク色の花弁を持つ熱帯花木。

花は房状花序の五弁花で枝の先端に5～8個つけます。

本土で桜が満開になる頃に当地沖縄ではテイキンザクラが咲き始めます。

幹を引っ掻いた時しみ出る乳液は有毒。取扱いには注意が肝要。

公園、庭園の樹木として利用されています。枝は徒長するので定期的な剪定は欠かせない。