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2004年09月26日
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カテゴリ:思想
「はか」と入力して「破瓜」と変換できた。これをhakaと読むのは、昔で言うところの精神分裂病すなわち「統合失調症」においてである。
この病気に破瓜型というタイプがあるが、それを言う時に、瓜破と書いてhakaと発音する。
私の住んでいる「瓜破」はuriwariと読むが、「うりわり」と言えば「あ、お墓(=霊園)のあるところですね。」と、知っている人は墓=hakaで知っている、あの瓜破と言うことになる。
何とも奇しき因縁?と言うべきか。
(ここから下は、特に「破瓜型」とは関係ありません。)
で以て、この統合失調症、脳の中でのアドレナリン分泌異常なんだそうである。アドレナリンが「出やすい」、という事なんだそうだ。従ってこの病気を精神修養ないし、我慢強さとか、そのような人間性の問題として見るのは問題があるという事である。
さて、私の仮説は、なぜ百人に一人とも言われるほどにこの病気が多いかという事を考えるものである。
まず我々は、誰彼によらずあらゆる障害という障害のグラデーションに属する。
その次に考えるべきは、「そのようにアドレナリンが出やすい人たちは、幼年期を含め、若い時代から、アドレナリンが出やすい方が有利である、という状況を多く体験して来たため、ついには興奮のコントロールが自分の精神力を超えてしまった、という事である。あるいは興奮というアドレナリン分泌のさなかに、普通であれば、周りの大人なりが、それをたしなめ、すなわちしかるという状態を演出するのだが、それが無く成長してしまったため、成長してから、急に大きなストレス、すなわち自分の満足が得られないという状況にさらされ、自分をコントロールできなくなった」という事である。
長崎の小学六年生女児刺殺は、まさにこのために起こった。この場合、この加害少女がどういう精神鑑定結果を得たか、は無関係である。





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最終更新日  2004年09月28日 01時29分21秒
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