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2005年07月31日
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カテゴリ:ヘルプ+パー
同じ介護でも、障害者のそれと高齢者それとでは明らかに違いがある。ではそこで、専門化させて分けていくのがいいかというと、そうではないという事は何となく分かる気がする。
それは医学・医療が専門化・細分化してその弊害が明らかになりつつある事でも分かる。
現在私が直面している課題のうち最大のものは、介護のやり方が限られている人たちへの介護である。すなわち、極めてわずかではあるがその人が身体・精神の機能を少しでも残しいる場合の事である。
そのような人たちへの介護は、いわば「介護しない介護」である。それはその人のできることをしてしまわない介護である。
たとえば車椅子への移乗などの場合、その人ができることは限られているが、必ずそれをしてもらうということである。その時、その人の精神・知能が完全であり、自分でも「しなければならない」という意志がはっきりしている人ならば、問題はその人自身にゆだねられるが、知的にも問題を抱えている人たちの場合、ヘルパーが「誘導」しなければならない。
これは私にとっては大きな課題である。
おっと
また、題名とかけ離れた話題になってしまった。
こういうのは、私自身の障害なのだ。
ほとんどの人は、何らかの知的・身体的障害を持っているというのが、私の持論です。





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最終更新日  2005年07月31日 22時50分39秒
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